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今年もお世話になりました

 今年も晦日と大晦日を残すばかりとなりました。

 いつもワンパターンで恐縮ですが、安曇野名物の道祖神で今年1年を振り返ってみたいと思います。

 みなさま、良い年をお迎えください。

1月
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2月
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3月
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4月
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5月
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6月
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7月
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8月
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9月
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10月
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11月
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12月
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冬のランチ おやきと干し柿

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 今の季節、お昼についつい食べたくなるのが、おやきです。

 こまめに買い求めて、いつも切らさないようにしています。

 最近は具のバリエーションも豊富で、野沢菜やナス、切り干し大根、蕗味噌などといった定番おやきの他に、くるみ味噌やつぶあん入りなど、おやつとして楽しめるものも売っています。

 私たちのお気に入りは、ピリ辛ナスくるみ味噌。自家製の干し柿をデザートに、こたつにあたって頂くのが至福の時です。

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古民家のクリスマスは、松ぼっくりに火をつけてお祝い?

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 ・古民家正月
 ・古民家クリスマス


 イメージ的には、どちらがしっくりくるでしょうか? 言うまでもなく、「古民家と正月」ですよね。

 事実、門松も七五三縄も鏡餅も、古民家に飾るとそれはそれは見栄えがします。

 反対に全然フィットしないのが、クリスマスツリーやイルミネーション。

 数年前のクリスマスに、玄関の引き戸にリースを短時間、飾ってみたことがあります。でも、見ていて胸苦しくなるほどミスマッチで、早々に撤去したのでした。

 それでも毎年、クリスマスっぽい演出をしてみたくなるのが人情というもの。何か良いいアイデアはないかと密かに考えていました。

 そんな時、知人から面白い“飛び道具”が届いたのです。

 “ちょっと技あり”な松ぼっくり

 何が“技あり”かというと、表面に特殊な色素が吹き付けてあって、火中に投じると青~緑色の炎がメラメラと出るんだそうです。

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 薪ストーブ用のアクセサリとして売られているものらしく、本来の使い方としては薪ストーブに薪と一緒に入れて火を点し、ガラス窓越しに見て楽しむのだとか。

 我が家では直接、囲炉裏の炭火に載せて着火してみました。

 赤く熾きた炭の上に松ぼっくりを1個、置きます。

 するとたちまち火が移り、松ぼっくりは鮮やかなコバルトブルーの炎に包まれました。

 しかも意外に火持ちがよく、1個で15分間ぐらいは燃え続けます。

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 いつもはオレンジ~赤の炎に支配されている囲炉裏が、つかの間、色とりどりの炎で賑やかに輝きました。

 多少、クリスマスのイルミっぽくなったと申しましょうか。

 古風このうえない囲炉裏のまわりに、ほんの少し洋風?な気配が漂った瞬間でした。


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ミョ~に生暖かい日が続いています

 エルニーニョの影響で、ここ安曇野も例年より暖かい日が続いています。

 普段の年なら雪化粧している田んぼも、ご覧のとおり。

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 大町以北の北アルプスは中腹あたりまで雪に覆われていますが、まだまだ真冬の峻厳な姿には至っていません。

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 天気予報によれば今日明日ぐらいから、一気に冬型の気圧配置になるのだとか。

 いよいよ冬将軍の到来でしょうか。

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庭から眺めた北アルプすです。そろそろ冬将軍が…




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知る人ぞ知る「パン工房ブール」は、田んぼのど真ん中の名店です!

 安曇野には、おいしい焼きたてパン屋さんがいくつもあります。

 私たちが買い物したことがあるのは、そのほんの一部に過ぎませんが、なるほどこれはおいしい!と思えるお店もたしかにちらほら見つかります。

 ただ、観光客を当てにした店が多く、冬場は閉じてしまうところが珍しくないんですね。

 地元のパン好きには通年で“安定供給”してくれるパン屋さんが肝心なんですが、冬もパンを焼いている店は案外、限られてしまいます。

 そんな中で、高いクォリティを維持しながら通年営業しているのが、こちらの「パン工房ブール」

 池田町の田んぼの真ん中に、ケーキ屋さんと隣り合わせに店を構える文字通りの“田園パン屋さん”です。

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 数年前、偶然、お店の前をクルマで通りかかり、覗いてみたのが通うきっかけでした。

 ちょっと見には普通の住宅。看板がなければまず、目に留まりません。というのも、周辺は一面の水田なんですね。おそらくこのお店の敷地も、以前は田んぼだったんだと思います。

 それはともかく、工房と陳列棚が同居した店内は、いつもパン窯の熱気でムンムンしています。

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 職人気質のご夫婦が黙々と焼くパンは、どれも絶品のおいしさ。食パンからフランスパン、月に一度、提供されるメロンパンまで、味、香りとも申し分のない出来映えです。

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 私たちのお気に入りは、ベーコンとチーズが入ったスパイシーなフランスパン「スパイシーフランス」(320円)。囲炉裏で炭火焼きにして食べると、涙がでるほどワインに合います。

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 それから、クリスマス限定の「シュトーレン」(1500円)もおすすめ。ドイツの伝統発酵菓子パンで、薄く切って少しずつ頂きます。常温で優に1ヶ月は日持ちするので、毎年、12月に買ってチビチビ楽んでいます。時間とともに味が微妙に変化するのも魅力です。

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 いわゆる“米どころ”には、おいしいお米の販売所はふんだんにある一方、得てして満足できるパン屋さんがみつからないものです。

 でも、ここ「パン工房ブール」に行けば、都内の定評あるパン工房とも遜色のない、上等な焼きたてパンがいつでも手に入ります。

 安曇野暮らしに欠かせない名店です。


<パン工房ブール>




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朝からおサルが屋根の上で運動会

 早朝、ドカンドカンと銅鑼を叩くようなもの凄い音が頭上から響いてきました。

 びっくり仰天して飛び起き、何事かとサンダルを突っかけて表に出ると、少し先の道路のガードレールの上に、最近よく近隣で見かけるボスザルがどっかと腰掛け、我が家の屋根の方角を見上げています。

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 「ははぁ、おサルさんたちのお出ましだな」

 そう思いながら、振り返って母屋を仰ぎ見ました。

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 子ザルが5~6匹、屋根の上で追いかけっこをしています。

 裏山から木の枝伝いに1匹、また1匹と屋根に飛び移り、その数はどんどん増えていきます。

 ボスザルはその姿を慈しむように、やさしい眼差しで屋根の上の子ザルたちを目で追っています。

 サルたちは、時たま私たちと目が合っても怯える様子もなく、ジャンプしたり、取っ組み合いになったりと、じつにのびのびしたものです。

 およそ20分後。もう十分と感じたのでしょう、ボスザルがキャッと一声上げると、屋根の上の運動会はやおら終了となりました。

 子ザルたちは奈落のような急斜面を頭を下にしてズンズン下っていき、家の周囲の木立に我がちに飛び移って森へ消えていきました。

 今日はおサルの運動会の参観日だったのでしょうか?

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うわぁ、糸巻き機にまでカメムシが!

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 広縁の隅のほうに、ホコリ除けの布を掛けて置いてあったアシュフォード製の糸繰り機

 今朝、久しぶりに布を取ってみたら、糸車の凹みに沿ってカメムシが折り重なるように、ギッシリへばりついているではありませんか。

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 広縁は日当たりが良く、布にくるまってぬくぬくと気持ち良かったんでしょう。

 縁側に糸繰り機を持ち出して、1匹ずつそっと払いましたが、例の超臭いニオイが糸車に残ってしまい、すぐには糸繰り作業が始められそうにもありません。

 「カメムシが多い年は大雪になる」という言い伝えどおりだとしたら、今年の冬は大寒波到来なんじゃないでしょうか? なんだか心配になってきました。



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目からウロコ!柿の皮むき機は超便利でした!

 「高温続きで干し柿がカビちゃいました…」にも書いたとおり、今年の秋は干し柿がダメになってしまうほどの暖かい日が続きました。

 ようやくここに来て朝晩の冷え込みが強くなり、干し柿作りのリベンジがかなう環境が整ってきたようです。

 とは言っても、100個を超える柿の実を、再度、ひとつひとつ果物ナイフで剥いていくかと思うと、正直、気が滅入ります。

 何か良い方法はないかしら?…と、ご近所の農業用品専門店を覗いてみたら、あったんですねぇ。痒いところに手が届く道具が。

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 その名も「手動式 柿皮むき機 へた取付」。高さ10センチほどの鋳物製のボディに、鉛筆削りのような小さなハンドルと、くるくる回る3本の鋭い針が装着された秘密兵器です。

 外箱に製造元・株式会社コジマと書いてあります。今どき珍しいMade in Japanのようです。

 お値段は3980円。安いんだか高いんだかわかりませんが、ネットで調べてもこの会社の製品しか見つからないので、ひょっとするとこのジャンルにおいては市場シェア100%に近い寡占状態なのかもしれません。おとなしく買って帰ることにしました。

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 箱には、皮むき用のピーラーと、ボディを作業台に固定するための木ネジが3本、入っていました。

 店の人に聞いたところでは、この柿皮むき機は単体では安定せず、板きれにネジで固定して使うんだそうです。帰りがけにホームセンターに立ち寄り、別に板を1枚、購入しました。

 さっそく板きれにボディを木ネジで留め、その板きれを作業机の天板にクランプで固定しました。

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 渋柿の実をへた部分から3本針に押しつけるようにして差し込み、左手でハンドルを回しながらピーラーを当てて皮をむいていきます。

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 店の人には、

「コツを掴むまではナイフでやったほうが速いけど、慣れてしまえば小学生だって上手にむけるよ」

 と言われたのですが、実際にやってみるとコツなんてほどのものはなく、最初の1個からスルスルとおかしいようにきれいにむけていきます。

 ピーラーを軽く当てるだけなので、本当に薄皮1枚だけがむけるという感じで、果物ナイフを使うより丸くきれいな形でむき上がるのには、正直感動しました。

 しかも!ナイフを使うのに比べて、5分の1ぐらいの速さでどんどん処理できるんですね。

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 いやぁ、文明の利器とはこのことを言うのでしょう…と、深く納得した次第です。

 調べてみたら、製造元の株式会社コジマは新潟県三条市にある金物メーカーで、農業用品を専門に製造していることがわかりました。

 三条市といえば金物のメッカ。柿むきという超ニッチなジャンルではありますが、モノ作りニッポンの鏡のようなメーカーが、ここにもひとつあることを知り、少し嬉しくなりました。

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プロフィール

あづみ

Author:あづみ


都会から安曇野の古民家に親子3人で移住しました。夏涼しく、冬は想像を絶する寒さですが、ハラを括って暮らせば何とかなるものです。

その後、縁あって畑付きの田舎家をゲット。現在は山中の古民家と里の家とを行き来する日々です。

安曇野に興味のある方、また古民家に暮らしたいと思っていらっしゃる方、よろしかったらお立ち寄りください。

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