リビングの天使にスポットライトが当たって…
私たちの家には小さな白い天使がいます。
…なんて書くと何だかロマンチックですが、5年ほど前、安曇野の「ギャラリー・シュタイネ」という森の中のギャラリーに立ち寄った際、一目惚れして我が家に“お迎え”した陶器の人形です。
千葉県四街道市でlivingstone studioという工房を主宰する竹内陽子さんの作品。
リビングの柱に飾ってみたら、天使が小休止しているみたいに見えて様子がよく、以来、柱の真ん中で羽根を休めてもらっています。
2月も終わりの寒い朝、天窓から射し込んだ陽光が柱に止まっている天使を明るく包み込みました。
白い光を浴びて少し眩しそうですが、春の訪れを喜んでいるようにも見えます。