安曇野は稲刈りの真っ最中です
痛っ!カマキリにやられた!
今朝、雨戸を開けようとしたら、指先に締め付けられるような違和感を感じました。
次の瞬間、チクリと痛みが走ったので、てっきりハチにやられたかと驚いて手を引っ込めると、薬指にカマキリが1匹ぶら下がっていました。

毎年、今頃になるとカマキリが家の内外に姿を現しますが、今年は気温が高いせいか、その数がやたらと多いような気がします。
窓という窓に1~2匹のカマキリが張り付いています。窓を開けようとしてうっかり手を伸ばそうものなら、スタタタタッと走り寄ってきて小さな鎌で襲いかかります。
不意を打たれてびっくりしますが、大まじめに戦いを挑んでくるその姿は健気です。


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次の瞬間、チクリと痛みが走ったので、てっきりハチにやられたかと驚いて手を引っ込めると、薬指にカマキリが1匹ぶら下がっていました。

毎年、今頃になるとカマキリが家の内外に姿を現しますが、今年は気温が高いせいか、その数がやたらと多いような気がします。
窓という窓に1~2匹のカマキリが張り付いています。窓を開けようとしてうっかり手を伸ばそうものなら、スタタタタッと走り寄ってきて小さな鎌で襲いかかります。
不意を打たれてびっくりしますが、大まじめに戦いを挑んでくるその姿は健気です。




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栗の実が順調に育っています
猛暑の中の小さな秋
今年の夏は戦後3番目の暑さだったと、ニュースで言っていました。ここ安曇野も9月半ばだというのに、まだまだうんざりするような残暑が続いています。
さすがに朝晩は多少しのぎやすくなってきましたが、日中は抜けるような青空と刺すような太陽の光に溢れています。
一体全体、いつになったら秋がやってくるんだ?…と思っていたら、数日前から庭のナナカマドの葉っぱが少し色づいていました。


カエデもサクラもまだ青々としています。紅葉の気配は微塵もありません。
そんな気温34度のドピーカン状態の庭で、ナナカマドの木だけが秋に王手をかけた…と言いましょうか、いい加減待ち切れなくなって一方的に秋到来を宣言しちゃったのでしょう。
猛暑の中の小さな秋です。

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さすがに朝晩は多少しのぎやすくなってきましたが、日中は抜けるような青空と刺すような太陽の光に溢れています。
一体全体、いつになったら秋がやってくるんだ?…と思っていたら、数日前から庭のナナカマドの葉っぱが少し色づいていました。


カエデもサクラもまだ青々としています。紅葉の気配は微塵もありません。
そんな気温34度のドピーカン状態の庭で、ナナカマドの木だけが秋に王手をかけた…と言いましょうか、いい加減待ち切れなくなって一方的に秋到来を宣言しちゃったのでしょう。
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草刈り機に買い占めが起きているらしい…
草刈り機の交換刃をホームセンターに買いに行ったついでに、展示してある新製品の草刈り機を触っていたら、ハンドル部分におかしなレバーが付いていることに気がづきました。

写真をご覧ください。ハンドル内側にあるのが従来のスロットルレバーで、これを調整してエンジンの回転を速めたり、遅めたりします。
一方、ハンドルの外側に1本、見慣れない新レバーが生えています。写真で握っているほうのレバーです。
どうやらこれは安全装置らしく、握っていないとスロットルレバーが元に戻る仕組みのようです。
ご近所の農家で聞いてみると、去年の秋に安全装置に関する規制が強化されて、新製品にはこの安全レバーがもれなく付くようになったのだとか。
今年の初めあたりから新旧製品の交替が始まり、安全レバーなしの旧製品はほとんど市場から姿を消してしまったそうです。
「でもさぁ、運転中ずっとレバーを握り続けていなけりゃならないのは辛いでしょ。みんな困ってるのよ」
噂では、一部の農具店が旧製品を買い占めて、プレミアムを付けて売っているのだとか。

調べてみたら「社団法人日本農業機械工業会 刈払機部会」というところが、「やめます!安全装置のない固定スロットル」というちょっと可愛いポスターを配布して、安全装置付き製品への乗り換えを促進していました。
それによると、2011年9月末日をもって安全装置なしの製品は製造を中止し、市中在庫がなくなった時点でニュータイプに切り替える、とのことです。
安全を追求するのは大切ですが、この“改良”は草刈り機の基本操作を大きく阻害するリスクを負っているような気もします。
そんなわけで、農家では将来に備えて旧製品をあらかじめ数台、買い込んでいるところも多いと聞きます。
我が家の旧製品も大切に取り扱わなくては。

我が家の草刈り機。安全レバーなしの旧製品です。
末永く大切にしなくては…

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一方、ハンドルの外側に1本、見慣れない新レバーが生えています。写真で握っているほうのレバーです。
どうやらこれは安全装置らしく、握っていないとスロットルレバーが元に戻る仕組みのようです。
ご近所の農家で聞いてみると、去年の秋に安全装置に関する規制が強化されて、新製品にはこの安全レバーがもれなく付くようになったのだとか。
今年の初めあたりから新旧製品の交替が始まり、安全レバーなしの旧製品はほとんど市場から姿を消してしまったそうです。
「でもさぁ、運転中ずっとレバーを握り続けていなけりゃならないのは辛いでしょ。みんな困ってるのよ」
噂では、一部の農具店が旧製品を買い占めて、プレミアムを付けて売っているのだとか。

調べてみたら「社団法人日本農業機械工業会 刈払機部会」というところが、「やめます!安全装置のない固定スロットル」というちょっと可愛いポスターを配布して、安全装置付き製品への乗り換えを促進していました。
それによると、2011年9月末日をもって安全装置なしの製品は製造を中止し、市中在庫がなくなった時点でニュータイプに切り替える、とのことです。
安全を追求するのは大切ですが、この“改良”は草刈り機の基本操作を大きく阻害するリスクを負っているような気もします。
そんなわけで、農家では将来に備えて旧製品をあらかじめ数台、買い込んでいるところも多いと聞きます。
我が家の旧製品も大切に取り扱わなくては。

我が家の草刈り機。安全レバーなしの旧製品です。
末永く大切にしなくては…



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家の近くでおじいさんがクマに襲われた!!!
数日前、近所の林道でおじいさんがクマに襲われました。
新聞報道によると、9月5日の午前8時40分頃、生坂村東広津の林道で、散歩をしていた近くの無職Mさん(76)がクマに襲われ、顔や頭、足などをひっかかれました。
親グマ1頭と子グマ2頭が突然現れ、いきなり攻撃してきたそうです。
幸いMさんは命に別条はありませんでしたが、重傷を負ったとのこと。
周辺には養蜂箱が点在しているため、地元猟友会が警戒を呼びかけています。

これは剥製ですが、きっとこんな感じで
襲ってきたのでしょう
事件があったのは隣村ですが、私たちの家から直線距離にしてわずか3キロ弱。家の前の道を奥へ奥へとたどっていった先にあります。
もし、この道の途中で子連れの母グマに出会ったら、逃げ場なんかありゃしません。いやぁ、困ったことになりました。

「熊に注意!」って、一体どう注意すりゃいいの!
じつは事件の前日、近所のオジサンが同じ林道で軽トラを転がしていると、いきなり大グマが飛び出してきて窓越しにオジサンに噛みつこうとしました。
オジサンは慌てて後部座席に逃げ出し、シートから床へ転がったところでハタと目が覚めた…夢だったんですね。
ベッドから転げ落ちて、したたかに腰を打ったそうです。
あんまりリアルな夢だったので、地元の仲間に話して歩いていたら、翌朝、本当に人がクマに襲われてしまったのです。
「これこそ正夢だよ」
と、ご近所では目下、このオジサンの夢の話題で持ちきりです。
地元の人たちはクマには慣れっこなんでしょうけど、なんとも呑気な話です。私たちは気が気じゃないんですが…。

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親グマ1頭と子グマ2頭が突然現れ、いきなり攻撃してきたそうです。
幸いMさんは命に別条はありませんでしたが、重傷を負ったとのこと。
周辺には養蜂箱が点在しているため、地元猟友会が警戒を呼びかけています。

これは剥製ですが、きっとこんな感じで
襲ってきたのでしょう
事件があったのは隣村ですが、私たちの家から直線距離にしてわずか3キロ弱。家の前の道を奥へ奥へとたどっていった先にあります。
もし、この道の途中で子連れの母グマに出会ったら、逃げ場なんかありゃしません。いやぁ、困ったことになりました。

「熊に注意!」って、一体どう注意すりゃいいの!
じつは事件の前日、近所のオジサンが同じ林道で軽トラを転がしていると、いきなり大グマが飛び出してきて窓越しにオジサンに噛みつこうとしました。
オジサンは慌てて後部座席に逃げ出し、シートから床へ転がったところでハタと目が覚めた…夢だったんですね。
ベッドから転げ落ちて、したたかに腰を打ったそうです。
あんまりリアルな夢だったので、地元の仲間に話して歩いていたら、翌朝、本当に人がクマに襲われてしまったのです。
「これこそ正夢だよ」
と、ご近所では目下、このオジサンの夢の話題で持ちきりです。
地元の人たちはクマには慣れっこなんでしょうけど、なんとも呑気な話です。私たちは気が気じゃないんですが…。



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唖然!草刈り機の回転刃が逆向きだったとは!

夏草が生い茂るこの季節、草刈り機は田舎暮らしに欠かせないアイテムです。
我が家でも引っ越し直後に通販で2サイクルの混合ガソリン仕様の草刈り機を購入。年に数回、平地を中心に大掛かりな草刈りをやっています。
ところが今年になって、どうも機械の調子が上がりません。やたらに草が回転刃に絡みつき、スムーズに刈れなくなってしまいました。
おかしいなぁ、と首をひねりつつへっぴり腰で作業していたら、ご近所の農家のオジサンが「どうした?」と声を掛けてくれました。
オジサンは芝刈り機をチラと見るなり、
「やや!刃の向きが反対でないの!」
と、大笑い。
なんと!最初に組み立てた時に回転刃を裏表逆に装着したまま、今日まで使っていたのでした。

刃の向きがあべこべです
刃の背の部分で刈っているわけですから、うまくいくわけありません。力づくで刈っていたため、腕はパンパンになるわ、刃こぼれも起きるわ…「よくまあ、こんなのでやってたなぁ」と、逆にオジサンに感心されてしまいました。

これが正しい向き。いやはや…
ホームセンターでちょっと値段の高い替え刃を探し、正しい向きに付け替えて使ってみると…これがウソのように切れ味爽快なんですね。
今までの苦労はなんだったんだろうか、とつくづくアホらしくなりました。俄(にわか)田舎暮らしは、これだからマヌケです。



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発売前の極上豆腐の試作品を頂きました!

ご近所から豆腐を頂きました。
一見すると、2丁セットになった“ありがちな”パッケージです。
「充填豆腐」と書いてあるので、長期保存の利く“お手軽な”絹ごし=味もそこそこ…なのかな、と思いました。
ですが、皿に移し、醤油をかけずに一口、頬ばってみて仰天。
濃厚でとろけるような食感!ほんのり甘く、舌の上を滑るように転がっていきます。豆乳で作ったプリンとでもいうべき独特の感じなんです。
そこらのスーパーで売っているのとは、まるで別次元の味がしました。

ちょっと鰹節をかけすぎですが…
驚いて、くださった農家に尋ねると、地元の老舗豆腐屋さんが長野県産の大豆だけで作った特別な絹ごし豆腐の“試作品”なんだと言われ、なるほどと納得しました。
なんでも、原材料の大豆を地元農家に育ててもらうために、こうしてサンプルを配布しているんだとか。
そのうちの2丁が私たちのことろへお裾分けされたというわけです。
じつは製造元の朝日屋さんは、「北アルプスの湧水づくり 安曇野きぬ/安曇野もめん」という豆腐をSEIYUなどのスーパーに卸しています。

こちらがスーパーで売っている量販品
1丁100円弱の量販品ですが、おいしい地下水を汲み上げて作っているというのが売りで、全国的に人気の商品だそうです。
その朝日屋さんが、満を持して安曇野の大豆と水だけで極上の豆腐を密かに開発中とは…製品として世に出る日が今から楽しみです。



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