ヤマブドウの重みで傾いたガーデンアーチを再建
2年前の夏に組み立てた高さ240センチ、幅110センチ、奥行き40センチのスチール製のガーデンアーチが、ヤマブドウの重みに耐えかねて斜めに傾いてしまいました。
1年前の夏は、まだこんな具合にブドウの蔓を支えていたんですが...
今年は成長著しいヤマブドウが、アーチの右側からもたれかかるようにして枝葉を広げた結果...
蔓を外して傾き加減を確かめたところ、ピサの斜塔並みの急角度が付いていました。
もともとこのガーデンアーチは足下が脆弱で、尖った足の先端を30センチほど地中に挿してあるだけなんですね。
去年の台風シーズンにはヤマブドウごとあっけなく横倒しになりました。
斜面に設置したこともあって、年々、傾きが著しくなっています。
今一度、掘り起こして造作を見直すことにしました。
裸のガーデンアーチを地面からスポンと抜き取り、地面を50センチほど掘り下げ平らにならしました。
水準器で水平を取りながらアーチを再度、地面深くにしっかり差し込みます。
足と足を結束している補強材の上にブロックを4個敷き詰め、土をかけて地面を平らにならします。
地面に防草シートを敷いて、その上にコンクリ片を太い糸でつなぎ合わせてできている人工敷石「ランダムロード」を並べていきました。
仕上げに目地に小石を詰めて完成です。
これで来年、ヤマブドウがたわわに実っても持ちこたえられるんじゃないかと思います。
1年前の夏は、まだこんな具合にブドウの蔓を支えていたんですが...
今年は成長著しいヤマブドウが、アーチの右側からもたれかかるようにして枝葉を広げた結果...
蔓を外して傾き加減を確かめたところ、ピサの斜塔並みの急角度が付いていました。
もともとこのガーデンアーチは足下が脆弱で、尖った足の先端を30センチほど地中に挿してあるだけなんですね。
去年の台風シーズンにはヤマブドウごとあっけなく横倒しになりました。
斜面に設置したこともあって、年々、傾きが著しくなっています。
今一度、掘り起こして造作を見直すことにしました。
裸のガーデンアーチを地面からスポンと抜き取り、地面を50センチほど掘り下げ平らにならしました。
水準器で水平を取りながらアーチを再度、地面深くにしっかり差し込みます。
足と足を結束している補強材の上にブロックを4個敷き詰め、土をかけて地面を平らにならします。
地面に防草シートを敷いて、その上にコンクリ片を太い糸でつなぎ合わせてできている人工敷石「ランダムロード」を並べていきました。
仕上げに目地に小石を詰めて完成です。
これで来年、ヤマブドウがたわわに実っても持ちこたえられるんじゃないかと思います。