あの八面大王足湯がリニューアルして再臨!
安曇野市営の日帰り温泉施設「しゃくなげの湯」の隣に、あの「八面大王足湯」が再臨しました(→足湯の八面大王は泣いたり笑ったりの八面相です)。
旧「しゃくなげ荘」の老朽化→現「しゃくなげの湯」への移転に連動する形で、人気スポットだった無料の足湯コーナーも閉鎖されてしまったんですね。
足湯には、かつて安曇野を支配していたという魔人・魏石鬼 八面大王 (ぎしき はちめんだいおう)の8つの顔のレリーフが飾られていました。
ちょっと怖くてユーモラスな、味のあるレリーフだったのですが、足湯がなくなり、もう見られないのかなと思っていたら、この春、フルモデルチェンジしてお目見えしたんです。
以前の八面大王足湯が、こちら↓
で、この度、めでたく復活したのが、こちらです↓
旧足湯は昭和の児童公園の東屋(あずまや)みたいでしたが、平成末期に建て替えられた新足湯はご覧のとおりのリッチな建物。高速道路のPAっぽい印象です。
1985年に制作された以前の大王は、寄る年波に勝てずかなり古ぼけて見えました(もっとも、それが味ではあったんですけど)。
新足湯ではレリーフごと作り直され、表情もよりダイナミックといいましょうか、大ぶりになりました。
無料で利用できる温泉です。ぜひ、お立ち寄りを。
八面大王足湯