コロナのせいでタケノコが猛威を振るう!
里の家で外出自粛をしていたせいで、しばらく古民家がお留守になっていました。
緊急事態宣言が解除になり数週間ぶりに訪れると、うわっ!庭一面に破竹がニョキニョキニョキ!
まさに破竹の勢い。放置していたら庭全体が竹林になってしまいそうです。
慌ててノコギリを持ち出し、根元からバサリバサリと刈っていきました。
青竹の一歩手前まで伸びたものは捨てるしかありませんが、食用に残したタケノコだけでも優に40本を超えました。
さっそく皮を剥き、水を張った鍋に放り込んで沸騰するのを待つことに。
鍋の湯がぐつぐつ煮え立ってきたら落とし蓋をして20分。
下処理を終えた破竹のタケノコです。つるつるした表面が、見るからにおいしそう。
そのまま一晩、水に浸け置き、翌日、青椒肉絲に調理してみました。
一口頬張ると...おお、口の中で溶け出すような柔らかさ!
コロナの思いがけない副産物?に、思わず笑みがこぼれました。