裏山の雑木を伐採してサル退治!

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 我が古民家の屋根はかなりの急勾配。冬、雪が積もる心配がなく、したがって雪下ろしの必要もありません。

 ですが最近、困ったことに、その急勾配をおサルの集団が器用によじ上って、てっぺんで大騒ぎをするんです。

 こんな険しい屋根をどうやって上るんだろう?…以前から不思議に思っていたのですが、先日、偶然にもサルが裏山の雑木伝いに飛び移る姿を目撃しました。

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 裏山に集合したおサルさんたちは、1本の雑木によじ上ると、枝をゆさゆさ揺すぶって、つぎづぎに我が家に大ジャンプ! 屋根に飛び乗るや頂上まで一気に駆け上ります。

 帰りは屋根の中腹あたりからムササビのように宙へ飛び出します。そして生い茂った雑木の葉っぱにしがみついて幹を下り、裏山へと消えていくのでした。

 う~む、なんという鮮やかな跳躍!

 おサルを撃退するには、ルート上にあるこの雑木を伐採するしかなさそうです。

 雑木とはいえ、裏山の法面を地固めしてくれているので本当は切りたくないのですが、さりとて放置するわけにもいかず、今回、思い切って始末することにしました。

 高さ4メートルほどの細い木ですが法面に斜めに生えているため、足場が悪く、思うようにノコギリの刃が通りません。

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 小一時間かかって何とか切り倒し、薪サイズに輪切りにしました。1年ぐらい縁の下に寝かしておいて、囲炉裏か薪ストーブの燃料にしようと思います。

 さて、これで裏山と屋根を結ぶ空中ルート遮断しました。果たしておサルさんは本当にやって来なくなるのでしょうか?

 しばらくは頭上の物音に耳をそば立てる日々が続きそうです。



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酒蔵・大雪渓の再生古民家を見学しました

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 我が古民家の地元・池田町に、明治31年創業の「大雪渓酒造」があります。老舗の蔵元です。

 数年前から前を走る県道の拡幅工事が始まり、同社の敷地内に建つ古民家が立ち退きの対象になってしまいました。

 件(くだん)の古民家は、酒造りの職人が住んでいた築150年の町屋で、過去30年ほど空き家になっていたそうです。

 解体して更地か?…しかし、蔵元が選択したのは移築・再生でした。

 古民家再生でよくあるのは、古い家屋を一旦、バラし、別の場所に新たに組み立て直す手法です。

 ですが、大雪渓酒造さんが選んだのは「曳家(ひきや)」と呼ばれる伝統技法。骨組みを解体せずに建物の形を保ったまま移動する方法でした。

 重さ100トンを超えようかという2階建ての家屋をジャッキで吊り上げ、レールとローラーを敷いて東へ4m、南へ1m、移動したそうです。

 その後、漆喰や内装をすべて整え直し、この春、オフィス兼ショップとして仮オープンしました。

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 先日、開いたばかりのショップにお邪魔しました。

 我が家と同じ吹き抜け天井で、大きな土間の一部を商品の陳列コーナーに充てています。

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 許可をいただいて座敷に上がりました。

 1階には十畳の和室が数部屋。天井から壁、畳、建具に至るまで、一点一点がていねいに再生され、洗われたようにきれいに設(しつら)えられています。

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 衝立(ついたて)などの調度品も磨き上げられ、まるで新築そのもの。

 いはやはや、一分の隙もない見事な再生古民家ではありませんか。

 山里のオンボロ百姓家を数年がかりでリフォームした私たちからすれば、まさに垂涎の的。古いものを残そうという蔵元の“本気”がひしひしと伝わってきます。

 安曇野の伝統家屋を再生してくださった蔵元・大雪渓酒造の心意気に深く感銘を受けた次第です。

 直営ショップは7月初旬にグランドオープンの予定だそうです。正式オープン後は、清酒以外にスイーツなども置かれるそうで、新たな観光スポットがまたひとつ、安曇野に誕生することになります。

 私たちも一足先にショップで新酒を買って帰りました。今夜は古民家を肴にうまい酒が飲めそうです。

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【大雪渓酒造】





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パン工房ブールでスペシャル“顔パン”に遭遇!

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 先日、地元のおいしい焼きたてパン屋さん「パン工房ブール」→知る人ぞ知る「パン工房ブール」は、田んぼのど真ん中の名店です!)に立ち寄った時のこと。

  大好物の「スパイシーフランス」や食パンを買って、ふとレジ奥の棚に目をやると、なにやらピザの化け物のようなモノが陳列してありました。
 
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「それ、何ですか?」

 ご主人に尋ねると、

「あ、これね、特注の顔パンなんです」

 そう言って、籐の網に載せてある顔パンを見せてくださいました。
 
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 天地が40センチ近くもあるでしょうか。特大の楕円形のパンです。

  髪の毛と唇、ホクロ、ヒゲがチョコレートで描いてあります。一見、巨大な菓子パンのようですが、中には何も入っていないんだとか。 

「中身にチョコを入れると、焼き上がった後、真ん中が陥没して顔がシワシワになっちゃうんですよ」 

 ちなみに、この顔パンはお誕生日プレゼント。ホクロの位置を手描きした似顔絵付きで注文が入ったそうです。

  お値段は3500円。ちょっと嗜好を変えて“バースデー顔パン”というのも楽しそうですね! 



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今年のルバーブジャムはピンク色になりました!

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 里の家の畑の隅にルバーブの株が一列、植わっています。茎がちょうど良いサイズに育ったので、ジャムを作ることにしました。

 ルバーブは根に近いほど鮮やかなピンク色をしています。

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 およそ1キロほど刈り取り、茎をざっと水洗いして1~2センチ角にトントンと刻んでボールに入れ、グラニュー糖をまぶしました。

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 しばらくすると水分が浮いてきます。その後、鍋に移して火にかけます。焦げやすいのでヘラで返しながら10分ほど煮ると、ルバーブの形が溶けてドロドロのペースト状に。

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 火を止めて煮沸消毒したガラス瓶に入れてフタ。保存用に脱気して、あっという間に完成です。

 じつは古民家周辺の畑でもルバーブを作る農家があって、毎年、採れたてのルバーブを分けてくださいます。

 山里のルバーブは緑色成分が強く、ジャムにすると深緑色になるのですが、里で採れた今年のルバーブはぐつぐつ煮るうちに濃いピンク色に仕上がりました。

 どちらも深みのある甘酸っぱさで、ほぼ同じ味がします。でも、トーストの表面に塗ってみると、ずいぶん印象が違います。

 グリーンとピンク…2種類のルバーブジャムのおかげで、朝の食卓が少しにぎやかになりました。

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ピンク色に仕上がった今年のジャム。里のルバーブを使用


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こちらは深緑色に仕上がった去年のジャム。山のルバーブを使用




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畑付きの“里の家”とのコラボがスタート!

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 この春、身内が安曇野に引っ越してきました。

 私たちの住まいにほど近い一軒家です。

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 ただし、山の中の古民家ではありません。床暖房薪ストーブを完備した“現代建築”ですので、真冬になっても室内はポカポカ。

 おまけに大きな果樹園まで付いています。

 今後は我が古民家と、この“里の家”を行き来する新生活が始まります。

 当ブログにも、折に触れて里の家の暮らしぶりを載せていこうと思いますので、引き続きご愛読よろしくお願いします。

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ジミ~な古民家が春の花園に

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 庭先のシャクナゲ、ナナカマド、カリン、ハナズオウ、ライラックなどの木々が一斉に花を咲かせました。今まさに、遅い春を謳歌しています。

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 どの木も苗から育てて4~7年経ちますが、冬の寒さが厳しいせいか、あるいは土地が痩せているためなのか、揃いも揃って樹齢のわりにヒョロヒョロと“草食系”な感じに育っています。

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 それでも毎年、律儀に花を付け、ジミ~な古民家を華やかに彩ってくれるのは嬉しいかぎりです。

 思わず、たくさんシャッターを切ってしまいました。

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ハナズオウ(花蘇芳)

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カリン(花梨)

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シャクナゲ(石楠花)

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シロヤマブキ(白山吹)

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モクレン(木蓮)

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ライラック

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ツツジ(躑躅)

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ナナカマド(七竈)

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ワッサー



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八重桜の傘をさした道祖神

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 ソメイヨシノが散って、山里はいま八重桜が満開です。

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 ご近所の道祖神も、ご覧のとおり、ピンクの傘をさして春うららの景色を楽しんでいらっしゃるようです。

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安曇野の一本道から北アルプスを眺める

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 今年のゴールデンウイーク、北アルプスは天候不順に見舞われ、多数の遭難者を出しました。

 テレビをつけると、毎日のように「△×岳で登山パーティが遭難。○名死亡」という恐ろしいニュースが流れてきます。

 富士ノ折立では山頂付近でホワイトアウトが起き、登山歴25年のベテラン山男が亡くなったそうです。

 ですが、安曇野から眺める北アルプスは至ってのどか。一本道の先に白い雲を被った峰峰が偉容を誇っています。

 山肌の雪が徐々に溶けていき、爺ヶ岳のおじいさんや蝶ヶ岳の蝶など、春を告げる“雪形(ゆきがた)”がつぎつぎに姿を現します。

 すばらしい季節の到来です。

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プロフィール

あづみ

Author:あづみ


都会から安曇野の古民家に親子3人で移住しました。夏涼しく、冬は想像を絶する寒さですが、ハラを括って暮らせば何とかなるものです。

安曇野に興味のある方、また古民家に暮らしたいと思っていらっしゃる方、よろしかったらお立ち寄りください。

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