雑木を刈ったら、土の中からヘビのような幹が出現!

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 里の家の敷地に、腐りかけの枕木と石塊と砂がゴチャゴチャに詰まった暗渠のような場所がありました。

 小さな子供が足を取られたら蟻地獄のように嵌まってしまいかねません。

 今のうちに中に詰まったものを取り出して、きれいに埋め戻しておこうということになりました。

 作業にはユンボが欲しいところですが、我が家にあるのはオンボロのトラクターだけ。

 仕方がないので人力で掘り返しました。

 廃材と石を取り除き、真ん中にニョッキリ生えていた雑木を切り倒して、やっと穴ぼこが底まで見渡せるようになりました。

その中にきれいな土をたっぷり詰め込んで埋め戻せば、落っこちる心配もありません。

 さっそく、畑からネコで土を運搬したのですが、いざ埋め戻す段になって、暗渠の底に残った雑木の幹の形を見てびっくり。枕木をよけて成長したらしく、ぐにゃりとひん曲がって上に伸びていたのです。

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 しかもその姿は、まるでそのもの。天然の造形に思わず見とれてしまいました。

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薪割り用の“玉切り馬”を組み立てました

 斧も買ったし玉切り用の電動チェーンソーも用意したし(→ハスクバーナの電動チェーンソーを購入しました)、後はひたすら薪作りだね!…と、意気込んでいたところ、じつはもうひとつ足りないものがあることに気づきました。

 それは、玉切りの際に原木を固定するための“台”。薪割り用の“玉切り馬”なんて呼ばれている専用台です。

 慣れた人なら、地面に転がした原木をその場でサクサク輪切りにできるそうですが、私たちのようなズブの素人が真似すると、チェーンソーの刃を地面に擦って一発でダメにしてしまいます。

 そこで、原木を台の上に水平に寝かして、製材所で製材するような要領でタテにカットしていく必要があるんですね。

 ネットで調べると、世間のみなさんはこの“玉切り馬”をホームセンターで材料を買ってきて自作していらっしゃいます。

 しかし、玉切り経験のない私たちには、図面もなければ作り方のコツもわかりません。

 やむなくネットショッピングで出来合いの玉切り馬を探しました。

 手頃なお値段で買えるのは、こちらのSTIHL社製の「玉切り用馬」一種類のみでした。木製で、お値段は9000円ちょっと。

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 選択の余地もないので、取り急ぎ注文しました。

 届いた荷物を紐解くと、ご覧のような木製パーツとボルト、ナット、ワッシャーがパックされていました。

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 同梱の組み立てマニュアルは、A4判1枚のペラペラな紙。簡単なイラストで図解してあります。
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 IKEAの家具に付いてくるマニュアルとよく似ています。

 案外わかりやすく、20分ほどで幅80センチ弱、高さ85センチの“馬”が完成しました。

 かなり軽量な木材でできているため、重量はたったの6.5キロ。片手でひょいと持ち上げられます。

 こんなに軽くて大丈夫かな?とちょっと心配になりましたが、試しに丸太を載せてみて納得。原木の重みでしっかり安定するんですね。

 さあ、今度こそ準備が整いました。明日はいよいよ、丸太の玉切りにチャレンジです。

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スキレット(フライパン)をシーズニングしました

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 薪ストーブで調理をしてみたくて、LODGE(ロッジ)のスキレット(フライパン)を購入しました。

 直径22cm。キャストアイアン(鋳鉄)製の、ずしりと持ち重りのするフライパンです。

 アウトドア専門店で3000円ちょっとで手に入れました。

 見るからに蓄熱性能が高そうです。それもそのはず、ダッジオーブンと同素材なんですね。

 数年前から愛用している我が家のダッジオーブンは、使い込むほどに油の乗りが良くなって、中身が焦げ付くことがありません。

 じっくり火は通るし、完成した料理が冷めにくいのも特徴です。

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 ただ、買ってきたばかりのダッジオーブンには、表面の微小孔を食油で埋める「シーズニング(慣らし)」が必要です。

 これを端折(はしょ)ると、焦げ付いたり焼け具合にムラができたりの“駄目メオーブン”になってしまいます。

 何事も最初が肝心です。面倒でもシーズニングだけはきっちり済ましておこうと思い、LODGEのホームページで確認しました。すると、

「LODGE製品は手間のかかるシーズニングを工場で行ないます」

 と書いてあるではありませんか。

 な~んだ、シーズニングしなくていいんだ。ラッキー!

 一旦はそのまま火に掛けようとしたのですが、念のためアウトドアオタクの友人に聞くと、

「そうは言ってもアメリカ製品だからねぇ。工場で大量にまとめて加工しているわけでしょ?下ろす前にシーズニングしといたほうが無難だよ」

 と言われちゃいました。

 そんなわけで、ダッジオーブンと同様、今回もシーズニングに挑戦することと相成った次第です。

 最初にガスコンロで空焼きします。本体が冷えたところで、植物油を垂らし、キッチンタオルで表面から底、柄までしっかり油を塗り込みます。

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 ふたたびコンロで空焼き。これを4~5回、繰り返したら、野菜の切れっ端を炒めて、金気を吸着して完成です。

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 作業前にはフラットな感じだったスキレット表面が、シーズニング後、ご覧のように黒光りしてきました。

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 全体に油が行き渡って、いい感じです。

 さて、薪ストーブで何を作ろうかな?

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白鳥の湖はイモ洗いの湖?でした!

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 先週末、安曇野の犀川白鳥湖コハクチョウ観察に出かけました。

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 もともとここは犀川ダムという水力発電所のダム湖。1984年に最初の5羽が渡来し、以来、年を追うごとに白鳥の数が増えたといいます。

 多い年には千羽を超えるコハクチョウが飛来し、春先まで越冬する全国でも希な白鳥の一大越冬地です。

 今年はどんな様子かな?…ワクワクしながらクルマを湖畔に停めると、

「♪ガゥガゥガゥ~」

 土手の向こうから、早くもガチョウみたいなコハクチョウの鳴き交わす声が聞こえてきました。

 見た目と違って、どうにも冴えない濁声(だみごえ)ですが、この時期としてはかなりいっぱい集まっている予感がします。

 土手を駆け上って川の中州のような白鳥湖を見下ろすと、いました、いました。コハクチョウとカモが浅瀬に散らばって和んでいます。

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 よく晴れた昼下がりで、川面を凍るように冷たい風が吹き抜けていきます。気温は2度ほど。しかし体感温度は間違いなく零下でしょう。

 着ぶくれしたギャラリーが白い息を吐き吐き、カメラやスマホ片手に右往左往しています。

 それを横目に、鳥たちは涼しげな表情で水面をスイスイ移動して餌場を探しています。

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 湖に沿って少し歩くと、夥しい数のコハクチョウとカモが集まっている場所に出くわしました。

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 コハクチョウ1羽に対してカモが20羽ぐらいの割合で、水面をぎっしり埋め尽くしています。

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 文字どおりの“イモ洗い”状態です。みんなギャアギャア派手に鳴きながら、時折、水中で逆立ちしてエサを捕っています。

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 夢中になってわれがちに垂直潜りをするので、こちらに尻を向けると肛門が丸見えに。なんともユーモラスで可愛らしく、見飽きません。

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 湖畔に建つ「白鳥観察館」を訪れました。小さなプレハブの掘っ立て小屋ですが、ボランティアの方々によって整然と運営されています。

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 入口の横に白鳥の飛来数を示すパネルが張ってありました。

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3013現在
安曇野に飛来、越冬を
している白鳥の数は、

383です


犀川白鳥湖飛来数
255


 255羽か。2月下旬に向かってまだまだその数は増えるでしょう。

 ところで毎年、このパネルを見るにつけ思うことがあります。

 ボランティアのみなさんは、一体全体どうやって白鳥を数えているのでしょうか?

 1羽ずつ捕まえて足輪を嵌めているわけじゃなさそうです。

 恐らくは双眼鏡で観察しながら、個々の特徴をつぶさに“見分けている”のだと思います。

 それって、すごい技術と忍耐じゃありませんか?

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 …な~んて勝手に想像を巡らすばかりでは埒が明かないので、調べてみました。

 そうしたら、あるんですね、世の中には野鳥を数える計算式が。

 これを「ライントランセクト法」というんだそうです。

 詳しいことはわかりませんが、一定範囲内の個体数から一帯の野鳥の概数を計算し、そこに観察者が野鳥と出会う遭遇率と野鳥を見落とす確率を加味して微調整を行うようです。

 なるほど。そういうことだったのか。

 ちなみに安曇野市のホームページには、最新の白鳥飛来数が載っています。お出かけになる方は、ホームページで飛来情報をチェックしてから行かれるといいですよ。


<白鳥飛来情報(安曇野市ホームページ)>
http://www.city.azumino.nagano.jp/soshiki/32/10319.html

<安曇野白鳥湖>




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色紙を差し替えて楽しむ床の間の掛け軸

 我が家の客間には「本床(ほんどこ)」と呼ばれる立派な床の間があります。どっしりとしていて格調高いのですが、何も飾らないでおくと漆喰壁が白々とし過ぎて、いかにも殺風景です。

 掛け軸でも掛けたら体裁が整うのでしょうが、あいにくそちら方面に疎いので、どこでどう探せばいいかわかりません。

 どうしたものかと思案していたら、親戚が「こんなのどぉ?」と、“色紙用の掛け軸”なるものをプレゼントしてくれました。

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 掛け軸の真ん中付近に透明の糸(テグス)が4本、張ってあり、そこに色紙の縁を引っ掛けるような仕組みです。

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 色紙のサイズは、ごく一般的な24.2センチ×27.2センチのもの--ラーメン屋の壁なんかに貼ってある有名人のサイン入り色紙と同じ大きさ--に対応しています。

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 しかし、絵なしの掛け軸だけではどうしようもないので、親戚に色紙の手配も頼むと、しばらくして季節の花鳥を描いた可憐な色紙が数枚、届きました。

 京都の画家が手摺りで作っている版画なんだそうですが、素人目には筆で描いたように見えます。微妙な陰影が表現されていて、結構、見栄えがいいものです。

 嬉しくなって、自分でも花鳥図を少しずつ買い足しました。

 今では四季折々の色紙が揃い、外の風景に合わせて季節ごとに入れ替えて楽しんでいます。

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 色紙を変えるだけで床の間の空気が少しだけ和みます。

 ささやかな楽しみですが、安曇野の四季の移り変わりをこんなふうに再確認するのもいいもんだなと思っています。

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庭の外れにペットセメタリーを造りました

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 可愛がっていたオカメインコが急死しました。

 17歳。高齢ですが直前まで至って元気で、何の前触れもなく、突然、草木が枯れるように眠りに就きました。

 ペットの死は、安曇野に来て初めての経験です。

 ちゃんとお墓を作ってあげなくちゃ…ということで、ホームセンターでガーデニング用のレンガ発泡スチロールの小箱を買ってきました。

 亡骸を野生動物に掘り返されるとイヤなので、深く掘った穴の底にきれいなハンカチでくるんだオカメインコを寝かし、土をたっぷりかけました。

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 その上に発泡スチロールの小箱を置き、中に以前、我が家で飼っていたマルチーズの骨(小さな骨壺に入れて保存していました)を骨壺ごと納め、蓋をして“墓室”に。

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 土葬の上に火葬したペットの骨壺を納めるという、二重レイヤー構造?の墓ですが、こうしておけば末永く利用できそうです。

 よく見ると発泡スチロールの上蓋には「おつけもの」の5文字が。漬け物用の容器だったんですね。ご愛敬ですが、小さなペットの終の棲家としてはちょうど手頃なサイズ感ではあります。

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 発泡スチロールの上蓋を密封して、さらにその上に土を掛けました。

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 最後に赤レンガを敷いて、墓標代わりにアンティーク調のレンガを立てて目印に。

 安らかに眠れ、ここは眠るのに最高の土地だよ、と心の中でペットたちに呼び掛けました。

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ハスクバーナの電動チェーンソーを購入しました

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 薪割り用の斧は購入したものの(→買ったばかりの薪割り斧の刃がガビガビ過ぎる!)、よくよく考えてみたら、その前に原木を適当な長さに輪切りにする必要があります。

 林業用語で「玉切り」というそうですが、これにはチェーンソーが不可欠です。

 「玉切り」は、チェーンソーのエンジンを大吹かしして、ガンガン切り刻んでいく“男の世界”なんですけど、実際やってみるとエンジン音がかなり騒々しいうえにボディは重いし、そもそもスターターのヒモを引っ張ってエンジンを掛けるのにも若干のコツがいります。

 日頃、草刈り機のエンジン掛けに悩まされている家族からは、

「チェーンソーは欲しいけど、エンジンは扱いにくいからイヤ!」

とクレームが付きました。

 さてどうしたものかと迷っていたら、便利なアイテムがあるんですね。

 電動チェーンソーです。

 国内外のいくつかのメーカーが、リチウム電池とモーターで駆動するチェーンソーを出していることを知りました。

 「でも、それって電動モーター駆動でしょ?パワーは大丈夫なの?」「バッテリーの持ちはどうよ?」

 と疑問を持ちながらも、農具の専門店に出向いて実際に手に取ってみると…。

 意外にも、これがかなりのハイパワー&ハイパフォーマンスなんですね。

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 カセット状のバッテリーは取り外して50分間でフル充電。本体にカチッとはめて電源ボタンをONにすれば、即スタンバイです。

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 ハンドルを握ってスイッチを指で引いた瞬間、チェーンが高速でシュルシュル回転を始めます。

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 モーターですからとにかく静か。性能も、従来型のエンジンタイプに何度か持ち替えて比較しましたが、ほとんど遜色ないレベルです。

 これに決めた!ということで、薪割り斧と同じスウェーデン/ハスクバーナ製の電動チェーンソー「HUSQVARNA 536Li XP」を購入しました。

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 本体+バッテリー+バッテリーチャージャーをセットにして約10万円。正直、エンジンタイプよりかなり割高ですが、軽さと静粛性、取り扱いの簡便さを考えると他に選択の余地はありませんでした。

 お店のご主人に手入れ方法や扱い方を教わり、さっそく古民家の立ち枯れた老木を薪用に切り出してみることに。

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 じつに軽快にチョンパできるんです、これが。原木の玉切りが今から楽しみになってきました。

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我が家は古民家カフェ?

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 東京から遊びに来た友人が、

「なんだかこの家、古民家カフェみたいだね」

 と言い出しました。

 古民家カフェ?

 私たちが知っているところでは、たとえば東京・赤坂のTBS裏にある「あかりまど」なんかが、そのイメージでしょうか。

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 以前、古民家カフェを紹介する本に書いてありましたが、同店は料亭だったビルの1室を600万円で借り受け、850万円かけて古民家風にリフォームしたそうです。

 元がビルなので、厳密には“古民家風”なわけですが、建具や照明器具に古い物を使って、巧みにジャパニーズ・アンティークな演出を施しています。

 居心地の良い隠れ家的なカフェで、都内で仕事の打ち合わせをする時に使わせてもらっています。

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 でも、あくまでそれはインテリア・デザイナーがプロの技を駆使して生み出した“創造的空間”

 我が家はそんな大層なものじゃありません。本当に単なる古民家なんです。

 --そう言い返そうとしたのですが、友人はお構いなしに、

「ほら、ここから見るとそれなりにカフェっぽいよ」

日本酒バルってのも、いいかもね!」

 などと一人で盛り上がっています。

 で、こちらが友人推奨の“古民家カフェ・アングル”なんだそうです。

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 ま、カフェに見えるかどうかは措(お)いておくとして、肝心なことを友人は忘れています。

 そもそも、こんな山奥にどんな物好きがお茶しにくるというのでしょうかね?



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買ったばかりの薪割り斧の刃がガビガビ過ぎる!

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 薪割用の斧をネットで買い求めました。

 そこそこのお値段でレビューが高評価、なおかつ初心者に使いやすい重さと形状のものを…と探しているうちに見つけたのが、こちらの「ハスクバーナ 薪割り斧 74cm」です。

 ハスクバーナはスウェーデンの農林造園機器メーカーだそうです。林業がさかんなお国柄だけあって、製品カタログには大小さまざまな斧がラインナップされています。

 その中から、全長74cm、重さ約1.6kgの薪割り斧を選びました。

 ヘッド部分は「高級スウェーデン鋼製」、柄は「衝撃吸収性に優れた米国産のヒッコリー材」だそうです。

 送料込みで9000円ちょっと。高いんだか安いんだかよくわからないまま注文したら、翌日、過剰梱包気味の大きな段ボール箱に入って届きました。

 革製のカバーを外すと、メーカー自慢?の高級スウェーデン鋼製のヘッドが姿を現しました。

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 ヘッドの側面に、
HAND FORGED
MADE IN SWEDEN

 と刻印があります。HAND FORGED(手鍛造)とは、職人さんが手作りしているという意味でしょう。柄を握って軽く振り上げてみました。

 おお、絶妙な重さじゃないですか。これなら太めの広葉樹もバシバシ割れそうな気がします。

 そう思って刃の先端を眺めていたら、おや? なんだか刃先がガビガビです。

 使い込んだ包丁の先っぽとでも言いましょうか。刃の先端がところどころ潰れたように広がっているんです。

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 刃の両側面には、グラインダーで研いだような筋がいくつも付いています。

 どうやら仕上げをグラインダーで軽く済まし、さっさと出荷してしまったのでしょう。

 さすがバイキングの手仕事。ディテールは大雑把なんですね。

 使い初めぐらい鋭い切れ味を楽しみたいですから、まずは砥石で研いでみることにしました。

 包丁用の砥石を台所から引っ張り出して水研ぎすると…。

 ご覧のとおり、たちまち刃先がシャープに尖ってきました。

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 これで準備万端。明日から盛大に薪割りするぞ~!


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明けましておめでとうございます。

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 毎年、変わり映えいたしませんが、安曇野から新年のご挨拶をさせていただきます。

 今年も、山里の古民家&里の生活情報をお送りしていくつもりですので、ご愛読よろしくお願いいたします。

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プロフィール

あづみ

Author:あづみ


都会から安曇野の古民家に親子3人で移住しました。夏涼しく、冬は想像を絶する寒さですが、ハラを括って暮らせば何とかなるものです。

その後、縁あって畑付きの田舎家をゲット。現在は山中の古民家と里の家とを行き来する日々です。

安曇野に興味のある方、また古民家に暮らしたいと思っていらっしゃる方、よろしかったらお立ち寄りください。

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