里の家がマツヨイグサ(待宵草)に埋もれています
家の隣の休耕地が薄黄色の花に覆われています。
マツヨイグサ(待宵草)です。
放ったらかしの荒れ地に生える雑草で、我が家では月見草と呼んでいますが、調べたら白い花を咲かせるのがツキミソウ。同じ仲間でも黄色の花は正しくはマツヨイグサなんだそうです。
夕方に開花して夜通し咲き続け、翌朝にはしぼんでしまうところから「待宵草」「月見草」という名前が付きました。
ワサワサと繁茂している姿は雑草そのものですが、近くで眺めるとすっきりした黄色の可憐な花です。
午後3時過ぎにカメラを向けると、花弁が半開きでなんだか眠そうでした。