爺ヶ岳でライチョウの親子に出会いました
家族が北アルプス・爺ヶ岳に登ってきました。
爺ヶ岳といえば、安曇野では山頂付近に現れる種まきじいさんの“雪形(ゆきがた)”を見て田植えを始めるぐらい親しみのある山です。
こちらが安曇野から眺めた春の爺ヶ岳。
種まきじいさんがいますね。
爺ヶ岳には南峰、北峰、中峰の三峰がありますが、今回は日帰りで南峰(標高2,660 m)をめざしました。
正面に少し雲がかかっているのが南峰です。ハイマツの茂った稜線をたどって登っていくと、茂みの中からライチョウ(雷鳥)の親子がひょっこり姿を現しました。
警戒心の強いライチョウは、ちょうどこれぐらいガスがかかった時に出てきます。
奥にいるのは母鳥。ちょろちょろ歩き回るヒナをしっかり見守っています。
二羽のヒナが砂浴びを始めました。羽に付いた虫を払うためのトレーニングだそうです。可愛いですね。
少し歩いて岩場に出ました。と、ここにもライチョウが。わかりますか?
立派な成鳥です。腹下半分に冬毛が残っているのが擬装に好都合です。風景に巧みに溶け込んでいますね。
ライチョウは見ているだけで、ほのぼのしてくる不思議な鳥です。
爺ヶ岳といえば、安曇野では山頂付近に現れる種まきじいさんの“雪形(ゆきがた)”を見て田植えを始めるぐらい親しみのある山です。
こちらが安曇野から眺めた春の爺ヶ岳。
種まきじいさんがいますね。
爺ヶ岳には南峰、北峰、中峰の三峰がありますが、今回は日帰りで南峰(標高2,660 m)をめざしました。
正面に少し雲がかかっているのが南峰です。ハイマツの茂った稜線をたどって登っていくと、茂みの中からライチョウ(雷鳥)の親子がひょっこり姿を現しました。
警戒心の強いライチョウは、ちょうどこれぐらいガスがかかった時に出てきます。
奥にいるのは母鳥。ちょろちょろ歩き回るヒナをしっかり見守っています。
二羽のヒナが砂浴びを始めました。羽に付いた虫を払うためのトレーニングだそうです。可愛いですね。
少し歩いて岩場に出ました。と、ここにもライチョウが。わかりますか?
立派な成鳥です。腹下半分に冬毛が残っているのが擬装に好都合です。風景に巧みに溶け込んでいますね。
ライチョウは見ているだけで、ほのぼのしてくる不思議な鳥です。