1年前に600個採れたキウイの実。今年の収穫量は衝撃の...
今年の春先に、ツルに引っ張られて潰れかけていたキウイ棚を一旦バラして組み立て直しました(→倒壊寸前のキウイ棚を再建しました)。
去年の収穫期にはご覧のように支柱が斜めに倒れかかり、まさに倒壊寸前といった危うい状態でしたが、それでもグリーンとイエローのキウイが合わせて600個も採れたんです。
ただ放置しておくと早晩、棚が完全にクラッシュしそうな気配だったので、組んであった鉄パイプを取り外して、元の位置より少し西側に新しい棚を組み立ててみました。
その際、繁りに繁ったキウイの枝の大半を強剪定したところ、切断したツルの先から次々に水分が吹き出したんですね。
切り口から水が滴る..なんて生やさしいものではなく、ホースの先端から水道水が流れるような感じでかなりの水分が一気に失われました。
その後、残ったツルを新しい棚にヒモで縛って誘引しましたが、モリモリと成長を続けて、夏には例年と変わらずたくさんの葉っぱを繁らせました。だから特に問題はないと思っていたんですが...。
今月、葉が枯れてきたのを見計らって収穫しようかとキウイ棚に入ると、あれれ? 実が見当たりません。
枯れ葉を掻き分け掻き分け、ようやく3個だけ見つけました。何と収穫量は去年のわずか0.5%!
やっぱり、春の“大出血”がキウイの木の負担になっていたんですね。可哀想なことをしましたが、その分、今年は体力を蓄えてくれたんじゃないかとも思います。
1年後にはリベンジなるかな?
去年の収穫期にはご覧のように支柱が斜めに倒れかかり、まさに倒壊寸前といった危うい状態でしたが、それでもグリーンとイエローのキウイが合わせて600個も採れたんです。
ただ放置しておくと早晩、棚が完全にクラッシュしそうな気配だったので、組んであった鉄パイプを取り外して、元の位置より少し西側に新しい棚を組み立ててみました。
その際、繁りに繁ったキウイの枝の大半を強剪定したところ、切断したツルの先から次々に水分が吹き出したんですね。
切り口から水が滴る..なんて生やさしいものではなく、ホースの先端から水道水が流れるような感じでかなりの水分が一気に失われました。
その後、残ったツルを新しい棚にヒモで縛って誘引しましたが、モリモリと成長を続けて、夏には例年と変わらずたくさんの葉っぱを繁らせました。だから特に問題はないと思っていたんですが...。
今月、葉が枯れてきたのを見計らって収穫しようかとキウイ棚に入ると、あれれ? 実が見当たりません。
枯れ葉を掻き分け掻き分け、ようやく3個だけ見つけました。何と収穫量は去年のわずか0.5%!
やっぱり、春の“大出血”がキウイの木の負担になっていたんですね。可哀想なことをしましたが、その分、今年は体力を蓄えてくれたんじゃないかとも思います。
1年後にはリベンジなるかな?