<上を向いたブルーベリーの花>が新鮮だった話
ブルーベリーの花が満開です。ミツバチがひっきりなしにやってきて、甘い蜜を集めていきます。
その中に一枝、風に煽られて途中から折れてしまったのがあったので、手折って食卓に活けてみました。
おや? 見慣れているはずなのに、何だか見知らぬ花のようなたたずまい。
なぜだろう? と首をかしげて眺めているうちにわかりました。
花の向きが天地逆さまだったんですね。うっかり逆向きに活けてしまったのでした。
いつも下を向いているので、じっくり観察したことのなかったブルーベリーの花。
こうして見ると、スズランのようでとても可憐です。
新しい活け方を発見しました。