雑草より逞しいペパーミントで“生茶”してます
去年の春、ご近所の農家からペパーミント(セイヨウハッカ)の苗を5株いただき、庭の外れに植えました。
以来、何の手入れもせずに放ったらかしにしていました。
一時は植えたことさえ忘れかけていたのですが、いつの間にか生え広がり、そのまま初霜が降りるまで成長し続けました。
冬の訪れとともに一旦、地表から姿を消しましたが、今年の5月頃、新たに芽吹いて茎を伸ばし、夏の初めにはご覧のとおり、去年の数倍も数を増やしました。まだまだ生い茂る気配です。
並み居る雑草を駆逐してどんどん広がっていくさまは、あっぱれと言いましょうか呆れるほどの生命力です。


ただし雑草と違うのは、根元からチョンと切って葉っぱをむしり、軽く水洗いしてからティーポットに山盛りいっぱい放り込んで熱湯を注ぐと、大変おいしいミントティーができあがるのです。

葉っぱをむしってこれくらいをポットに入れます

おいしいミントティーのできあがり
生の葉っぱから抽出したミントティーは、格別の味わいです。
メントールの爽やかな香りが鼻孔に広がり、ほんのりと甘い味が喉を潤します。飲んだ後には、舌先にピリリとした刺激とかすかな苦味が残ります。
喫茶店のミントティーはたいてい乾燥ミントを使っていますが、生の葉っぱから出したものはそれとはまるで違う飲み物だということを初めて知りました。
なんでも生の葉っぱで淹れたペパーミントティーには、ポリフェノールの一種「ルテオリン-7-O-ルチノシド」が多く含まれるのだそうです。
「ルテオリン-7-O-ルチノシド」はミントポリフェノールともいわれ、鼻の粘膜の腫れやアトピー性皮膚炎を抑制するなどアレルギー症状の緩和に役立つんだとか。要は花粉症やアトピーの人におすすめってことらしいんですね。
私たちもせっせと飲んでいます。アレルギーに対する効果効能のほどは不明ですが、紅茶や緑茶とはひと味違ったリラクゼーション効果があるのは実感します。
そこらに勝手に生えているものなのに、こんなにおいしいお茶が飲めるなんて、なんだか得した気分です。


このニオイ、イヌは苦手のようです

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一時は植えたことさえ忘れかけていたのですが、いつの間にか生え広がり、そのまま初霜が降りるまで成長し続けました。
冬の訪れとともに一旦、地表から姿を消しましたが、今年の5月頃、新たに芽吹いて茎を伸ばし、夏の初めにはご覧のとおり、去年の数倍も数を増やしました。まだまだ生い茂る気配です。
並み居る雑草を駆逐してどんどん広がっていくさまは、あっぱれと言いましょうか呆れるほどの生命力です。


ただし雑草と違うのは、根元からチョンと切って葉っぱをむしり、軽く水洗いしてからティーポットに山盛りいっぱい放り込んで熱湯を注ぐと、大変おいしいミントティーができあがるのです。

葉っぱをむしってこれくらいをポットに入れます

おいしいミントティーのできあがり
生の葉っぱから抽出したミントティーは、格別の味わいです。
メントールの爽やかな香りが鼻孔に広がり、ほんのりと甘い味が喉を潤します。飲んだ後には、舌先にピリリとした刺激とかすかな苦味が残ります。
喫茶店のミントティーはたいてい乾燥ミントを使っていますが、生の葉っぱから出したものはそれとはまるで違う飲み物だということを初めて知りました。
なんでも生の葉っぱで淹れたペパーミントティーには、ポリフェノールの一種「ルテオリン-7-O-ルチノシド」が多く含まれるのだそうです。
「ルテオリン-7-O-ルチノシド」はミントポリフェノールともいわれ、鼻の粘膜の腫れやアトピー性皮膚炎を抑制するなどアレルギー症状の緩和に役立つんだとか。要は花粉症やアトピーの人におすすめってことらしいんですね。
私たちもせっせと飲んでいます。アレルギーに対する効果効能のほどは不明ですが、紅茶や緑茶とはひと味違ったリラクゼーション効果があるのは実感します。
そこらに勝手に生えているものなのに、こんなにおいしいお茶が飲めるなんて、なんだか得した気分です。


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