オベリスクのツルバラが開花しました
5月下旬に里の庭にオベリスクを組み立てて、去年植えたツルバラをヒモで誘引しました(→ツルバラのためにオベリスクを組み立てる)
当初、枝に小さな葉っぱをチョロチョロまとっただけの、見るからにひ弱そうなバラでしたが、その後、順調に生育してオベリスクのてっぺん下あたりまでツルを伸ばしてきました。
そして梅雨に入る少し前から、つぎつぎに花が咲き始めたんですね。
生長の速さにはびっくり。
しかもこのツルバラ、咲き始めは鮮やかな黄色ですが、満開になると花弁の色素がすこしずつ抜けてピンク色に変わります。
時間の経過とともに今度は花の中心から花びらの先端に向かってピンク色が抜けていき、クリームの花に変化して終わります。
1株なのにイエロー、ピンク、クリームと3色の花が同時に付く、なかなかお得な品種です。
名前は「サハラ'98」。てっきりサハラ砂漠で1998年に作出された品種だと思っていましたが、調べたらドイツのタンタウという園芸会社が1996年に育種したんだそうです。紛らわしいなぁ。
それはともかく、バランスの取れた強健多花性種で、しかも四季咲き。寒冷地でも素人に育てやすい、という売り文句を信じて植えたのが正解でした。
来年にはオベリスクを緑で覆い尽くして、華麗な花をまとってくれるかな?
当初、枝に小さな葉っぱをチョロチョロまとっただけの、見るからにひ弱そうなバラでしたが、その後、順調に生育してオベリスクのてっぺん下あたりまでツルを伸ばしてきました。
そして梅雨に入る少し前から、つぎつぎに花が咲き始めたんですね。
生長の速さにはびっくり。
しかもこのツルバラ、咲き始めは鮮やかな黄色ですが、満開になると花弁の色素がすこしずつ抜けてピンク色に変わります。
時間の経過とともに今度は花の中心から花びらの先端に向かってピンク色が抜けていき、クリームの花に変化して終わります。
1株なのにイエロー、ピンク、クリームと3色の花が同時に付く、なかなかお得な品種です。
名前は「サハラ'98」。てっきりサハラ砂漠で1998年に作出された品種だと思っていましたが、調べたらドイツのタンタウという園芸会社が1996年に育種したんだそうです。紛らわしいなぁ。
それはともかく、バランスの取れた強健多花性種で、しかも四季咲き。寒冷地でも素人に育てやすい、という売り文句を信じて植えたのが正解でした。
来年にはオベリスクを緑で覆い尽くして、華麗な花をまとってくれるかな?