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カメさんは束の間の秋日和

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 水槽で育てている我が家のヌマガメ(ミシシッピニオイガメ...24歳)が、9月の半ばから餌を食べなくなりました。

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 安曇野はまだ秋の日差しが残っていますが、一足先に冬眠の準備を始めたようです。

 今のうちにおひさまをたっぷり浴びさせてやろうと思い、ベランダに犬用のケージを出して中に放しました。

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 カメさんは樹脂製の床を歩きにくそうにズリズリ柵まで移動すると、もたれかかるように前足を突き出して動きを止め、小一時間ほどうたた寝モードに。

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 秋の陽光をたっぷり体に貯め込んで、長い冬に備えるのでしょうね。

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あれ?有明山が雪化粧?

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 朝、犬の散歩に出掛けて自宅を振り返ると、あれ? 有明山が雪化粧しています。

 昨日までは茶色に枯れた木立が遠目にも目立っていたので、初冠雪じゃないでしょうか。

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 家に戻ってニュースをつけたら、浅間山から乗鞍岳、常念岳まで信州一円の山々で一斉に初冠雪を観測したと言っていました。

 全国的に秋の終わり頃の寒気が流れ込み、今季一番の冷え込みだそうです。

 そして夜には今季初めてストーブに火を入れました(まだ蚊取り線香の缶も片付けていないのに…)。

 安曇野に冬が一気に近づいてきた感じです。

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「THE FARMHOUSE」で志賀高原ビールを満喫

 紅葉が始まったばかりの志賀高原に犬連れで遊びに行ってきました。

 安曇野からクルマで1時間40分。九十九折をうねうね走るうちにヨーキーは車酔いになってしまい、それでもなんとか目的地に到着。

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 駐車場にクルマを乗り捨てて池や沼を訪ねるトレッキングコースを歩き出しました。

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 朝から琵琶池、一沼、大沼池などをめぐるうち、気がつけば午後2時近くに。ヨーキーも歩き疲れてご覧のとおりギブアップ気味です。

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 どこかで遅い昼食を、と探しましたが何せ深い山の中。食堂はおろかコンビニひとつ見当たりません。

 スマホで調べたら、湯田中方面に下る途中の山中になにやら良さげな「THE FARMHOUSE」というレストランが営業中とあります。ダメ元で寄ってみることにしました。

 グーグルマップに導かれて、あの有名な温泉猿がいる地獄谷野猿公苑のすぐ近く、上林温泉という山麓の温泉郷に分け入りました。

 駐車場にクルマを停めると、瀟洒で格調のある洋館が待ち受けていました。

 え?ここがお店?

 後でお店のホームページで知ったのですが、渋沢栄一のお孫さんが東京・目黒に建てた邸宅を移築したんだとか。なるほど、重厚かつ本格的なわけです。

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 あいにく空が一転、掻き曇ってきたせいでホラー映画の舞台みたいに写ってしまいましたけど、実際は明るい印象の外観です。

 玄関にランチメニューの看板が。12:00~15:00と書いてあるのを見て、まずはホッとしてドアを開けました。

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 明るく広々した店内です。天井まである窓の外は一面の緑。もう少し季節が進むと七色に紅葉し、やがて雪景色に変わっていくのでしょう。

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 季節外れで客は私たちだけ。さっそくメニューを開くと、自家製ビールが何種類も揃っています。じつはこちらのお店、地元の日本酒の蔵元「玉村本店」の直営で、日本酒のほかドラフトビール10種類以上を製造・提供していることを知りました。

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 せっかくなのでリストの中から「志賀高原Porter」ハーフ500円(とノンアルコールビール)を選び、「国産伊達鶏のハーブ薫るローストチキン ランチセット(チキン1/4)」1600円を注文しました。

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 チキンが焼き上がるのに20分ほど待って出てきたのが、こちらのプレート。チキンと軽く火を通した玉ねぎのスライス、サラダです。ライスは大盛り無料と書いてありました(写真は普通盛り)。

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 ローストチキンは皮がカリカリ、肉は骨の際までしっかり味が滲み通っていてビールが進みます。かなりお得なランチセットです。

 雪が積もり、おサルさんが露天風呂に浸かるようになると、地獄谷野猿公苑のスノーモンキーを見がてらここで一杯やる観光客で俄然、予約が取りにくくなるそうです。

 幸い今はちょうど中途半端な時期で、緑を眺めながら鳥の囀りをBGMにゆったりと地ビールを傾け、チキンに舌鼓を打つことができました。

 志賀高原方面に行ったら、ぜひお立ち寄りを。おすすめです。

THE FARMHOUSE
https://www.facebook.com/farmshiga/




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売れ残りの萎れた苗からサツマイモが60個採れました

 5月に近所のホームセンターでサツマイモの苗を買いました。

 苗といってもサツマイモの場合は種芋を植えるわけではなく、ひょろひょろしたツルに葉っぱが数枚付いているだけの、見るからに頼りない「挿し穂」を直接、土に挿して育てます。挿し木の要領で定植するんですね。

 近所の店では水を張ったバケツに10本1束にして無造作に投げ込んであったのですが、半分萎れていて見るからに生気のない苗ツルが2束、残っているだけでした。

 店員さんをつかまえて聞くと在庫はこれしかないとのこと。仕方がないので2束1040円で購入し、畑に黒マルチングを張って植えてみました。

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 すぐに枯れてしまうだろうと半ば諦めていたのですが、サツマイモは強し!いつの間にかニョロニョロとツルが伸びてきて、地面を青い葉で覆い尽くしました。

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 それから4ヶ月半。ほぼ放ったらかしにしてあった葉っぱの茂みを掻き分け、株の根元を掘ってみると、おっ!紫ピンクのおイモさんが姿を表しました。

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 傷付けないようまわりの土を軍手をはめた指でそっと掻き出して掘り下げると、出てきましたよ、丸々と太ったおイモさんが。

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 株の付け根を握って引っこ抜いたら、芋づる式に出てくる出てくる。大小取り混ぜて60個あまりを掘り出しました。

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 日光に当てて表面の土が乾くのを待ち、室内にブルーシートを敷いて並べました。この状態で1ヶ月ほど追熟させると甘みが増すそうです。

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 早く食べたいですけど、しばらくはお預け。全体としては小粒な実が多かったですが、売れ残りの苗からよくこれだけ実がなったと思います。ちょっと得した気分です。


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元祖キウイフルーツ=サルナシは、やっぱりうまかった

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 11年前、安曇野のJA直売所にサルナシの実が透明パックに入って並んでいました。

 長さ2~3センチほどの青々とした実です。一盛り250円。

 試しに買って帰り、よく水洗いして1つ、食べてみると超おいしいではないの!

 ブドウとキウイフルーツを足して二で割ったような芳醇な甘み・酸っぱみがします。種はなく(というか、後でわかったのですが種は極小で)、口の中にとろけるように広がります。

 写真は、実をナイフで2つに切った断面。

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 ご覧のとおり、これってキウイフルーツそのものですよね。

 調べてみたら、サルナシとは「猿梨」のことで、本州中部以南の標高600メートル以上に自生する蔓性の植物でした。きっとおサルさんがモグモグと好んで食べるのを見て、この名が付けられたのでしょう。

 驚いたことには、中国南部に産する近隣種の「シナサルナシ」が流れ流れてニュージランドに到達し、キウイフルーツになったというのです。なるほど、味も実の断面もそっくりなわけです。

 さるなしの蔓は吊り橋の材料になるぐらい丈夫だそうで、挿し木してどんどん増えるのだとか。

 これはぜひ我が家にも…と苗を買い求め、翌年、古民家のイチイの生け垣の足元に1本、植えました。

 それから10年。イチイのてっぺん近くまで伸びた蔓のあちこちに、今、小さな青い実が鈴なりになっています。

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 熟しているものをいくつか摘み取り、薄皮を剝いて口に含むとやっぱりうまい! 極甘の“キウイ/グレープ味”です。

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 近所を徘徊するおサルたちに食べられちゃう前に残らず収穫して、元祖キウイフルーツの味を堪能しようと思います。

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憎っくきスズメバチを一網打尽に

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 今年もまんまとスズメバチの餌食になった私たち。

 自宅敷地内のまさに生活動線の真ん中に、直径40センチはあろうかという巣が出来ていたのに気づかなかったんですね。

 ちょっと視線を上げればイヤでも目につくはずの薪置場の屋根の下。地上3.5メートルぐらいのところに垂直にぶら下がっていたんですが、刺されたその日まで迂闊にも見過ごしていました。

 チクリ、というかドカンと一刺しされたのは土曜日の朝のこと。

 応急手当を済ませ、すぐに駆除を考えましたが、週末は作業中に万一のことがあっても駆け込める病院が限られているので、月曜日になるのを待ちました。

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 月曜日の夕方6時。空が暗くなりだしたのを見計らって雨合羽の上下に長靴、長手袋を着込み、ゴーグルを着用しました。

 仕上げに防虫ネット付きの園芸用の帽子を被って準備完了です。

 右手に殺虫剤のスプレー、左手にバーベキューで使うトングとスコップ、大判のゴミ袋を握りしめて現場へにじり寄りました。

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 巣の真下に脚立をそっと置き、斜め下2メートルほどの位置から殺虫剤を一気に噴霧すると、表面近くにいた働きバチが四方八方に逃げ去りました。

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 その隙に脚立に登り、巣の下に開いている穴めがけて間髪をいれずスプレーを噴射。殺虫剤が滴り落ちるのを確認してから、今度は1メートルほどの距離を保って表面に満遍なく殺虫剤を吹き付けました。

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 薬剤まみれになって落ちていくハチ、穴から飛び出して狂ったように不規則に飛翔するハチ…ゴーゴーとものすごい羽音が渦巻く中を、脚立の上で背伸びして巣の付け根にスコップの先端を当てグリグリグリ。力任せに切断しました。

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 スズメバチ特有のマーブル模様の丸い巣がドスンと地面に落下。表面が割れて粉々に崩れ、中から何層にもなった巣の中身が露出しました。

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 白い卵やウジャウジャと蠢(うごめ)く白い幼虫たち。そこにダメ押しのスプレーを吹きかけ、卵を必死に庇おうとする成虫も一網打尽にしました。

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 羽音が弱まったのを見計らって、ゴミ袋を二重にして中に巣を放り込みます。ビニール袋の口を閉じて隙間からさらに殺虫剤を注入。口をきっちり結んで駆除作業が完了しました。

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 所要時間はおよそ15分。以前、バーベキューハウスに同じぐらいのサイズの巣ができたとき、プロに駆除してもらいましたが、その際のスズメバチ・バスターの一挙手一投足を頭に叩き込んでおいたおかげで自然に体が動きました。

 不意を突かれたハチたちは一度も反撃することなく、逃げた働きバチも散り散りに。やっぱりハチの巣駆除は一気呵成に執り行うのが鉄則ですね。

 翌朝、地面に落ちた死骸を確かめると、スズメバチのなかでも図抜けて攻撃性が高いといわれるキイロスズメバチでした。

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 道理でただ下を歩いていただけで何の警告もなしに攻撃されたわけです。

 恐るべし、キイロスズメバチ。じつは猛暑の夏はより攻撃性を増すといいます。

 今年、あと何回バトルしなけりゃいけないのでしょうか? いやはや気が滅入ります。

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不覚!今年もスズメバチにチクリとやられちゃいました

 毎年、8月から10月のどこかでスズメバチの餌食になる私たち。

 今年こそは気をつけようと、庭に出るときは指差し点呼の構えで用心していたんですが...

 朝、薪置場の前を通りかかると、

 ブ~ン!

 左耳の真裏に絡みつくような重低音のイヤな羽音がしたと思ったら、いきなりズン!

 左肩に衝撃が走りました。

 筋肉注射を5本まとめて打たれたような強烈な圧力とともに、強い痛みが走りました。

 ハチだ…咄嗟に体を屈めて背後に目を配ると、作業場の軒下にかなり大きなスズメバチの巣が出来ているじゃありませんか。

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 ウンウンと唸るような羽音が交錯し、多くの働きバチが活発に出入りを続けています。

 一体いつの間に? 1週間前には無かったはずの巣が、ここまで巨大に育っているとは...

 急いで母屋に取って返し、エマージェンシー用に常備しているポイズン・リムーバー(毒の吸い取りポンプ)を背中に当ててシュポシュポと毒抜きをしました。

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 10回ほど繰り返すと刺し傷からピンク色に染まった液体が浮いてきます。きれいに拭き取って、ひとまず毒抜き完了。

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 以前、病院で処方してもらった抗アレルギー剤とステロイド入りの軟膏があったのを思い出して引き出しを漁ったら、残っていました!

 消費期限は怪しいですが、ひとまず飲み薬を服用して軟膏をぬりぬり。何とか事なきを得ました。

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 スズメバチの活動は10月に最凶暴化すると言われています。先が思いやられます。


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栗おこわに付いてきた「むかご」のくるみ味噌和え小鉢がおいしい!

 少し前の話になりますが、栗と北斎の町・小布施(おぶせ)を訪ねた際、昼食に立ち寄ったのが、こちらの竹風堂です。

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 小布施観光の中心部に大きな店を構え、二階が食事処になっています。

 店に入ってすぐ既視感にとらわれました。小布施は初めてだけど、たしかにここには来たことがある…と、そこでハタと気づきました。竹風堂は安曇野にも支店があるんですよね。

 とはいえこちらは明治26(1893)年創業の本家本元。はるばるクルマを飛ばして来たからには、名物の栗おこわをいただかなくては。

 注文したのは定番中の定番メニュー「栗おこわ 山里定食」(1320円)です。

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 平日にもかかわらず半分ほど席が埋まっていたので待たされるかな、と空かした腹を気にしていたんですが、ファストフードさながらの迅速さで運ばれてきました。

 籠に盛った栗おこわに山菜の煮物、むかごのくるみ味噌和え、お新香、味噌汁をセットにした定食です。

 こちらの店では、毎年9月上旬から50日ほどかけて国内産の新栗の「仕込み」を行い、1年分の栗を確保するそうです。自家仕込みだけあって柔らかく、糖度もしっかり保たれているようです。

 栗おこわはメニューの写真より明らかに分量が多く、栗もふんだんに使っていました(エライ!)。栗の甘みがわずかに移ったもち米が甘くしっとりとしていて、ほくほくした栗の食感と相まって絶妙な噛みごたえです。

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 初体験だったのがお盆右上の大粒納豆のように見える「むかご」。千曲川の河川敷で栽培されている長芋の肉芽を摘み取り茹でたものだそうで、クルミごま味噌に和えてあります。

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 ほっこりした食感の中に適度な噛みごたえがあって、クルミごま味噌との相性がとても良く絶品でした。

 お盆に載った料理は全部で5品。ちょっと足りないかな?と思って食べ始めたんですが、結構お腹いっぱいになりました。メニューを見ると693kcalと書いてあります。やっぱりおこわは腹持ちがするんですね。

 元祖栗おこわの店だけあって、安定した味とお手頃な価格でした。次回は地元・安曇野でいただこうかな。


竹風堂 小布施本店
https://chikufudo.com/

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キクイモは秋の菜の花?

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 犬のさんぽみちを縁取るように黄色い花の帯が続いています。

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 遠くから眺めると菜の花畑みたいですが、じつは背丈が3メートル近くもあって、てっぺんには菊に似た花がたくさん付いています。

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 キクイモです。

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 花が終わって茎が枯れ始めた頃に掘り起こすと、ショウガをゴツくしたようなイモ(塊茎)が出てきます。

 このイモ、多糖類のイヌリンを含む食物繊維が豊富に含まれることから、近年、健康食品の原料として注目されています。

 10月下旬になると地元の直売所に並ぶので、何度かサラダにして食べてみましたが、シャキシャキとした食感はあるもののちょっと味気なくて、生食するには物足りません。

 この畑のキクイモも、たぶん健康食品や果糖など加工品の原材料になるんじゃないでしょうか。

 台風が過ぎ去った翌日、いつもの道には倒れかかったキクイモの茎が足元にバラバラと広がり、地面すれすれに花が咲いていました。

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 道を塞がれたヨークシャーテリアは歩きにくそう。黄色い花弁を横目で睨みながら、恨めしそうに歩いていました。
 
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 一花手折って持ち帰り、トイレの一輪挿しに飾ってみました。

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 鮮やかな色彩の花弁が四方にくっきりと伸びているのが明るく、見ているうちに元気になります。

 日持ちもよくて、切り花としても楽しめる“秋の菜の花”です。

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プロフィール

あづみ

Author:あづみ


都会から安曇野の古民家に親子3人で移住しました。夏涼しく、冬は想像を絶する寒さですが、ハラを括って暮らせば何とかなるものです。

その後、縁あって畑付きの田舎家をゲット。現在は山中の古民家と里の家とを行き来する日々です。

安曇野に興味のある方、また古民家に暮らしたいと思っていらっしゃる方、よろしかったらお立ち寄りください。

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