和服美人?の蛾を発見
7月に入ると、安曇野は虫たちの王国になります。
ホタルやトンボはもちろん、カブトムシやクワガタ、セミがわれがちに飛び回ります。
なかでも数と種類において他を圧倒しているのが蝶と蛾の仲間です。窓を開けておくと、多種多様な文様の蝶や蛾がヒラヒラと舞い込み、漆喰の壁や梁に止まります。
私たちは虫に明るくないので、ただ眺めているだけですが、中にはきっとコレクター垂涎の虫さんも混じっているに違いありません。
昨日は、縁側の先端にとても美しい蛾が止まっていました。幅5センチくらい。萌黄色に深緑色を配した上品な色遣いは、まるで和服の柄のようです。
慌ててカメラを取りに部屋に入り、戻ってみると、さすが蛾です。さきほどと同じ場所に泰然と留まっていました。
正面、斜め、真横と3方向から撮影しました。角度を付けて眺めても、また美しい。名前を知りたくなって調べたら、ウンモンスズメ(雲紋雀蛾)というスズメガ科の蛾でした。



ありふれた蛾らしいのですが、その洗練されたカラーリングとスタイリングを愛でるファンは多いようで、いろいろなブログに多数の写真が載っていました。
なかには「幼虫時代のほうがもっと美しい」と書くマニアの方もいて、鮮やかな緑色をした巨大なイモムシの撮りおろし写真を自慢気に載せていたりもします。さすがにイモムシのほうはパスですが、その得も言われぬ造形美にはひととき見惚れてしまいました。

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ホタルやトンボはもちろん、カブトムシやクワガタ、セミがわれがちに飛び回ります。
なかでも数と種類において他を圧倒しているのが蝶と蛾の仲間です。窓を開けておくと、多種多様な文様の蝶や蛾がヒラヒラと舞い込み、漆喰の壁や梁に止まります。
私たちは虫に明るくないので、ただ眺めているだけですが、中にはきっとコレクター垂涎の虫さんも混じっているに違いありません。
昨日は、縁側の先端にとても美しい蛾が止まっていました。幅5センチくらい。萌黄色に深緑色を配した上品な色遣いは、まるで和服の柄のようです。
慌ててカメラを取りに部屋に入り、戻ってみると、さすが蛾です。さきほどと同じ場所に泰然と留まっていました。
正面、斜め、真横と3方向から撮影しました。角度を付けて眺めても、また美しい。名前を知りたくなって調べたら、ウンモンスズメ(雲紋雀蛾)というスズメガ科の蛾でした。



ありふれた蛾らしいのですが、その洗練されたカラーリングとスタイリングを愛でるファンは多いようで、いろいろなブログに多数の写真が載っていました。
なかには「幼虫時代のほうがもっと美しい」と書くマニアの方もいて、鮮やかな緑色をした巨大なイモムシの撮りおろし写真を自慢気に載せていたりもします。さすがにイモムシのほうはパスですが、その得も言われぬ造形美にはひととき見惚れてしまいました。



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