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あれから8年。紫陽花も大きく育ちました

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 古民家の東の軒先に紫陽花の苗を植えたのは、8年前のちょうど今頃の季節でした。

 ホームセンターで売れ残った苗を激安で買ってきて、せっせと庭に下ろしていったのですが、土地が痩せているせいか、はたまた冬場の寒さのためか、当初はまったく育ちませんでした。

 いや、育たないどころか最初の冬を越えた時点で、ご覧のような哀れな立ち枯れ状態に。

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 雨氷(うひょう)に覆われてアイスキャンディーのように凍ってしまい、茎だけがヒョロヒョロと地表から伸びているありさまでした。

 その後、どうにか樹勢を盛り返したものの、紫陽花を植えてよかったなと思えたのは3年目ぐらいから。2013年になって、やっと花が咲いたのです。

 こちらがその時の写真です。10輪ぐらいの花が控えめに開いたのが嬉しくて、やたらにシャッターを切った記憶があります。

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 それからさらに5年が経過しました。今年の紫陽花は背丈もボリューム感も5年前の倍以上に成長しています。

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 まだ咲き始めですが、暑苦しいほどこんもりと繁ってくれました。

 感無量です。

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瀕死の枝からおいしい桃が獲れました


 果樹園の桃の木が、半ば倒木と化しながらもピンクの花を咲かせたことは、以前、少し書きました(→なんという生命力!倒れたモモの木の花が満開に)。

 その“首の皮1枚”ほどを残してほとんど千切れそうになっていた桃の枝先に、小さな実が鈴なりにみのり、赤く色づき始めました。

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 桃の実はどれも市販の桃の3分の1程度で、もちろん売り物にはなりませんが、不思議なことにそれほど虫に食われてもいないのです。

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 ということは、虫も食わないほど不味いんだろうな、と思って試しにひと囓りすると…ややっ!ほんのりと甘みがあって美味しいじゃないですか。

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 とりあえず、表面に紅が差している実だけを選んでカゴに放り込んでいったら、都合30個あまり収穫できました。

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 冷蔵庫で冷やし、皮を剥いたのがこちらです。

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 なんだかひな祭りのお供えみたいな感じですが、れっきとした桃の味がします。さすがに水蜜桃のような濃厚な世界からはほど遠いものの、口の中がさっぱりする爽やかな美味しさでした。

 肥料も殺虫剤も撒かず、摘蕾摘果袋がけも一切行わず、とことん放ったらかしにしておいたのに、こんなに美味な実がなるなんて。

 有機無農薬と言ったら罰が当たりますが、究極の手抜きにもかかわらず、ちゃんと実を付けてくれたのには感激しました。

 来年はせめて剪定と摘果、袋がけぐらいはしてやろうかと思います。

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大王わさび農場よりパンカルモ?

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 安曇野界隈には、知る人ぞ知るおいしいパン屋さんが点在しています。

 ここパンカルモ(Pan Calmo)も、素材にこだわった専門店。

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 観光地として有名な大王わさび農場のすぐご近所に、今からちょうど4年前の2013年にオープンしました。

 通称オリンピック道路に面しているため、ゴールデンウイークやお盆ともなると、店の前にはわさび農場に向かうクルマの長い行列ができます。

 わさび農場に入れず、くたびれ切ってしまった時には、こちらに立ち寄ることをおすすめします。

 店内には常時40~50種類の多種多様なパンがきれいにディスプレイされています。

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 1斤290円の「食パン」をはじめ、「くるみあんバタ-フランス」(180円)などの菓子パン、長野県産の石臼挽粉を自家製リンゴ酵母で発酵させた生地に、山ぶどう、イチジク、クランベリー、オレンジピールをたっぷり練り込んだ「パンカルモ」(735円)などのハード系、そして調理パンまでと、レパートリーはかなり豊か。

 窓の外には北アルプスのパノラマが広がり、イートインもできるので、お昼やおやつに利用するのもいいと思います。

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 私たちのお気に入りは、長野県産のライ麦をふんだんに使った「パン・オ・ゼーグル」(580円)。ほどよい柔らかさで、噛むほどに味わい深くなっていきます。ワインにぴったりです。

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 お値段は全体に高めですが、それも納得のていねいなパン作り。
 
 オーナーのご夫婦もいい感じです。ご主人は、こだわりのパン職人でありながら満面の笑顔で迎えてくださいます。

 きっと30年後ぐらいにはジャムおじさんになっていそうな?やさしい笑顔です。

 一方、美人の奥様はハキハキとして客あしらいが巧み。どことなく元ヤンっぽさが漂うところ(失礼!勝手な思い込みです)も、いい感じにさばけていて、これまた素敵です。

 おいしくて居心地が良いとあって、地元のパン好きには熱心なファンが付いています。

 週末には主立った商品は早々とソールドアウトに。午後早めに足を運んだほうがいいですよ!

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【パンカルモ】




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穂高ビールを飲んでみた

 最近、全国的に地ビール復活の兆しがあると聞いて、そういえば安曇野に地ビールってあったかな?…と、気になりました。

 どこかの店先で見たような記憶がありますが、そこらのスーパーには流通していません。

 あるのか、ないのか、だんだん気になってきて、近所の店を探して回ることにしました。

 でも、ありません。

 やっぱり錯覚だったのかなと思ってネットで調べたら、見つかったんですね。

 穂高ビール。

 ちゃんとホームページが開設されていました。
 
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 ジャパン・アジア・ビアカップ2011 金賞銀賞受賞
 穂高地ビール

 穂高の清らかな天然水と、厳選された材料。
 そして、確かな技術から生み出される穂高ビール。
 手作りならではの、しっかりとした味わい、
 豊かでフルーティーな香り、ぜひ、ご賞味ください。


ジャパン・アジア・ビアカップ2011金賞受賞!
 アルトビール 非熱処理

 ドイツ・デュッセルドルフ近郊で造られる伝統的ビールです。
 色は赤褐色の力強い色合いで、カラメル麦芽の甘い香りに
 ホップのすっきりとした苦みが調和したタイプです。

 カラメル麦芽の甘い香りとコクのある苦味!
 麦芽の甘い香りとビターテイストなのどごしが楽しめます。
 ドイツでは食事をより美味しく頂く為のビールと言われており、
 ソーセージに代表されるような豚肉料理にとてもよくあいます。

 ジャパン・アジア・ビアカップ2011銀賞受賞!
 ケルシュビール 非熱処理

 ドイツ・ケルン地方の伝統的ビールでキレの良さとさっぱりした
 味わいが特徴。色は黄金色でホップの香りをきかせ、
 苦みは比較的控えめに抑えられています。

 口当たりはフルーティー、のどごしはすっきりと!
 ホップの香りが心地よく広がり、ビールが苦手な方でも
 すっきりと美味しくいただけます。
 飲み口がさっぱりとしている為、本場ドイツでは食前酒としても
 楽しまれる、どんな料理にもあうビールです。

 さて、どこで手に入るのでしょうか。ホームページには、

「ご購入は長野県安曇野市周辺の施設、及び下記直営のオンラインショップでのみご購入頂けます。」

 と書いてあります。オンラインショップのボタンをクリックすると、Yahoo!ショッピングの売り場に飛びました。

 お値段を見てびっくり。アルト/ケルシュの330ml瓶2本ギフトセットが、税込み1,134円。1本税別で525円もします。さすが少量生産の地ビールだけあって、割高感は否めません。

 これに送料がかかったらちょっとなぁ…と思い、改めて地元で売っている「施設」を探してみることにしました。

 で、売っていたのは、安曇野市営の日帰り温泉施設「しゃくなげの湯」のお土産コーナー。

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 1瓶税込み540円。税別なら500円です。ネット価格より25円安かったので、ちょっと納得?して、とりあえずアルトビールを1本買って帰りました。

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 冷えたグラスに注ぐと、たしかに「赤褐色の力強い色合い」。褐色の泡も見るからにおいしそうです。

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 お味のほうはと言うと…見た目よりはライトながら、しっかりコクがあります。苦みや重みが口に残らず、スイッと喉に落ちていく感覚です。

 これは旨い。以前、ドイツを旅した時にビヤホールで飲んだビールが、たしかにこんな味でした。

 クセになりそうです。



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ドクダミ茶が完成。意外にもその味は…

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 庭に生えたドクダミを集めてドクダミ茶作りにトライしたことは、前回書きました(→ドクダミ茶作りは、ひたすら臭いぞ)。

 ホントに臭くて閉口したのですが、あれから2週間。梅干し用の竹ざるに干したドクダミは順調に干涸らびてくれました。

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 ハサミで適当なサイズに裁断してみたら、どんぶり4杯分に。これをフライパンで軽く煎って残った水分を飛ばして完成しました。

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 さて、問題の味のほうは?…ドクダミ茶を自作する人たちのブログを見ると、みなさん、

「自家製ドクダミ茶は、野趣に富んでいて正直<まずい>」

 と書いています。

 ホントかなぁ、さぞや臭いんだろうなぁ…ドキドキしながらポットに葉を入れ、熱湯を注いで待つこと3分。

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 こちらが入れたてのドクダミ茶です。おそるおそる口を付けると…おやおや、なんだか良い香りがするじゃありませんか。

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 芳醇といってもいいほどの香ばしさと、さわやかでまろやかな風味。十六茶なんかより、よっぽど飲みやすいしおいしいと思いました。

 これでデトックス効果があるなら、毎朝毎晩、飲み続けられそうです。

 正直、自家製ドクダミ茶はおいしかった!…のでした。



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おや?雑草の下からラズベリーが…

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 庭に生い茂った雑草を成敗していたら、草むらの下のほうに赤い実がちらりと見え隠れしていました。

 ヘビイチゴにしてはちょっと大きめです。振り上げた鎌を止めて雑草を掻き分けると、ラズベリーの小さな株がひとつ姿を現しました。

 今の季節、我が家の庭ではブラックベリー、ブルーベリー、グーズベリーなどベリー類が一斉に実を付けますが、迂闊にもラズベリーが生えていることは知りませんでした。

 手入れを一切していないので、小ぶりな実が5~6個成っているに過ぎませんが、これは儲けもの。さっそく支柱を立てて保護することにしました。

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 生食してみると、味も上々です。来年はいっぱい実が付くかな?

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長野の成城石井?ツルヤが池田町に進出!

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 ツルヤってご存じですか? ツタヤ(TSUTAYA)じゃありません。ツルヤ(TSURUYA)です。

 この名前を聞いてピンとくる方は長野県在住か、軽井沢で遊んだことがある人だと思います。

 ツルヤ(TSURUYA)というのは長野県限定のスーパーチェーンで、小諸市に本店があります。

 鮮魚店から身を起こし、後に食料品のスーパーマーケットに業態変更。1996年に軽井沢店を出したあたりから、別荘族をターゲットにした“こだわりの品揃え”で注目されるようになりました。

「長野の成城石井」と言われることもあるツルヤですが、今年6月、池田町に安曇野初の新店舗がオープンしました。

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 じつは池田町はスーパーが育たない土地柄でして、過去にも同じく地場出身のアップルランドが撤退。イオンのマックスバリュも鳴かず飛ばずでディスカウントストアのザ・ビッグにダウングレードしたりと、散々な結果に終わっています。

 そんな“スーパー不毛地帯”に果敢に挑んだ形のツルヤ池田町店。先日、初めて寄ってみました。

 まず驚いたのが、駐車場に交通整理のオジサンが複数、立っていたこと。

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 大町市から安曇野市まで、スーパーと名の付く店には一通り足を運んでいますが、駐車場に赤い誘導灯を持ったオジサンの姿を見かけたのは今回が初めてのような気がします。

 オープニングから日が浅いこともあって、臨時に人を配置をしているのかもしれませんが、結構な混みようです。

 店舗は、食料品を扱うツルヤ本体と、マツキヨや100円ショップのセリアなどが入る建物に分かれています。

 私たちはツルヤ本体のほうに入りました。

 郊外型スーパーとしては標準的な店舗面積で、歩き疲れるというほどではありません。

 ディスプレイもスタンダードで、パッと見、プレミアムな印象は受けません。

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 長野の主婦層に支持されている「鮮魚」「地場野菜」「オリジナル商品」は、なるほど充実しているようです。

 特にツルヤのオリジナル商品(PB)は、イオンの「トップバリュ」やセブンイレブンの「金のホニャララ~」なんかに比べても一段上を行く充実ぶり…なんだそうです(まだ、それほど詳しく検証できていませんが)。

 ですが今回、品揃えの充実ぶりを感じたのは、意外にも粉モノ、豆モノでした。

 たとえばこちら。「ライ麦粉」「手づくりパスタの粉」「手作りピッツァの粉」などがずらり並んでいます。

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 豆に至っては「ひたし豆」「大豆」「光黒大豆」「レンズ豆」「うずら豆」などなど、多種多様なお豆のオンパレード。

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 くるみ1つ取っても「やまくるみ」「味付ねりくるみ」「すりくるみ」と、さまざまあるんですね。

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 ほんの駆け足で見て回っただけでも、在庫の充実ぶりを感じさせます。

 改めてじっくり回遊して、珍品、お得品を見つけようと思います。


ツルヤ池田町店




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カッコウとモズとキジは我が家の住人?

 早朝、東の窓から、

「カッコー♪カッコー♪」

 能天気な鳴き声が流れてきます。かなり大きなボリュームです。

 我が家のカッコウたちは天然の目覚まし時計。絶対に寝坊をさせてくれません。

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 梅雨のこの時期、少なくとも3種類の鳥が我が家の庭を住処(すみか)にしています。

 その代表がカッコウです。晴れた日には朝から日没まで、数羽が「カッコー♪カッコー♪」と鳴き交わしながら、絶えず我が家のまわりを移動しています。

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 じつはカッコウは他の鳥の巣から卵を1つ持ち去って、そこに卵を産み付け、代理親に育ててもらう「托卵」をすることで知られています。

 どうやら我が家のカッコウたちもその機会を狙っているらしく、あちらの木立、こちらの茂みを行き来しては不穏な行動を続けています。

 で、そのカッコウに巣を狙われているのがモズ。庭の外れにお気に入りのポールがあって、そこでエサの昆虫が現れるのを気長に待っています。

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 その間、巣は留守になるわけで、まさにカッコウの思うつぼ。現場を見たことはありませんが、多分、今日も家の木立のどこかで卵をすり替える秘密工作が行われているのだと思います。

 樹上で繰り広げられる卵をめぐる化かし合いの一方で、地面を悠然と闊歩しているのがキジの夫婦です。

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 下草の生えた庭をまるで鶏のように首を振り振り、日がな一日、歩き回っています。草の種や虫をついばんでいるようです。

 人間慣れしていて、近づいてもすぐには逃げ出しません。かなりのおっとり刀で、キジ撃ちに狙われたらひとたまりもない感じです。

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 去年まではバードウォッチングのつもりで観察していましたが、どうやら彼らは我が家の住人というか住鳥。観る対象というよりは共に暮らす感覚が強くなってきました。


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ドクダミ茶作りは、ひたすら臭いぞ

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 庭の裏手にドクダミが繁茂しています。

 それを見ていた家族が「ドクダミ茶にしよう!」と言い出し、ドクダミ刈りをすることになりました。

 なんでも花の咲いたドクダミには有効成分がいっぱい含まれているとか。とりわけ梅雨時の今時分が収穫に最適なんだそうです。

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 梅雨空のもと、這いつくばってドクダミを茎の下から鎌で刈り取る羽目になりました。

 臭いんですね、これが。正露丸が生臭くなったとでも言いましょうか。黙々と刈っていくうちにめまいがしてきました。

 我慢してやっとの思いで刈れたのが、これだけ。

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 すぐに水洗いして古新聞紙の上に並べ、水切りをしました。

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 その後、梅干し用の竹ざるにざっと敷き詰め、風で飛ばされないようネットをかけて屋根付きの作業場に放置しました。

 2週間ぐらい乾燥させて葉っぱがパリパリになったところで、軽くフライパンで煎っておくとカビ防止になるそうです。

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 ドクダミ茶はデトックス効果に優れ、お通じもよくなるとのことですが、自前で作ると成分が強烈過ぎて、じつはものすごくまずいんだとか。

 そんなまずいモノをわざわざ作らなくても…と思うのですが、我が家の住人たちは好奇心旺盛で、一度は試してみないと気が済まないんですね。

 2週間後、どんな味のドクダミ茶ができるのでしょうか。今から不安です。



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プロフィール

あづみ

Author:あづみ


都会から安曇野の古民家に親子3人で移住しました。夏涼しく、冬は想像を絶する寒さですが、ハラを括って暮らせば何とかなるものです。

その後、縁あって畑付きの田舎家をゲット。現在は山中の古民家と里の家とを行き来する日々です。

安曇野に興味のある方、また古民家に暮らしたいと思っていらっしゃる方、よろしかったらお立ち寄りください。

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