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今年もお付き合いいただき、ありがとうございました

 本年も「安曇野の古民家に暮らす」にお付き合いいただき、ありがとうございます。

 毎度毎度、ワンパターンで恐縮ですが、安曇野名物の道祖神で今年1年を振り返ってみたいと思います。

 私たちにとっての2018年は、古民家におサルの群れやニホンカモシカがやってきたり、はたまた里の家に太陽光パネルを設置したりと、それなりに波瀾に富んだ(?)1年でした。

 みなさま、良い年をお迎えください。

1月
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2月
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3月
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4月
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5月
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6月
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7月
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8月
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9月
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10月
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11月
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12月
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意外に便利なペダル式の空き缶圧縮機

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 田舎暮らしで意外に不便なのがゴミ出しです。

 都内や政令都市なら、ウイークデーはファミレスの日替わりランチのように、各種ゴミの収集がまめに行われています。

 でも、田舎はさにあらず。ゴミの収集車が回ってくるのは稀だし、場所によってはそもそもゴミは自分からクルマに載せて捨てに行くルールだったりします。

 私たちの住むエリアも、ゴミ出しは基本、決められた曜日に決められた収集所にエッチラオッチラ運び込まなければいけません。

 その際、問題になるのがビンと缶のゴミ出しです。

 ビンは叩き割って運ぶわけにもいかないので、ビニール袋に小分けして持参します。

 厄介なのはです。アルミ缶を手で潰しても、袋に詰めるとすぐに山盛りになってしまいます。

 重くはないけれど、無闇に嵩張るのが困りものです。

 そんな時、足で踏んで潰す空き缶専用の圧縮機なるものの存在を知りました。

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 さっそくamazonで購入したのが、こちら。リサイクルクラッシャー踏み踏み(ミニタイプ) RC-2Mというベタな名前の商品(2039円)でした。

 鉄製で重さ2キロ弱。持つと見た目より重量感があります。

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 平らな場所に置き、本体をワニの口のように開いて空き缶を載せます。フタを閉じて上から踏んづけると、あっさりペッタンコになるんですね。

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 踏みしめた時、グチャ!…と軽い反動があるくらいで、別に力む必要もありません。

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 これは便利! ゴミ出しが楽しくなりそうです。

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冬の電気代が高過ぎるから太陽光発電...

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 里の家では、冬期の暖を薪ストーブでまかなっています。

 灯油ストーブや電気ストーブ、炬燵は使いません。

 燃料費としてかかるのは薪の購入代ぐらいのもので、それも原木を買ってきて自分たちで玉切りにし、斧で薪割りをするつもりなら、完成品の半値ぐらいに抑えられます。

 普通に考えれば冬場の光熱費は(薪代を別にすると)ほとんどかからないはずなんです。

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 ところが。

 最初の冬を過ごした2年前、12月の電気代の明細書を見て仰天しました。

 1万7000円。

 えっ? 何かの間違いじゃないの?

 とりあえず中部電力に問い合わせましたが、請求書の発行ミスではないと言われてしまいました。

 たしかに家の中を見回すと、当時はまだポンコツで低燃費の冷蔵庫を使っていました。でも、他に電気を食いそうな家電は見当たりません。

 不安になって漏電検査を頼みました。結果はシロ。電装関係に異常は見られません。

 翌月も、翌々月も、1万7000~8000円の明細書が郵便ポストに投げ込まれていきました。

 何だか騙されているような気がしてきて、再度、中部電力のお客様相談室に尋ねると、

「あの、お客様のお宅では、家の外の水道管に何か帯のようなものが巻きつけてありませんか?」

「巻いてありましたら、それは凍結防止用の電熱線です。外気が下がると自動的に通電する仕組みで、ここらあたりですと冬の間、電気代は普通にそれぐらいかかるかと…」

 なんと!凍結防止用の電気代が、こんなにするというのです!

 びっくりして安曇野市のホームページを覗いたら、たしかにこう書いてありました。

安曇野市へ移住を希望される方からのよくあるご質問

Q 冬の寒さはとても厳しいのですか。
A
年によって異なりますが、12月から2月にかけ最低気温がマイナス10度を下回る日があります。屋内の暖房設備はもちろん、水道には凍結防止帯が不可欠なので、安曇野市では夏場よりむしろ冬場のほうが光熱費がかかる場合があります。(安曇野市のホームページより)


 今さら知っても後の祭り。いやはや、今後長きにわたって毎冬、こんなに高い電気代を支払わなければいけなのか…。

 折角薪ストーブでエコな暮らしをめざしているのに、電気をバカバカ消費するのはいかがなものか…。

 いささかガックリしながらリベンジ案として考えたのが、太陽光発電という選択肢でした。

 調べてみると、近年は電力会社への売電価格が下がったため、一昔前ほどうま味がない、などと書いてあります。

 でも、初期投資をすればその後、長きにわたって電気料金が実質ゼロかマイナスになるのは魅力的です。

 幸いなことに安曇野は全国でも有数の日照時間が長いエリア。お隣の松本市のデータになりますが、全国815市区の中で年間日照時間は第55位。上位7%に入っています。

 しかも松本市は、紫外線が日本一強い市町村としても有名だったりします。

 ものは試しということで、古民家の設備メンテナンスでお世話になっている馴染みの電気屋さんに相談しました。

 調べてもらうと、我が家の場合、母屋の南面の屋根と薪置き場に使っている鉄骨製の資材置き場の二面に、合計94枚の太陽光パネルを敷設できることがわかりました。

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 併せて発電量が17.39kWhになり、電力会社との契約後20年間、18円/kWhで発電量の全量または余剰電力の買い取りが保証されるそうです。

 予想発電量を全量買い取ってもらう場合のシミュレーションでは、最初の10年間で初期費用を回収し、残る10年間でほぼ同額が還ってくる計算になるんだとか。

 売電で儲けるつもりはありませんが、冬の電気代がロハになるんだったらこの際、思い切って工事してもいいんじゃないか…家族会議の末、そう結論を出したのでした。

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 電力会社との契約関係の面倒臭い書類のやりとりを経て、やっと着工が決まったのが最初に相談してから半年以上たった先月のこと。

 そして先日、ようやく太陽光パネルとそれを支えるステイなどの部材が届きました。

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 実際の施工は安曇野の空模様を見ながら「雪が降る前までに終わらせます」という、かなりアバウトなスケジュールですが、いよいよ工事が迫ってきました。

 ちょっとわくわくします。

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古民家の屋根裏で3年味噌ができあがりました

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 夏の盛りを過ぎた頃から、古民家の土間に味噌のいい香りがしきりと漂うようになりました。

 屋根裏に置いてある自家製の味噌が熟成したのでしょう。

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 梯子を架けて屋根裏からいちばん古い味噌壺を下ろしました。

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 ホーローのフタを取ると、口に新聞紙で覆いがしてあります。

 新聞紙の表面にマジックインキで書いてある日付は、

2015.2.11



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 3年前の憲法記念日に仕込んだ3年味噌--いや、正確には3年10ヶ月味噌です。

 落とし蓋を取り除き、ラップをめくると、ホワワワ~ン…思わずクラクラッとくるようないいニオイが立ち上ってきます。およそ1キロの天然醸造・信州味噌が完成していました。

 湿度の高い時期を経てきたせいか、表面に結構、白カビが出ていたので、ヘラできれいに取り除き、容器に取り分けて保存します。

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 さっそく、昼食のラーメンのスープにできたでの味噌を少々、溶いて加えました。

 うわっ、うまい! 味噌のコクと香りが広がって、何とも言えない本場味噌ラーメン(って、どこの本場だかわかりませんが)になりました。

 今年も“手前味噌”になって喜んだ私たちです。

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今年のイブ、あづみの公園で「光と花火のショー」はいかが?

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 先月、国営アルプスあづみの公園で開催中のイルミネーションイベントについて、「寒さ知らずの方は、騙されたと思って、ぜひご体験ください」と書きました(→国営アルプスあづみの公園で、日本最長500m!の光のトンネルを初体験)。

 現在も大町・松川地区と堀金・穂高地区の2地区で夜ごと大規模なライトアップが行われていますが、特にお勧めしたいのがクリスマス前の12月22日(土)、23日(日)、24日(祝)の3日間、堀金・穂高地区限定で予定されている「光と花火のショー」です。

 期間中、午後8時から5分間、会場の池周辺で打ち上げ花火が上がるんです。

 じつは私たちが訪れた11月の連休中にも、同じ趣向で5分間のスペシャルな花火が打ち上げられました。

 午後8時少し前になると、光のトンネルが一部通行止めになり、闇の底で花火師たちが仕事を始めます。

 ふいにBGMが止んで、池のほとりからシャワー型の花火がつぎつぎに噴出します。

 それを合図に、色とりどりの花火が池の真上の空に一斉発射されます。

 私たちは湖畔に立つ大きな柿の木の下で眺めていました。

 すぐ横でドスンドスンと腹に響く重低音がして、大型の花火が頭上に打ち上げられていきます。

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 池の中央に幻のように浮かんだ光の宮殿の斜め上空を、花火がヒュルヒュルと音を立てて上がっていく様子はまさに圧巻。

 枝に朱色の実が残っている柿の木越しに、大輪の花火を眺めるのは何ともオツなものでした。

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 極寒に耐える必要はありますが、至福の時間になること間違いありません。

 しかも「光と花火のショー」まで楽しめて、入場料は大人450円ポッキリ

 びっくりするぐらいお得です。

【国営アルプスあづみの公園 (堀金・穂高地区)】




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超強力ケルヒャーで、小径のヌルヌル苔を一発退治!

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 ちょうど1年前、里の家に地元の造園家さんを招き、草ボーボーだった庭の中央にレンガの小径を造ってもらいました。

 アンティークレンガを敷き詰めたブリティッシュガーデン風のアプローチが完成して、ようやく玄関から庭を通って真っ直ぐ母屋に入れるようになりました。

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 見た目もお洒落で気に入っていたんですが、春が過ぎ、梅雨を経たぐらいから、レンガの表面に苔が繁茂しはじめました。

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 最初のうちは、いい感じに古びて見えると喜んでいたんですが…。

 ある日、宅配便のオジサンが足を滑らせてスッテンコロリン。

 長靴で野良仕事をする私たちも、おかしいように尻餅を繰り返すことに。

 これは危ない。今に大ケガするぞ。

 …というわけで、デッキブラシで入念に磨きました。

 ですが、結果は×。磨いても磨いても、2~3週間経つとまた表面が黒ずんできて、ツルツルになってしまいます。

 困ってググってみたら、やっぱりこういう時は「ケルヒャーの高圧洗浄機に勝るものなし」と書いてありました。

 そんなに良いんだったら…と、amazonで「ケルヒャー 高圧洗浄機 K3サイレント」というセットを見つけ、注文。お値段2万5000円は高かったですが、背に腹は代えられず、商品の到着を待ちました。

 amazonの箱から出てきたのが、こちらの箱。大きく「静音」と書いてあるところを見ると、従来の高圧洗浄機はモーター音が相当うるさいんでしょう。

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 箱を開くと、本体に続いてトリガーガンやら大小さまざまなアクセサリーが入っています。

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 素っ気ないマニュアルを見ながら組み立て、さっそく園芸用の延長ホースにつないでスタンバイ。

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 電源をオンにすると、トリガーガンの先端から強烈なシャワーが一気に噴き出しました。
 

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 ガンをしっかり握って、海苔状にベットリと黒ずんだ小径の表面に至近距離から噴霧すると、みるみる元の明るいレンガの地肌が見えてくるじゃありませんか!

 おかしいほど簡単に、一皮剥けるように汚れが落ちて(と言うか、吹き飛んで)いくのです。

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 ものの20分ほどで小径のヌメヌメは完全に除去されました。こいつは素直に素晴らしい!

 ただ、あまりに水圧が強いので、剥がれた苔混じりの冷水が全身に容赦なく跳ね返ってくるのには参りました。

 もっと暖かい季節に作業するんだった…。

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国営アルプスあづみの公園で、日本最長500m!の光のトンネルを初体験

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 安曇野の冬の風物詩、国営アルプスあづみの公園のイルミネーションイベント「TWIN ILLUMINATION 2018 アルプス一千の煌めき 光の森のページェント」が、今年も11月3日からスタートしました。

 例年、「今年こそは!」と思いながら、凍てつく寒さに尻込みして観に行く機会を逃し続けてきましたが、ありがたいことに今年は稀に見る暖冬です。

 しっかり着込んで出かけました。

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 ご存じのとおり、国営アルプスあづみの公園は「大町・松川地区」「堀金・穂高地区」に分かれています。

 我が家の場合、古民家からのアクセスでは大町・松川地区が、里の家からは堀金・穂高地区がそれぞれ交通至便なんですが、二箇所をハシゴして回るのはさすがに面倒なので、ひとまず南にある堀金・穂高地区を訪ねることにしました。

 ちなみにイルミネーションイベントは両エリア同時開催ですが、演目というか演出に独自性があり、大町・松川のほうは、

日本最多500個!光のハート

一方の堀金・穂高は、

日本最長500m!光のトンネル

が、売りなんだそうです。日本最多のハートのほうはラブラブな若いカップルにお任せするとして、私たちは日本一長い光のトンネルへと向かいました。

 真っ暗な山道を公園入口に向かって走っていくと、麓のほうからつぎつぎにクルマが登ってきます。

 驚いたことに駐車場はちょっとした交通渋滞です。

 駐車スペースを見つけてクルマを置き、自動販売機で入場券450円を購入。改札をくぐると、大小さまざまな木々が色とりどりのLED電飾に覆われて輝いていました。

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 点滅する森の中を歩んでいくうちに、池を見下ろす展望台に突き当たります。ふいに視野が開けて、イルミネーションの輝く世界が眼下に広がりました。

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 広い!池の縁をなぞるように延びているのが、光のトンネルというやつでしょう。たしかに隅から隅まで歩いたら、500mぐらいはありそうです。

 階段を降りて池のほとりに立ちました。

 展望台の柱に沿って垂直に下がった電飾が点滅しながら水面に反射する様子は、まるで池に流れ落ちる滝のようです。

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 光のトンネルの中を散歩しました。闇に明滅する不思議な光の世界を、内側から楽しむことができる趣向です。

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 闇に沈んだ芝生が徐々にグリーンに染まり、やがて光の草原になって輝き出します。

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 池の真ん中に組まれたジャングルジムのような足場にLEDランプが点ると、黄金の冠を戴いた白亜の宮殿が出現します。

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 都会のイルミネーションショーと違って夜空が暗い分、光と闇のコントラストがくっきりと鮮やかです。

 零度近い寒さにもめげず、子連れのファミリーが大挙押し寄せていたのにはびっくり。光のトンネルを興奮して走り回る子供たちに、若いカップルはちょっと気圧され気味でした。

 惜しむらくは会場に流れるBGMです。「アメイジング・グレイス」1曲を、ひたすら繰り返し流し続けるのには、少々、首を傾げざるを得ません。

 サウンド面にまだまだ工夫の余地はありそうですが、正直、期待していた以上の素晴らしいイベントでした。

 「TWIN ILLUMINATION 2018 アルプス一千の煌めき 光の森のページェント」(って、名前長過ぎのような気もしますけど…)は、年明け1月6日まで続きます。

 寒さ知らずの方は、騙されたと思って、ぜひご体験ください。

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【国営アルプスあづみの公園 (堀金・穂高地区)】




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アルプス連山が北から順に冠雪しはじめています

 安曇野から北アルプスの山々を仰ぎ見ると、冬が近づいてくる様子が手に取るようにわかります。

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 こちらは穂高から眺めた山々。裾野にはまだ紅葉が残っていますが、てっぺんあたりが、うっすらと雪を被ったように見えます。

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 クルマで安曇野市を北に抜け、池田町の田んぼに立って大町方向を眺めてみました。

 写真に向かって右が北、左が南です。

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 峰々の上のほうは、すでにしっかりと雪に覆われています。

 よく見ると右端の山は裾のほうまで雪が達していますが、左側はまだ黒々とした山肌が露出しています。

 この黒い山肌が、日を追うごとに粉砂糖をまぶしたように白くなっていくんですね。

 間もなく安曇野にも雪が降りはじめます。

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今年最後の保存食作りは、ルバーブのジャムできまり!

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 実りの秋は、野沢菜を漬けたり、柿を吊したりと我が家もそれなりに忙しく過ごしました。

 今年最後の収穫は、意外なことにルバーブでした。

 いつもの年ならとっくに刈り取っていますが、秋に入ってもポカポカ陽気が続いたせいか、ルバーブだけが葉っぱを大きく広げて、なお成長を続けていたのです。

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 さすがに初霜が降りる季節になってきたので、先日、残しておいた1株の茎を刈り取りました。

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 2センチ角にカットしたルバーブの茎にグラニュー糖をまぶし、レモン汁をかけて1時間ほど置きます。

 水分が出てきたところで中火で掻き混ぜながら加熱。茎の繊維質がほどよく解けてきたら、火を止めて冷まします。

 煮沸したビンに詰めて脱気。今回は3本できました。

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 甘酸っぱい、というか“酸っぱ甘い”ルバーブのジャムは、トーストにぴったり。我が家の食卓にはなくてはならないアイテムです。

 行く秋を惜しんで、ゆっくり味わいたいと思います。

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プロフィール

あづみ

Author:あづみ


都会から安曇野の古民家に親子3人で移住しました。夏涼しく、冬は想像を絶する寒さですが、ハラを括って暮らせば何とかなるものです。

その後、縁あって畑付きの田舎家をゲット。現在は山中の古民家と里の家とを行き来する日々です。

安曇野に興味のある方、また古民家に暮らしたいと思っていらっしゃる方、よろしかったらお立ち寄りください。

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