うわっ!タヌキとシカが飛び出してきて、タイヤがバースト!!

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 里で買い物をして古民家に帰る途中、山道を走っていたら突然、目の前を細長いケモノが横切りました。

「うわっ! タヌキだっ!」

 急ブレーキを踏み、何とか避けたのですが、次の瞬間、今度は路肩にシカの親子(両親?と子供の3匹)がニュッと顔を出したから大変。

 うろたえた家族がハンドルを切り損ね、後輪が側溝に嵌まってしまったのです。

 幸い脱輪したタイヤはすぐに道路に戻りましたが、数十メートル走ったところでガタガタと車体が揺れはじめ、傾いて止まりました。

 懐中電灯を持って車外に出ると、左後輪がペチャンコに潰れています。

 タイヤのサイドウォールに5センチぐらいの亀裂が。側溝の角に当たって裂けてしまったのだと思います。

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 険しい山道を登るのはとても無理なので、その場でUターンして超低速で里へ下りることにしました。

 30分ほどかけて田んぼの広がる町外れに到着。

 最近のクルマはスペアタイヤを積んでいないので、サポートセンターに電話してレッカー車を呼んでもらいました。

 30~40分かかると言われたのが、意外に早くて15分ほどでやってきたレッカー車にクルマを積み上げてもらい、助手席に同乗して近所のタイヤ屋さんへ。

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 閉店直後でシャッターが降りたばかりのタイヤ屋の駐車場にクルマを乗り捨てる形で、ひとまず里の家に戻りました。

 翌朝、タイヤ交換をしてもらい事なきを得ましたが、慣れっこになっていた夜道にも思わぬ“落とし穴”があったとは。気をつけなくちゃ。



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今年の栗に虫害が少ないのは、台風のおかげ?

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 台風一過で庭の栗の実が一気に地面に落下しました。

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 落ちたばかりの実をせっせと拾い集めて熱湯に30分間ほど漬け、鬼皮を柔らかくして、やおら皮剥きのスタートです。

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 昨年、買った栗剥きの最終兵器?「栗くり坊主」が好調だったので、今年もう1個、ネットで追加注文しておきました。

 ところが届いたのは「栗くり坊主」の“まがいもの”。確認しないでポチしたのが間違いでした。

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“まがいもの”(左)と、「栗くり坊主」(右)

 それでも二人同時に作業できるようになり、断然スピードがアップ。30分間ほどで正味1.5キロほどを一気呵成に剥いてしまったのでした。

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 そこでちょっと意外だったのが、虫食いの少なさです。

 我が家の栗の木は完全無農薬--と言うと聞こえがいいですが、要は放ったらかしで実がなるにまかせています。

 無農薬で育った栗の実には、クリシギゾウムシという虫の幼虫が巣喰っているんですね。

 八百屋やスーパーに流通している栗の実は、事前に農薬で燻蒸処理をするためきれいですが、むしろ虫がいるほうが自然なんだそうです。

 昨年、一昨年は、鬼皮を剥くと白いウジ虫のようなクリシギゾウムシがニョロニョロ出てきて、びっくりさせられました。

 虫食い率は8割近かったんじゃないでしょうか。

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 ところが今年は、この幼虫入りの“ハズレ”が、30個に1個あるかないか。剥けども剥けども、薄黄色のきれいな栗の実がつぎつぎに姿を現します。

 虫が少ない理由はよくわからないのですが、どうもクリシキゾウムシは2~3年周期で成虫になり、大発生するようです。

 また今年は何らかの事情で成虫が産卵し切らないうちに台風が来て、早めに実が落ちてしまったのじゃないかな、とも想像しています。

 なんだか、とても得した気分です。

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台風に備えて稲刈り急ピッチの安曇野、でしたが…

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 9月の3連休に日本列島を縦断した台風18号。気象庁によれば、日本の本土4島(九州、四国、本州、北海道)すべてに上陸した初の台風だったんだそうです。

 台風18号の襲来を前に、安曇野の農家は大わらわでした。

 折しも田んぼは稲刈り間近。あちらでもこちらでも、黄金色の稲穂が重く首をもたげています。今ここに嵐がやってきたら、何もかもが台無しになってしまいます。

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 そんなわけで、みなさん休日を返上して田んぼに繰り出し、早めの収穫を心がけていました。

 でも、自然は気まぐれなもの。天気予報とは裏腹に、台風の雨雲はここら一帯をササッとかすめて一気に去っていったのでした。

 そこそこの強風とそこそこの雨が続いたのは夜中の数時間ぐらいのもので、翌朝には嘘のような秋晴れに。

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 前日、畑に這いつくばってたったひとりでナスを600個、収穫したという農家のおじさんは、

「ちょっとがんばり過ぎたかなぁ。騙されたなぁ」

 天を仰いでしきりに苦笑していました。

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なぜか長野にJアラートで、古民家、大激震の巻

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 9月15日午前7時ちょうど。突如、我が古民家に異様なサイレン音が響き渡りました。

北朝鮮からミサイルが発射された模様です。建物の中、または地下に避難してください」

 避難を呼びかける男性の声が、フルボリュームで家屋の中を駆け巡ります。

 Jアラートでした。

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 それにしてもバカみたいな大音量です。

 じつは、我が家と目と鼻の先の崖っぷちに、集落向けの巨大な拡声器が設置されているんですね。

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 そこから谷を隔てた反対側の集落まで聞こえるように、文字どおり怒濤の音量で音声を流すわけです。

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 あいにく我が家は、拡声器の真下。ガラス窓がビリビリ震え、食器棚のコップが踊り出すほどの“大波動”が容赦なく襲いかかってきます。実際、たまったもんじゃありません。

 朝ごはんを支度する手を止めて、思わず家の中をキョロキョロ。逃げ場を探しましたが、木と泥と漆喰でできている古民家に安全な空間など見当たりません。

 どうすりゃいいんだよ、とブツブツ言いながら台所の火を消したり、足下でうろちょろしているチワワを念のためケージに入れたりするうちに、二度目のアナウンスが。

「先ほどのミサイルは、北海道地方から太平洋へ通過した模様です」

 えっ?なんですって?北海道?

 じつは長野県では、先月末にも北朝鮮のミサイル発射に連動してJアラートが流れました。

 テレビをつけると、前回同様、北海道の遙か上空を通って太平洋へ抜けていった模様です。

 ってことは、そもそもミサイルは完全に別方向へ打ち上げられていたわけで、なぜわざわざ長野に警報を発動する必要があったのでしょうか?

 今回Jアラートが出されたのは12県。青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島の東北6県に加え、軌道が逸れた場合に備えて北海道、茨城、栃木、群馬、新潟、長野の各“関連地域”にも発動されたということです。

 東北がメインで北海道が“関連地域”扱いなのもミョ~ですが、東京や神奈川、埼玉など首都圏に流れなかったというのも腑に落ちません。

 また長野に隣接する富山や山梨、静岡なども対象地域ではなかったようです。

 しかも、ミサイルの軌道から最も遠かったのが長野県。これって明らかにヘンじゃありませんかね?

 安倍首相は取材陣に対して、

「発射直後からミサイルの動きを完全に把握し、万全の態勢をとっていました」

 と強調していました。

 であれば、部品のカケラさえ落ちてきそうもない新潟や長野はエリアから外して、よりミサイルの方角に近い首都圏にJアラートを発動したほうが現実的対応ではなかったかと思うのです。

 転ばぬ先の杖って理屈なんでしょうけど、正直、あさっての方角に警報を出したところで、どれほどの意味があるというのでしょうか?

 内閣官房事態室のお役人さんたちには、もっとオツムを使ってほしいなぁ…朝っぱらから耳をつんざくJアラートの爆音を浴びながら、そう思った次第です。

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甘口の酒粕がわさびの辛みを際立たせる「小林わさび店」

 安曇野の名産品といえば生山葵(わさび)「わさび漬け」です。

 白いご飯にわさび漬けをチョチョイと載せていただくのが、三度のメシより大好きな私たち(語義矛盾してますが…)にとって、ここ安曇野はまさに“ツン辛パラダイス”なんですね。

 先日、穂高駅にほど近い専門店「小林わさび店」を訪ねました。

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 SEIYU穂高店の真向かいにある3階建てのビルの1階が店舗です。

 ショーケースには、大小さまざまなサイズのわさび漬けの箱が並んでいます。

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 生わさびも販売中です。

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 私たちはわさび漬けを量り売りで300グラム、買い求めました。

 300グラムで1296円。税抜き1200円は、安曇野界隈では標準的な価格でしょうか。

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 家に帰ってさっそくご飯と一緒にいただきました。

 ツ~ンとくる辛みと刺激は、鮮度の高さを物語っています。正直、かなり辛いです。

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 じつは酒粕の味付けが甘口で、わさびの辛さが余計、引き立つんですね。

 もう少し酒粕がビターなほうが私たちの好みですが、これはこれでありでしょう。

 小林わさび店には、他に「葉わさびのしょう油漬」という人気商品がラインナップされているらしいのですが、あいにくこの日は品切れ。次回、試してみたいと思います。


「小林わさび店」




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安曇野は赤トンボと夕焼け雲

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 野面(のづら)を赤トンボが舞う季節になりました。

 北アルプスの峰々が夕焼けに染まっています。

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 あまり夏らしいとはいえなかった夏が終わり、いつの間にか秋の気配がしてきました。

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アジサイの自家製苗を地植えしました

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 6月初旬に挿し木した紫陽花(アジサイ)の苗が順調に育ったので、里の家の畑周辺にまとめて地植えしました(→売れ残りのアジサイを挿し木で増やす)

 トラクターで畑の隅っこを一列鋤き起こし、両端に杭を打ってロープをピンと張ります。

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 ロープに沿って80センチぐらいの間隔で、苗をポットから出し、植えていきます。

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 苗の数は全部で70鉢ほど。半分を縦2列に並べ、残りは畑の反対側の隅に植えました。
 育ちが早ければ来年の梅雨に花をつけるかもしれません。楽しみです。

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安曇野の田んぼが、黄金色に輝き始めました

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 ちょっと前まで青々としていた安曇野の田んぼが、黄金色に輝き始めました。

 稲穂が頭を重くもたげて刈り取りの時期を待っています。

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 標高600~700メートルの安曇野は夏の日照時間が長くて涼しい気候が特徴です。

 稲の病害虫が発生しにくく、おのずと農薬の使用も最小限に抑えられています。

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 安曇野で作られるのは主にコシヒカリですが、魚沼産に引けを取らないおいしいお米が採れるんですね。

 もう少し待つと新米が店頭に並びます。今から待ちきれません。

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漆(うるし)に金箔!安曇野高橋節郎記念美術館で沈金体験!!

 美術館が目白押しの安曇野ですが、恥ずかしながら私たちは野良仕事に追われていて、あまり訪れたことがありません。

 先日、初めて地元の安曇野高橋節郎記念美術館というところに行ってみました。

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 高橋節郎(たかはし せつろう)は、安曇野が生んだ著名な漆芸家(ウルシを素材にした絵画やオブジェなどを創作するアーティスト)。

 こちらは2003年にオープンした、彼の代表作を常設展示する本格的な美術館です。

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 節郎の生家のあった場所に、ガラス面を多く取った現代建築の展示室(本館)が建っています。

 敷地奥の庭には、古民家再生された母屋や蔵などが本館と一体になるように配置されていて、なかなか居心地の良い庭園美術館です。

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 じつは私たちのお目当ては、同館で随時開催している「かんたん沈金体験」講座でした。

 沈金(ちんきん)というのは輪島塗などでよく使われる技法で、漆の塗り物の表面に刃物で文様を彫り、できた溝に金粉を押し込む工芸のことです。

 1~2時間ほどでお手軽に体験できるというので、参加費・大人1100円(美術館への入場料込み)を払って本館の別室で受講させていただきました。

 ビニールカバーを張り巡らしたデスクの上に用意されていたのが、こちらの黒い漆を均一に塗ったプレート(15×12センチ)と、同寸のカーボン紙。

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 プレート表面にカーボン紙を当てて、その上に下絵を描いた紙を1枚載せ、テープで固定します。

 下絵は白い紙に一から自作してもいいのですが、図案集が用意されていたので私たちは「シクラメン」「アルマジロ」選びました。

 下絵の線をボールペンでなぞり、プレートにカーボンを転写します。

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 転写したら小刀でプレート表面の漆をカリカリ削っていきます。あまり力を込めなくても、わりにすんなり刃が通りました。

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 ひと通り削ったところで、表面の溝に綿棒に浸した“工業用漆溶液”を塗っていきます。この溶液は、肌に付いてもかぶれないものだそうです。

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 溝の中に溶液が行き渡ったら、プレート表面に金粉を満遍なく振りかけ、ティッシュで伸ばしていきます。漆の溶液が接着剤の役割を果たして金粉を溝の断面に固定してくれるんですね。

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 残った金粉をティッシュでこすり取ったら完成です。ざっと小一時間で、こんな“沈金プレート”ができあがりました。完成品は紙袋に包んで持ち帰れます。

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 文字どおりの「かんたん沈金体験」でしたが、美術館のコンセプトに合った良質の講座というのが感想です。

 安曇野観光というと、わさび田を見学したりサイクリングしたりといったアウトドア系のアクティビティに目が行きがちですが、エアコンの良く効いた美術館の一室で心静かに沈金に打ち込む--というのも、なかなか悪くない過ごし方だな、と思いました。


安曇野高橋節郎記念美術館




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プロフィール

あづみ

Author:あづみ


都会から安曇野の古民家に親子3人で移住しました。夏涼しく、冬は想像を絶する寒さですが、ハラを括って暮らせば何とかなるものです。

安曇野に興味のある方、また古民家に暮らしたいと思っていらっしゃる方、よろしかったらお立ち寄りください。

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