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世間は猛暑日。なのにアジサイが満開です。

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 全国各地で猛暑が続いています。安曇野周辺も連日、日中の最高気温が35度ぐらいまで上がり、草木も野生動物も私たち人間も、なんだか一様にげんなりしています。

 我が山里もしかり。昼間の暑さは、過酷なことで有名な松本や長野と比べても、そんなに変わりません。日だまりを歩いていると、このまま蒸発するんじゃないかと思えるぐらい、そりゃもうとんでもない酷暑です。

 なのに、なぜか我が家の庭では、目下、アジサイが満開なんですね。

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 アジサイといえば梅雨のイメージですが、ここいらでは生態系の暦が部分的に1ヶ月、遅れているらしく、7月下旬が最盛期なんです。

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 ドピーカンの空の下、アブラゼミの鳴き声を聞きながら眺めるアジサイ…やや暑苦しい感じもしないではありませんが、花の少ない真夏の庭に彩りを添えてくれる、ありがたい存在です。

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田舎暮らしは千客万来

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 以前、「昼下がりには、ご近所のお年寄りがふらりとやってきて縁側に腰掛け、茶飲み話に花を咲かせていきます。縁側は肩肘の張らない、気のおけない場所で、みなさん遠慮なく立ち寄ってくださいます。」(内でも外でもない。「縁側」は不思議な空間です)と書いたことがあります。

 それから数年がたちましたが、我が家には相変わらず、いろいろな方がいらっしゃいます。

 最近、増えてきたのが通りすがりのおじいさん、おばあさんの来訪です。

 軽トラや乗用車を我が家の前に横付けして、ぶらりと玄関に姿を現します。

 聞けば隣町や隣村の方たち。

 「山菜を採りに来た」
 「友人を訪ねた帰り」

 などなど事情はさまざまですが、私たちにとっては初対面の人たちばかりです。

 特に用があるというわけではなく、我が家(古民家)を見ているうちに何となく寄りたくなった…というのです。

 数日前に軽トラから降り立った80歳のおじいさんは、隣の大町市のお百姓さんでした。

 近くの毘沙門天さんを拝みに立ち寄った帰りに、ふと我が家が目に止まったというのです。

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 「こんな立派な家を大事にしてくれるというのは、ほんとに尊いことだわ」

 と、わけもなく褒められ、こそばゆい思いをしました。

 あまり褒めてくださるので、家の中にお招きしてこのあたりの昔話をとっぷり聞かせていただきました。

 どうも年配の方々には、この家の古色蒼然とした佇(たたず)まいが、なにやら「ゆかしげ」と申しましょうか、郷愁を誘うらしいのです。

 ひょっとすると我が家には、人を呼ぶ“気”のようなものがあるのかもしれないな…と、そんなことさえ思い始めました。

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ウマッ!軽トラぎりぎりパーキング

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 田舎暮らしに欠かせないのが軽トラです。

 安曇野の農家には、一家に一台以上の割合で、軽トラが普及しています。

 チャリンコ感覚といいましょうか、日常の足としてペダルを漕ぐような感じで、みなさんアクセルを踏んでいるんだと思います。

 先日、安曇野から北へ向かうこと1時間半、小谷(おたり)村の下里瀬(くだりせ)という古い宿場町を散歩していた時のことです。

 とある町屋造りの古民家の前に、荷台を保冷庫に改造した軽トラが横付けされていました。

 古民家と通りの間には、屋根から下ろした雪を流し込む深い側溝が刻まれています。

 幅60センチ、深さ1メートルぐらいはあるでしょうか。

 側溝は半分ぐらいフタなしで、ぼんやり歩いていたら転落しかねない感じです。

 歩きスマホなんかした日にゃ、足の骨の1本や2本折れてしまいそうな深い溝なんです。

 問題の軽トラは、このかなり危険な側溝と母屋の間の、ごく狭い敷地ぎりぎりのところに駐車していました。

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 クルマの上半分だけを見れば、別にどうということもありません。

 ですが足下をよ~く観察すると…前輪は左右とも敷地の際いっぱいに止まっています。

 あと半回転もすれば盛り土した敷地からはみ出して、前のめりに転落するに違いありません。

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 一方、通りに面した左後輪は…なんと!側溝に渡したグレーチングの上に飛び出しているではありませんか。

 つまり前も後ろも“遊び”ゼロ。抜き差しならないギリギリの地点に、狙い澄ましたようにちんまりと駐車しているのです。

 こいつは大したプロの技。よほどの車両感覚の持ち主でもなければ、こんな風に停めるなんて無理でしょう。

 う~む、下里瀬の軽トラドライバー、恐るべし!



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安曇野一の西洋庭園「ラ・カスタ ナチュラル ヒーリング ガーデン」

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 安曇野の北部、白馬連峰を遙かに望む田園地帯に「ラ・カスタ ナチュラル ヒーリング ガーデン」があります。

 4月下旬から11月中旬まで一般公開されている広大な西洋庭園です。

 以前から行ってみたいと思いながら、完全予約制で入園料が1,000円もすると聞いて、これまで尻込みしていました。

 今年、思い切って予約の電話を掛け、出かけてみたのですが、これが大正解。1,000円のお値打ちは十二分にある、見事に手入れの行き届いた一大庭園でした。

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 訪れた日はドピーカン。入口で日傘を借り、園内の小径を散策しました。

 庭園のジャンルで言うと、たぶんイングリッシュ・ガーデンなんだと思います。

 自然の景観を重視した造園スタイルで、無数の花々、大小さまざまな樹木がていねいに配置されています。

 どの方角から眺めても、陰影に富んだ木々の緑が花たちの色彩を際立たせ、飽きることがありません。

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 驚くべきは、その手入れの良さ。草木の葉っぱはあくまでも瑞々しく、先端までピンと張っています。虫喰い葉なんか、まずお目にかかりません。園内をめぐる小径には、ゴミはおろか一枚の落ち葉さえ見当たらないのです。

 きっと開園前や閉園後に庭師のみなさんが総出で清掃し、殺虫しているのでしょう。

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 そう思って改めて周囲を眺めると、「ナチュラル」さを演出するために極限まで人手をかけた「人工的な自然」かも、という気がしてきました。

 ただ、その人工的な自然が「不自然」に陥る一歩手前で絶妙に踏みとどまっているのが、この庭の凄さだと思います。

 つまりここは、「ナチュラル ヒーリング」を「演出」する一種のアミューズメントパークなんですね。

 すみずみまでプロの技を感じさせる、計算尽くの空間です。

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 ちなみにラ・カスタ ナチュラル ヒーリング ガーデンは、日本経済新聞の「春を感じたい お薦めの西洋風ガーデン・ベスト10 」全国ランキング(2015年3月29日)で、堂々の第7位に選ばれました。


【「春を感じたい お薦めの西洋風ガーデン・ベスト10 」全国ランキング】

1位 新宿御苑(東京都新宿区)
2位 旧古河庭園(東京都北区)
3位 アンディ&ウィリアムス ボタニックガーデン(群馬県太田市)
4位 蓼科高原バラクライングリッシュガーデン(長野県茅野市)
5位 神代植物公園(東京都調布市)
6位 えこりん村 銀河庭園(北海道恵庭市)
7位 ラ・カスタ ナチュラル ヒーリング ガーデン(長野県大町市)
8位 神戸市立須磨離宮公園(神戸市)
9位 軽井沢レイクガーデン(長野県軽井沢町)
10位 クレマチスの丘「クレマチスガーデン」(静岡県長泉町)



 ガーデンを運営するアルペンローゼ株式会社は、オーガニックの植物成分と精油を配合したエステシリーズなどで知られる化粧品メーカーです。

 敷地の奥に聳える“お城”は自社工場。展望台やアロマオイル作りの体験コーナーなどを併設しています。靴を脱いで最上階の塔に登ると、庭園の全貌はもとより北アルプスまでが一望できます。

 別の季節にも、ぜひまた訪問したいと思いました。

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【ラ・カスタ ナチュラル ヒーリング ガーデン】
http://www.alpenrose.co.jp/garden/





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草むらにミヤマカラスアゲハが!

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 庭の木陰にきらりと光るものがありました。

 しゃがんで眺めると、アゲハチョウが羽を休めています。

 草の葉の表面に溜まった水滴を啜っているようです。

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 やがて大きな羽をゆっくり広げました。

 青緑色の宝石のような羽が絢爛と輝いています。

 息を呑む美しさです。

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 よく見ると、前翅の表面を縁取るように白っぽく輝くラインが入っています。

 図鑑で調べてみたところ、カラスアゲハの仲間で山地に棲息するミヤマカラスアゲハという種類でした。

 我が家は農薬や殺虫剤の類をほとんど撒かないため、毎年、マイマイガなどの被害に悩まされます。

 その反面、こうした“自然の宝物”が住みついてくれるメリットがあるので、むやみに殺虫剤を散布する気になれません。

 たとえ草木の葉っぱが穴ぼこだらけになっても、たくさんの昆虫や鳥がやってくる庭のほうが、楽しみが多くて居心地がいいんですよね。


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せっせと拾って土に埋めて…クルミを収穫しました

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 信州はクルミの生産量が日本一なんだそうです。ここ安曇野も気候・風土が合っているようで、山クルミから菓子クルミまで、じつにたくさんのクルミの木を見かけます。

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 先日、大きなクルミの木の下で菓子クルミの実を拾い集めました。

 梅の実を一回り大きくしたような、青くて丸々とした実が、あたり一帯に散らばっています。

 程度の良さそうなものを選んでスーパーのビニール袋に詰めていきました。

 あっという間に100個ほどが集まりました。

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 収穫した実は庭に穴を掘って埋めます。数週間、放置しておくと、外側が腐って中の実を取り出しやすくなるんですね。

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 土から掘り返したら、実をきれに洗って干します。

 食べられるのは8月頃かな? 早く味見してみたいです。


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ブルーベリーが鳥たちの餌食にならなかった“理由”

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 毎年、収穫前に鳥たちに全部ついばまれてしまうブルーベリーの実が、どういうわけか今年は無傷で完熟期を迎えました。

 ネットを張れば鳥害を防ぐのは簡単なんですが、例年、つい面倒くさくて放置しているうちに、あっという間に食べ尽くされてしまうんですね。

 それが今年は、何らかの事情で鳥たちのターゲットから免れたらしく、紫色に完熟した実を含めて、すべての実がほとんど無傷で残りました。

 鬼の居ぬ間に洗濯とばかり、両手に二杯分ほど摘み取りました。

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 流水で洗ってさっそく試食です。ところが…

「うわぁ、酸っぱ!!

 いつもの年より断然、酸味が強いのにはびっくり!

 鳥たちに敬遠された理由がわかったような気がします。

 生食はほどほどにして、残りはジャムに加工しようかなと思います。

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誰もいない大カエデの下で“天然のアロマテラピー”を堪能

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 紅葉の季節になると大勢の観光客で賑わう「七色大カエデ」ですが、今はまだ青々とした葉を茂らせています。訪れる人もまばらです。

 そこで、人っ子一人いない大カエデのまわりを散策しました。

 吸い込まれるような青空に、初夏のちぎれ雲が浮かんでいます。

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 甘い香りがどこからともなく漂ってきました。

 丘の向こうを眺めると、大カエデの隣は一面のカモミール(カミツレ)畑。どうやら、花の香りはそこから風に乗って届くようです。

 “天然のアロマテラピー”を堪能しました。

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軒下にツバメが巣作りをはじめました

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 縁側に座って庭を眺めていたら、視界の真ん中をツバメがしきりに横切っていきます。

 「もしや?」と思って家の周囲を見て回ると、ありました!東の軒下に真新しいツバメの巣がひとつ。

 引っ越して6年になりますが、ツバメが巣を掛けたのは今年が初めてです。

 ツバメは、向かいの電線に番(つがい)で留まってさかんに鳴き交わしていました。

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 時折、ひらりと旋回して我が古民家の軒下深くに潜り込んでいきます。

 一羽が巣の縁に陣取り、もう一羽は建物の隙間にはまり込むようにして立って、左右両側から仲良く巣作りをしているようです。

 巣はあらかた完成した様子で、もうすぐ卵を産みそうな気配です。

 「ジィジィジィジィ…」という、あの雛の鳴き声が聞こえてくるのが今から楽しみです。

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ホタルブクロがうつむき加減に咲いています

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 雑草が生い茂った庭のあちこちに、薄紫色の小さな花が点々と咲いています。

 ホタルブクロです。ちょうど蛍が小川に舞う今頃の季節、80センチほどのシュッと延びた茎の先に長さ4~5センチほどの清楚な釣り鐘型の花を付けます。

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 昔の子供たちは捕まえた蛍をこの中に入れて、夜道を歩いたそうです。

 残念ながら、山里の尾根に建つ我が家では、あまり蛍を見かけません。機会があれば、ホタルブクロで“天然提灯”を楽しみたいのですが…。


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プロフィール

あづみ

Author:あづみ


都会から安曇野の古民家に親子3人で移住しました。夏涼しく、冬は想像を絶する寒さですが、ハラを括って暮らせば何とかなるものです。

その後、縁あって畑付きの田舎家をゲット。現在は山中の古民家と里の家とを行き来する日々です。

安曇野に興味のある方、また古民家に暮らしたいと思っていらっしゃる方、よろしかったらお立ち寄りください。

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