バードハウスをプラムの木に固定してみた
先日、購入したバードハウス。庭のプラムの木に設置して数日が経ちました。
早くも大小さまざまな野鳥がやってきて、近くの枝からこの新しい構造物を用心深く眺めては、また飛び立っていきます。
今のところ物件内覧までは至っていませんが、人気は上々のようです。
でも、気になるのが安定感です。たまたま枝と枝の間に挟んでみたらピタッと納まりはしましたが、一切、固定していません。強風が吹いたらズレたり、飛ばされたりするかもしれません。
スズメやシジュウカラに安心して子育てに専念してもらうには、やっぱり“基礎”からきちんと施工しなけりゃダメでしょう。
そう思って、ホームセンターで金具とネジを見繕(つくろ)いました。
この金具でバードハウスの背面に垂直に伸びているプラムの枝を、挟み込むようにして固定してみます。
ネジの口径は8ミリ、長さ8ミリ。まず7ミリの木工用ドリルで、バードハウスの厚さ10ミリの裏板にネジ溝を付けました。
細工をしたバードハウスを抱えて木によじ登り、枝をサンドイッチするようにして金具を被せ、ネジ留めします。
ものの5分で、プラムの木を傷めずにバードハウスをガッチリ固定できました。
耐震強度抜群の戸建ての完成です。
さあ、小鳥さんいらっしゃい。早い者勝ちだよ!