おや?ソーラーパネルの四隅に塩が吹いているぞ…
我が家に太陽光発電を設置して満1年を迎えたことは、先日書いたとおりなんですが(→発電記念日って、何のこと?)、そんな矢先、母屋の屋根に載っているソーラーパネルをつらつら眺めていて、ふと妙なことに気づきました。
四角四面に並ぶパネルのうち1枚が、どうも“汚れている”ように見えるんです。汚れているといいましょうか、フレームの四隅に塩を吹いたようなシミが浮いています。
これはおかしい。ひょっとしてオシャカになっているのでは?
そう思って施工業者に写真を送ったところ、少ししてオジサンが2名、長梯子を積んだトラックでやってきました。
梯子を屋根にかけて上がり、件(くだん)のパネルを手際よく外してチェック。
「あ、割れていますね。新しいのと交換しましょう」
え? 割れている? どうして割れたんですか? 初期不良じゃなかったの?
「それはちょっとわかりませんね。でも、これで大丈夫」
言うが早いか、あっという間に新品を取り付けて帰って行きました。
保証書にはパネルの保証期間は10年と書いてあったので、当分何があっても対応してもらえそうですが、意外に早くダメになったのには驚きました。
耐久性を考えて日本製のパネルを選んだつもりですが、やっぱり屋根の上だけあって過酷な環境なんでしょうか。少し心配になりました。