標高1000メートルの山中にポツンと佇むパンダ
安曇野の道端に立っているものといえば道祖神が有名ですが、じつはクルマを転がしていて意外に目につくのが、路傍におかしな具合に置かれた動物のオブジェ?だったりします。
たとえばこのパンダ。クルマの往来がほとんどない標高1000メートルの山中にポツンと佇んでいます。

周囲には遊具のひとつもなく、かつてここが公園だったのかどうかもわかりません。どちらかといえばお猿さんやクマさんの通り道で、そもそも人家のないところですから、子供の遊具として置かれたと考えるのにも無理がありそうです。
要するに何のために作られたのか、存在理由が全然わかりません。今では誰にも顧みられることもなく、木立の中にうずくまっています。
我が家のチワワなど、怪しい野生動物だと勘違いして、へっぴり腰で威嚇していました。

う~む、謎のパンダです。

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たとえばこのパンダ。クルマの往来がほとんどない標高1000メートルの山中にポツンと佇んでいます。

周囲には遊具のひとつもなく、かつてここが公園だったのかどうかもわかりません。どちらかといえばお猿さんやクマさんの通り道で、そもそも人家のないところですから、子供の遊具として置かれたと考えるのにも無理がありそうです。
要するに何のために作られたのか、存在理由が全然わかりません。今では誰にも顧みられることもなく、木立の中にうずくまっています。
我が家のチワワなど、怪しい野生動物だと勘違いして、へっぴり腰で威嚇していました。

う~む、謎のパンダです。



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「七色大カエデ」の生中継、家の庭から遠望しました!
地元の観光名所「七色大カエデ」が昨日の『報道ステーション』(テレビ朝日系)で生中継されました。
地元では数日前から「テレビが来る」と、この話題でもちきり。ご近所のみなさんも、なんだかそわそわしていました。
かく言う私たちも朝からソワソワ。大カエデのライトアップされた姿を生で見たいもんだと、ひそかに現場に潜入する方法を考えていました。
ところが、町の有線放送で午後6時以降、七色大カエデへ向かう一本道が通行止めになるというアナウンスが…。残念ながら撮影現場に立ち会うことはできませんでした。
でもでも。日没前に自宅の庭から七色大カエデの方角を見上げると…テレ朝スタッフの点したライトが、山の稜線を煌々と照らしているではありませんか。

日没前にライトがともった現場を、自宅から遠望。
山の稜線にピカッと光っているのが、
七色大カエデのあたりです。

オンエア最中の現場です。右上は朧月。
そうなんです。七色大カエデは、こんな山の頂にポツンと立っているんです。遙か彼方からですが、テレビ番組のスポットライトを浴びる大カエデを仰ぎ見ることができたのでした。
それにしても、テレビで観る大カエデの見事なこと! 周囲には街頭1本ない場所ですから、こんな映像は普段、とても拝むことはできません。いやぁ、あでやかでした。

番組では地図も表示してくれていました。
(2012年10月22日『報道ステーション』より)

本当に見事な夜桜ならぬ夜カエデでした!
(2012年10月22日『報道ステーション』より)
寒さにめげず、しっとりとしたナビゲーションをしてくださった青山愛アナをはじめ、スタッフ一同、それから池田町の観光課のみなさん、深夜までお疲れさまでした。
夜間のライトアップは番組内だけのスペシャル・イベントでしたが、昼間、お天道様の下で眺める大カエデも今がまさに見頃です。今年は夏暑く、秋になって急激に冷え込んできたためか、紅葉のコントラストが鮮やかで例年よりくっきり美しく青空に照り映えています。
ぜひ、みなさんも足をお運びください。

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地元では数日前から「テレビが来る」と、この話題でもちきり。ご近所のみなさんも、なんだかそわそわしていました。
かく言う私たちも朝からソワソワ。大カエデのライトアップされた姿を生で見たいもんだと、ひそかに現場に潜入する方法を考えていました。
ところが、町の有線放送で午後6時以降、七色大カエデへ向かう一本道が通行止めになるというアナウンスが…。残念ながら撮影現場に立ち会うことはできませんでした。
でもでも。日没前に自宅の庭から七色大カエデの方角を見上げると…テレ朝スタッフの点したライトが、山の稜線を煌々と照らしているではありませんか。

日没前にライトがともった現場を、自宅から遠望。
山の稜線にピカッと光っているのが、
七色大カエデのあたりです。

オンエア最中の現場です。右上は朧月。
そうなんです。七色大カエデは、こんな山の頂にポツンと立っているんです。遙か彼方からですが、テレビ番組のスポットライトを浴びる大カエデを仰ぎ見ることができたのでした。
それにしても、テレビで観る大カエデの見事なこと! 周囲には街頭1本ない場所ですから、こんな映像は普段、とても拝むことはできません。いやぁ、あでやかでした。

番組では地図も表示してくれていました。
(2012年10月22日『報道ステーション』より)

本当に見事な夜桜ならぬ夜カエデでした!
(2012年10月22日『報道ステーション』より)
寒さにめげず、しっとりとしたナビゲーションをしてくださった青山愛アナをはじめ、スタッフ一同、それから池田町の観光課のみなさん、深夜までお疲れさまでした。
夜間のライトアップは番組内だけのスペシャル・イベントでしたが、昼間、お天道様の下で眺める大カエデも今がまさに見頃です。今年は夏暑く、秋になって急激に冷え込んできたためか、紅葉のコントラストが鮮やかで例年よりくっきり美しく青空に照り映えています。
ぜひ、みなさんも足をお運びください。



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明日、七色大カエデが『報道ステーション』で生中継されますよ!

大峰高原の七色大カエデが見頃を迎えています。
この週末は例年にない人手で、駐車場もご覧のとおり。ほぼ満車状態でした。

去年からスタートした屋台村では、名物おやきをはじめ豚汁、たこ焼きなどが飛ぶように売れています。ちなみに豚汁(200円)はたいへん美味でしたが、発泡スチロールの容器が異様に小さく、ちょっと損した気分でした。

やっぱりNHKの朝の連続テレビ小説『おひさま』のロケ地に選ばれたのが大きかったのかもしれません。数百人のギャラリーが大カエデを囲んでしきりにシャッターを切っている光景は、なかなか壮観でした。

ところで明日、10月22日(月)の 『報道ステーション』(テレビ朝日系)で、この七色大カエデが生中継されるそうです。
日がとっぷり暮れてからの中継ですから、当然、大がかりにライトアップされるのでしょう。
闇夜に浮かぶ七色大カエデ…これは絶対に見逃せませんよ!



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茅葺き屋根の家は安曇野の宝
古民家がまだあちこちに残っている安曇野ですが、本物の茅葺き屋根を見かけることは滅多にありません。
たとえば我が家。江戸時代に建てられた古い古い百姓家で、屋根はもちろん茅葺きなんですが、元のオーナーさんの時代に鉄板で覆われ、現在に至っています。

我が家の屋根は鉄板で覆われています
茅葺き屋根はメンテナンスが大変で、たいていの場合、鉄板等で覆うか瓦に変えるかしてしまうんですね。
鉄板で覆えば葺き替えの必要がなくなり、半永久的に屋根が持つと言われています。我が家の場合も2年前に屋根の塗り替えをしました。足場を組んだりで100万円以上かかりましたが。
それでも茅を葺き替えることを考えたら割安です。今日び、茅葺き屋根の古民家に住むのは、大変な贅沢といいましょうか、とてつもなくコストがかかることなんですね。
ここ安曇野でも、人が住める状態の茅葺き屋根の家というのは、探すのに苦労するぐらいレアになっています。
私たちが散歩のたびに立ち止まって見とれてしまうのは、写真のお宅。田園地帯の真ん中に建っています。


きれいにメンテナンスされていて、とても状態が良いようです。もちろん、住まいとしても現役バリバリです。
冬は冷気が屋根からスースー降りてきて、さぞや寒いだろうなとは思いますが、古民家の美しい外観を大事にされているご主人の姿勢には敬服します。
大事にしたい安曇野の財産です。


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たとえば我が家。江戸時代に建てられた古い古い百姓家で、屋根はもちろん茅葺きなんですが、元のオーナーさんの時代に鉄板で覆われ、現在に至っています。

我が家の屋根は鉄板で覆われています
茅葺き屋根はメンテナンスが大変で、たいていの場合、鉄板等で覆うか瓦に変えるかしてしまうんですね。
鉄板で覆えば葺き替えの必要がなくなり、半永久的に屋根が持つと言われています。我が家の場合も2年前に屋根の塗り替えをしました。足場を組んだりで100万円以上かかりましたが。
それでも茅を葺き替えることを考えたら割安です。今日び、茅葺き屋根の古民家に住むのは、大変な贅沢といいましょうか、とてつもなくコストがかかることなんですね。
ここ安曇野でも、人が住める状態の茅葺き屋根の家というのは、探すのに苦労するぐらいレアになっています。
私たちが散歩のたびに立ち止まって見とれてしまうのは、写真のお宅。田園地帯の真ん中に建っています。


きれいにメンテナンスされていて、とても状態が良いようです。もちろん、住まいとしても現役バリバリです。
冬は冷気が屋根からスースー降りてきて、さぞや寒いだろうなとは思いますが、古民家の美しい外観を大事にされているご主人の姿勢には敬服します。
大事にしたい安曇野の財産です。




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チワワが囲炉裏端で猫座りを始めました
『安曇野インター』が誕生しました!

今年の2月に「長野道の『豊科インター』が『安曇野インター』に改称します」と書いてから、はや8ヵ月。
10月7日(日)の午前6時半に、料金所の頭上にある電光掲示板のシートが剥がされて、真新しい『安曇野インター』が現れました。
インターの名称変更というのは、おいそれとは行われないものなんだそうで、今回が史上4例目だそうです。しかも地元の要望で実現したのは初めてだとか。
地元が強く望んだ理由は、一にも二にも観光振興です。NHKの連続テレビ小説『おひさま』の人気が決め手となって、今のうちに全国的に有名な「安曇野」の地名をインターに付けちゃえ…ってことになったのでした。
民間のシンクタンクの試算では、名称変更による経済波及効果は10億4000万円に上るそうで、まずはめでたし、めでたし…なんですが、今回のニュース報道を見ていて気になったことがひとつ。
たしか2月の時点では、道路管理システムや標識等の変更、広報等の費用に1億9000万円かかるという話でした。
ところが、今回、フタを開けてみたらその費用が約2億1000万円だったというのです。
全額、地元の安曇野市が負担しましたが、8ヵ月で2000万円も膨れ上がったのはなぜなんでしょうか?
なんだかちょっと腑に落ちない話ではあります。




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ヤマガラがイチイの青い実を集めています
窓を開けて風を入れていたら、すぐそばで「チチチチチ~♪」と小鳥のさえずりが聞こえました。
窓の外をのぞくと、イチイの生け垣の間をヤマガラが1羽、飛び回っています。

体長10センチあまり。文鳥のお腹をオレンジ色に染めたような小鳥です。
キビキビと枝を飛び移り、時にはホバリングみたいな飛び方をして、イチイの実を収穫しています。

イチイの実が赤く色づくのは11月頃ですが、それを待てないのでしょうか、青い実をひとつ咥えて、隣の森へと運んでいきます。森の中に巣があるらしく、1日何十往復もしています。
ヤマガラはエサを地中に隠して保存する習性があるそうです。きっと森のどこかに食物庫を持っているのでしょう。可愛いお隣さんです。

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体長10センチあまり。文鳥のお腹をオレンジ色に染めたような小鳥です。
キビキビと枝を飛び移り、時にはホバリングみたいな飛び方をして、イチイの実を収穫しています。

イチイの実が赤く色づくのは11月頃ですが、それを待てないのでしょうか、青い実をひとつ咥えて、隣の森へと運んでいきます。森の中に巣があるらしく、1日何十往復もしています。
ヤマガラはエサを地中に隠して保存する習性があるそうです。きっと森のどこかに食物庫を持っているのでしょう。可愛いお隣さんです。



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