非加熱の安曇野産ハチミツを製造・販売する佐野養蜂園

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 安曇野を散策していると、よく山裾の草むらに養蜂箱が置いてあるのに出くわします。
 晴天率が高く、花々が咲き乱れる安曇野はミツバチの生育に適しているらしく、養蜂が盛んな土地柄なんですね。

 特にアカシア(正しくはニセアカシア)が群生していることから、養蜂場として優れているという話を聞きます。

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 そんな地元で採れた新鮮なハチミツを手に入れたいなと思っていたところ、偶然、入ったこちらのお店、佐野養蜂園で「春の花の蜂蜜」という安曇野産のハチミツを見つけました。

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安曇野にて採集
春の花の蜂蜜

安曇野で採集した、サクラ、菜の花、タンポポ、レンゲ草などの春の花の百花蜜です。
結晶しましたら湯煎にて溶かして下さい。


1200g 3200円
600g 2000円
300g 1200円
180g 850円

 結構いいお値段がします。ひとまず180グラムの小瓶を買って帰りました。

 さっそくスプーン1匙分を小皿に取って味見してみると…う~む、これはおいしい!

 甘みが濃厚なのに蜜自体はさらさらした印象です。香りが高く何とも言えない上品な風味。一瞬にしてファンになってしまいました。

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 さらに驚いたのは同店のホームページです。

 「当園の蜂蜜は加熱せず、一本ずつ私が瓶詰めしています。」

 と書いてあるじゃありませんか。

「私」というのは、たぶんご主人のことでしょう。つまり、ここ佐野養蜂園の蜂蜜は、どれも自家製で非加熱というのです。

 今どき国産で非加熱のいわゆる“生ハチミツ”はかなり希少な存在です。

 糖度が高いわりにカロリーが低く、各種ミネラルやビタミンが豊富と言われる生ハチミツ。

 中国産の蜂蜜は大半が“砂糖水ブレンド”だとささやかれる昨今、地元産のしかも生ハチミツが手に入るとは。

 嬉しい驚きでした。おすすめします。

 ※佐野養蜂園の蜂蜜は同店のホームページから購入可能です。


佐野養蜂園





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採れ過ぎブルーベリーでアイスバーを作ってみました

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 ぜいたくな悩みですが、今年はブルーベリーが豊作で困っています。

 生食はもちろん、ジャムやソースに加工したり、友人知人にせっせと配ったりしています。

 それでも、とても食べきれません。

 防鳥ネットを一部開放して、庭にやってくる鳥たちにも振る舞っています。

 ところが鳥たちも食傷気味なのか、あまり食べてくれません。

 もったいないなぁ…と思っていたところ、偶然、テレビでブルーベリーアイスバーの作り方を紹介していました。

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 レシピは至って単純で、160グラムのブルーベリーの実を半分だけ潰し、残り半分は実のまんま混ぜて大さじ2杯の蜂蜜を加えます。

 もうひとつのレシピは、160グラムのブルーベリーを同量の無糖ヨーグルトに混ぜ込み、そこに大さじ2杯のブルーベリージャムで甘みを加えます。

 それぞれアイスバー用の容器に注いで冷凍庫でフリーズするだけ。

 簡単そうなので、さっそく100円ショップでアイスバー容器を買ってきて作ってみました。

 こちらが出来上がった自家製ブルーベリーアイス、というかシャーベットです。

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 食感はサクサクしていて○。ただ、ブルーベリーオンリーのほうもヨーグルトブレンドのほうも、少々、甘みが不足していました。

 大さじ4杯分ぐらいの蜂蜜/ジャムを入れるのがちょうどよさそうです。

 テレビでは、まろやかさを出すために同量の生クリームを加えてよく混ぜるように、と言っていましたが、ヘルシーかつかき氷の食感を出すために、あえて生クリームを外しました。

 夏のおやつにぴったり。ブルーベリーの実を無駄にしない方法がやっと見つかりました。



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古民家にネコ、ネコ、ネコ!古裂(こぎれ)いな猫たちの日々

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 「古民家でネコの人形展が開かれている!」というので、安曇野高橋節郎記念美術館というところに行ってみました。

 高橋節郎(たかはし せつろう)は、安曇野出身の著名な漆芸家(ウルシを素材にした絵画やオブジェなどを創作するアーティスト)。

 こちらの美術館は彼の代表作を常設展示する施設です。

 本来、ネコ人形とは何の関係もありません。

 ですが3年前の夏から、毎年、ネコをテーマにしたユニークな作品展が敷地内にある再生古民家(節郎の生家)で開催されるようになりました。

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 出展しているのは、長野県駒ケ根市在住の人形作家、草田美津保さんとそのお弟子さんたち。

 古裂(こぎれ)作りのネコや鳥のぬいぐるみ?が、土間や廊下、和室、庭先に、まるで生活しているみたいな自然な雰囲気の中で展示されています。

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 板の間でじゃれ合うネコ、腰高障子(こしだかしょうじ)に前足を掛けて爪研ぎをするネコ。

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 卓袱台(ちゃぶだい)に乗ったスズメを下から見上げるネコ、畳に横っ腹をこすりつけてゴロニャン状態に浸るネコ。

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 …どのネコたちも本当に生き生きとした表情です。

 圧巻?は、土間の天井の梁にぶら下がったホッケの干物(これもぬいぐるみ)に大ジャンプ?して飛びついた瞬間のネコ。してやったりといった表情が良い味を出しています。

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 作者の草田さんがいらしたので、少し立ち話をさせていただきました。

 駒ヶ根で「とらきち工房」を主宰する草田さん。十数人のお弟子さんと、わいわいやりながらネコ、ネコ、ネコ…ひたすらネコの人形を作っていらっしゃるそうです。

 粘土で土台を作り、ちりめん古布を張り付ける技法だそうです。

 これまでにも各地で作品展を開いてこられましたが、3年前の夏、初めてここ高橋節郎美術館の母屋にあたる古民家で展示したところ、「いちばんしっくりくる!」とお弟子さんたちから大好評だったとか。

 以来、古民家の涼しい土間で避暑しながら、毎年、ネコ人形展を続けていらっしゃるそうです。

 今年の開催は7月27日~8月6日でした。来年も同じ時期に開かれると思いますので、ネコ好きの方はぜひ、足を運んでみてください。

 胸キュンですよ!

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ブルーベリー摘みにライバル現る

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 連日、ブルーベリーの収穫に追われています。

 7月までは虫がいなかったので楽でしたが、8月に入ると果樹園は一転、虫だらけに。

 蚊やブユやアブはもちろんのこと、マダニなど危険な害虫も発生するので、肌の露出は極力控えなければいけません。

 猛暑でも長袖・長ズボン、長靴姿がマスト。正直、かなりキツイです。

 防虫スプレーをガンガン吹き掛けて、さてブルーベリー畑に分け入ると、頭のまわりでブンブンブン…なにやら重量感のある虫の羽音がします。

 ハチとハナムグリです。

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スズメバチです

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ハナムグリです

 この時期、ブルーベリーの実を狙って、スズメバチやアシナガバチ、ハナムグリなどが大挙群がります。

 我が家では殺虫剤を撒かないので、虫たちにとっては格好のエサ場なんでしょう。

 よく熟れた実をつまむと、皮1枚を残して中の果肉がきれいに食べられていることもしばしば。

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腹ぺこハナムグリは、全部食べちゃいます

 指を伸ばして実に触れた途端、死角になった裏側からスズメバチが飛び出してきて肝を冷やす場合もあります。

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葉っぱの陰にアシナガバチの巣を発見。くわばら、くわばら…

 ただ、面白いことに食べるのに熱中している虫たちは、そばに人間が寄ってきてもほとんどお構いなしなんですね。

 すぐ別の実に飛び移って、ムシャムシャ続きを頬張り始めます。

 食べ物が豊富にある間は休戦状態・平和共存ってことでしょうか。

 私たち家族だけではとても食べきれないほど実がなるので、こうして虫たちと分かち合うのも悪くないなと思っています。


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やっぱり真夏はアイスミントティーですね!

 真夏の野良仕事に水分補給は欠かせません。

 安曇野の水道水は北アルプスの湧き水を水源にしているので、水量が豊富なうえにかなり美味しいんですが、でも毎度、水道水をガブ飲みするというのも、いささか能がありません。

 そこで重宝しているのが、庭先に自生するミント

 世間では“ハーブ”ということになっていますが、摘んでも摘んでもまた生えてくるところは紛れもない雑草です。

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 でも、これがお茶にするとおいしいんですね。

 摘みたての葉っぱをさっと水洗い。ティーポットに入れて熱いお湯を注ぎます。

 2~3分置いてから、氷をたっぷり盛ったコップに注げばアイスミントティーのできあがり。

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 生の葉っぱから抽出したミントティーは、格別の味わいです。

 メントールの爽やかな香りが鼻孔に広がり、ほんのりと甘い味が喉を潤します。

 喉ごしはごく滑らかですが、舌先にピリリとした刺激とかすかな苦味が残るのが魅力です。

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 ミントには、紅茶や緑茶とはひと味違ったリラクゼーション効果があるようで、特に夜分、喉が渇いたときには最適です。

 カフェインが含まれていないので、目が冴えて困ることもありません。

 今の季節、水代わりに飲むには格好の飲料かもしれません。


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うわっ、蜂に刺された!でも、ポイズン・リムーバーが威力を発揮

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に刺された!」

 庭の茂みの奥で家族の叫び声が上がりました。

 左手の甲をこすりこすり駆け込んできたので見せてもらうと、刺し傷が2カ所ありました。

 スズメバチではなかった(たぶん小型のアシナガバチ)というので、まずは椅子に掛けさせ落ち着かせ、こんな時のために救急箱に入れておいたポイズン・リムーバーを取り出しました。

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 ポイズン・リムーバーというのは、注射器のような形をした毒の吸い出し器。蜂刺されや蛇に噛まれる事故が多い安曇野では、ホームセンターで1000円前後で売っています。

 患部に本体を立てるようにして密着させたら、両側に付いているレバーを引き上げます。

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 見た目はオモチャっぽいのですが、意外にも吸引力があり、数回繰り返すうちに皮膚の内側からドロリとした微量の液体が出てきました。

 すぐに水道水で洗い流してステロイド剤を傷口に塗ったら、後は氷嚢でひたすら冷やします。

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 うまい具合に毒分を吸い出せたので、痛みはすぐに和らぎ、あまり腫れることもありませんでした。

 ポイズン・リムーバーは田舎暮らしの必須アイテムだと実感しました。



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カゴ一杯の新鮮野菜が届きました

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 里の家で収穫したブルーベリーをご近所にお裾分けしたら、翌朝、カゴ一杯の野菜が玄関先に届いていました。

 ナス、キュウリ、モロッコインゲン、レタス、キャベツ、ニンジン…朝摘みの新鮮な野菜ばかりです。

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 日の出とともに畑に出たご近所の農家のおじさんが、通りすがりに置いていってくださったものとわかりました。

 田舎暮らしの醍醐味です。

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午前4時半、窓の外は一面の雲海です

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 夜明け前、ウグイスのさえずりに目を覚ましてトイレに立つと、東の窓の外に雲海(うんかい)が広がっていました。

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 サンダルを突っかけて表に出て空を眺めていたら、みるみるうちに夜が明けて、やがて雲の海の“波打ち際”に地元の集落が見えてきました。

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 う~む、こうして眺めるにつけ、つくづくとんでもない山の中です。

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山椒の実で佃煮を作りました

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 古民家の裏山と里の家の庭に、山椒(サンショウ)の木が数本ずつ自生しています。

 毎年、初夏になると無数の小さな実が結びますが、最近まで眺めるだけで食べようと思ったことはありませんでした。

 山椒の実といえば、すぐに思いつくのがウナギの蒲焼きに振りかける粉末状のアレです。

 もしくは七味唐辛子の成分。いずれにしても香辛料ですから、わざわざ庭で採取しなくても市販のもので十分間に合うと思っていたんですね。

 ところが数年前、地元の方から「山椒は佃煮(つくだに)にするとうまいよ!」と教わり、試しに作ってみたところ、これがなかなか結構なお味だったんですね。

 以来、我が家では青山椒を収穫して1年分の佃煮を仕込むようになりました。

 山椒には鋭いトゲがあるので、実を摘み取るのは意外に厄介です。作業用の手袋をしてハサミでチョンチョンと小枝ごと切り集めます。

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 次に小枝を実の付け根から1本1本、ていねいに切り離していきます。これがかなり面倒臭い作業です。

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 準備が整ったら調理スタート。

 ネットで調べると、「山椒の実とちりめんじゃこの佃煮」「山椒の実と昆布の佃煮」など、他の何かとブレンドするレシピはたくさん出てきますが、我が家ではふりかけとして使うので、あえてシンプルに山椒の実だけで作ることにしています。

 また世間のレシピの多くは、山椒の実に日本酒、みりん、醤油、砂糖を混ぜよと書いてあります。

 しかしこれでは甘ったるくてくどい味になってしまうため、加えるのは日本酒醤油だけにしています。

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 小枝を取った山椒の実を茹でて半日ほど水にさらし、味を見ます。

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 すぐに水から揚げてしまうとピリピリ感が強く残るので、刺激が適度に和らぐまで様子を見ながらさらすのが肝心です。

 ピリピリした刺激が落ち着いてきたら、ザルに移して半日ほど陰干し。その後、鍋に入れて日本酒を注ぎ、弱火で煮ます。

 醤油を差し足しながら味を見て、火を止めて冷ましたらできあがりです。

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 ご飯にかけていただくと、とても食が進みます。

 山椒の実は整腸作用のほか血行促進にも良いとされ、あのホワ~ンとした少々ヤバイ感じの香りと相まって、鼻腔から胃腸にかけて、体の内部がすっきり整頓されていく感覚です。

 山椒は里山歩きなどしていると、そのへんに生えていたりしますので、ぜひお試しください。



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プロフィール

あづみ

Author:あづみ


都会から安曇野の古民家に親子3人で移住しました。夏涼しく、冬は想像を絶する寒さですが、ハラを括って暮らせば何とかなるものです。

安曇野に興味のある方、また古民家に暮らしたいと思っていらっしゃる方、よろしかったらお立ち寄りください。

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