裏山の斜面にふきのとうが顔を出しました

 今朝、ウグイスが庭先をかすめて飛んでいく姿を目撃しました。

 鳴き声はまだ耳にしませんが、今年一番のウグイスです。

 裏山の斜面にふきのとうが顔を出しました。

 雨の合間を縫って春がやって来ました。

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安曇野の白鳥たちが北帰行を始めています

 今年も安曇野の白鳥たちが北帰行を始めています。

 最初の一群がシベリアをめざして飛び立ったのが、2月11日。冬の寒さが厳しかったせいか、例年より4~5日遅れての出発でした。

 今季の飛来数は1348羽で、過去2番目の多さだったそうです。

 3月上旬~中旬が渡りのピークと聞いて、白鳥たちのねぐらのひとつ「犀川白鳥湖」を訪ねてみました。

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 広々した犀川(さいがわ)の河川敷に、コハクチョウが70羽ほど、羽根を休めていました。

 中洲の日だまりで気持ちよさそうに昼寝しているもの、淀みを行き来して時折、小魚をついばんでいるもの…とてものどかな光景です。

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 白鳥たちの様子を岸辺に突っ立って小一時間ほど眺めましたが、その間、飛び立って行ったコハクチョウは皆無でした。

 逆に川上の木立の向こうから1羽が飛来して、群れの真ん中にやおら着水しました。でも、それをきっかけに新たにアクションを起こすものはなく、みんな何事もなかったようにのほほんと佇んでいました。

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 川辺には身を切るような北風が吹きつけます。じっとしていられないほどの寒さですが、コハクチョウたちにはそれくらいがちょうどよいのかもしれません。

 コハクチョウの北帰行は来月上旬まで続くそうです。


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生ゴミ処理用の「発酵促進剤」が庭先に転がっていました

 この数日、真冬なみの低温が続き、時折、思い出したように雪が降り出します。

 朝、雨戸を開けると、縁側の下に置いてあったはずの生ゴミ処理用の「発酵促進剤」のボトルが、庭先に転がっていました。

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 風に持って行かれたのかな、と思ってよくよく眺めると、プラスティックのボトルに獣の噛み跡が…。

 どうやら、腹を空かしたキツネかタヌキが縁の下から持ち出したらしいのです。

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 発酵促進剤の原材料は天然由来で、有機微生物がふんだんに含まれています。甘いようないいニオイがするので、食べ物じゃないかと期待したのでしょう。

 あいにくボトルが分厚くて食いちぎることができず、諦めて打ち捨てていったようです。

 森の動物たちにとって、食べ物が枯渇するこの時期は過酷なサバイバルの日々です。春を待ちわびているのは、私たち人間だけではありません。


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カメムシが大量発生すると大雪になる!?

 去年の秋口から年末にかけて、我が家ではカメムシ(屁っこき虫)が大発生しました。

 炬燵布団をめくると、裏側から五角形の平べったいカメムシがゾロゾロ出てきてゾッとさせられる毎日でした。

 始末しても始末しても、どこからともなくこんこんと湧いてくる感じなのです。

 最盛期には漆喰壁の一角にびっしりへばりついて、黒いシミが動いているように見えるほどでした。

 冬の到来とともに、さすがに生きた姿を見ることは少なくなりましたが、今でも床掃除をすると干涸らびた死骸があちこちから出てきます。

 中には厳しい冬の寒さを生き延びて、炬燵に潜り込んでくる逞しいヤツもいます。

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 なんでも秋田県では「カメムシが多い年は大雪になる」という言い伝えがあるのだそうです。

 その秋田で、去年の夏から秋にかけて例年になくカメムシが大量発生したというニュースを見ました。地元では「さては大雪か?」と警戒していたそうですが、案の定、26年ぶりの豪雪に見舞われ、雪の重みで倒壊する建物まで出たといいます。

 私たちの住む安曇野はそれほど雪深い土地ではありませんが、この冬は珍しく雪が降り続きました。おまけに途方もなく寒い冬でした。

 カメムシが大発生すると大雪になる…うーむ、なんだか因果関係があるような気がして仕方ありません。


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これ、何だかわかりますか?

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 これ、何だかわかりますか?

 「つくしんぼ」ではありません。

 紫陽花(あじさい)なんです。一昨年、庭の外れに植えた数株が、雨氷(うひょう)に覆われてアイスキャンディーのように凍ってしまいました。

 今の季節、紫陽花は茎だけがヒョロヒョロと伸びていて、見るからに哀れです。でも、けっして枯れてしまったわけではありません。

 よく見ると先っぽに新芽が付いているのがわかるでしょうか? 氷の下で着々と芽吹きの準備をしているんですね。

 この氷が溶ける頃、我が家の庭にも春がやってきます。


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雨が上がって山あいに雲海が広がりました

 先週末は久しぶりに終日、雨模様でした。

 少し前ならたちまち雪に変わってしまったところですが、気温が上がり、雨が残雪を溶かしてぬかるんだ地面を流れていきます。

 一雨上がって山あいに雲海が広がりました。


 ようやく春の気配がしてきました。

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IKEAで見つけた「安曇野ホルモー」

 古民家の夜は、家中が闇に沈み込んでしまったような暗さと静けさに包まれます。

 戸外はもちろんですが、電灯を灯している室内ですら普段から薄ぼんやりとしていて、部屋の四隅に薄墨を刷いたような闇が広がっています。

 引っ越し当初はそれが面白くて、暗闇の中の生活に満足していました。

 ですが、やっぱりいろいろ不便なんですね。

 トイレに駆け込もうとして囲炉裏のヘリに蹴つまずいたり、板の間の隅に置いてあった蚊取り線香台を踏んづけてしまったり…。

 せめて通り道(室内の導線)ぐらいは多少なりとも照らしたほうがいいんじゃないかな、と思うようになりました。

 そんな折り、東京方面へ出かけたついでにIKEAをのぞくと、ちょうど我が家にお誂え向きの和風スタンドが置いてありました。

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 「HOLMÖ」という120センチ弱の円筒形のフロアランプです。シェードが和紙なので、古民家にぴったりハマりそうだと思い、買い物カゴに入れました。

でも、「HOLMÖ」ってどう読むのでしょうか?スウェーデン語なんでしょうけど、カタカナのルビが振ってないのでわかりません。ホルモー? まさかね。

 …なんて埒もないことを考えながらレジに買い物カゴを出してびっくり。なんと、このフロアランプ、たったの999円だったんです!

 いやぁ、驚きました。こんなに安けりゃ商品名なんかわからなくたって、どうってことありません。喜び勇んで自宅に持ち帰り、さっそく組み立ててみました。

 とても頑丈な作りで、なお驚いたことには立派なフットスイッチまで付いています。さすがに電球は別売でしたが、ホントに999円でいいの??と、何度も首を捻ってしまいました。それくらいまともな商品だったんですよね。

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 そして予想どおり、我が家にドンピシャ。いい感じにリビングを間接照明してくれています。

 結局、「HOLMÖ」の読み方はわからずじまい。我が家では万城目学さんの『鴨川ホルモー』にちなんで「安曇野ホルモー」と呼んでいますが。

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古民家の階段は奇数?

 名古屋在住の「大工のおっちゃん」のホームページ『日曜大工お助けマン 私は小さな建築屋』に、面白いことが書いてありました。

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階段について昔親方から聞いたお話です(あまり参考にならないお話かも?)

■階段の段数は、奇数が良いと言われてました(13段が上がり易い場合が多くありますが)
日本人でも13段上がりは縁起が悪いなど理由で、嫌うようなので普通一般住宅の場合偶数になっても14段又は12段が多いようです。

■玄関から正面直に上がる階段は作らない、などい多々(注・原文ママ)大工修行中には聞かされましたが皆さんのご意見も聞かせてください。※以上の寸法箇所は(センチ値ではなく寸/分で計ります)

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 プロフィールによれば「大工のおっちゃん」は、軸組工法を修行した木造大工職人さんだそうです。

 伝統工法を受け継ぐ町屋大工さんの間では「階段は奇数に」「玄関から正面向きに階段を設けない」ということが、親方から弟子に伝承されてきたというのです。

 ただ、その理由は「大工のおっちゃん」にもわからないようです。合理的な説明はつかないのかもしれません。

 しかし、そこには何がしかの昔の人の知恵が隠されているとも考えられます。

 面白いなぁと思いつつ、我が家の階段を眺め直しました。

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 段数は9段。奇数です。

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 玄関に背を向ける形で取り付けられています。正面には向いていません。

 「へぇ~、大工さんの言い伝えどおりに作られているんだ」と妙に感心してしまいました。

 “古民家の隠された記号”というと大袈裟すぎますが、案外、こんなところにも伝統が息づいているのかもしれませんね。

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囲炉裏とIHヒーターを行き来する南部鉄瓶は“時の旅人”?

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 囲炉裏といえば自在鉤、そして自在鉤の先にぶら下げるのは鉄瓶(てつびん)と相場が決まっています。

 私たちも、壊れかけた囲炉裏を再建後、真っ先に探したのが黒光りする鍋と鉄瓶でした。

 鍋は、使い潰すつもりでホームセンターで木蓋付きの安物を購入しました。使い勝手がよくて、毎日のように愛用しています。

 一方、鉄瓶は「やっぱ南部でしょう」ってことで、南部の鉄瓶を探しました。

 ところがところが。“南部鉄瓶”というのは(あたりまえの話ですが)大層立派なブランドでして、小ぶりなものでも平気で2~3万円するんですね。

 ひとつひとつが熟練工の手作りだってことはわかります。砂を固めた鋳型に文様をかたどり、溶かした鉄を流して作っているってことも聞いてます。仕上げに漆を焼き付けて、あの独特の漆黒の色合いを出しているっていうのも、考えてみれば大した手間です。

 しかし、日々、湯を沸かすのに使うヤカンに2万も3万も投じるのはナンだなぁ…と、ついついケチ臭いことを考えてしまいました。

 そんな時に便利なのがヤフオクです。調べてみると、結構いろんな鉄瓶が出品されていることに気がつきました。

 錆だらけでガラクタ同然のものもありますが、根気よくチェックしていくうちに、新古品の「宝珠形 霰鉄瓶」というのを見つけました。

 出陳者のコメントには、「南部盛榮堂製で未使用」と書いてあります。

 オークション開始価格は1000円。見つけたときすでに数日が経っていましたが、他にも鉄瓶が多数、出品されていたせいか入札は低調で、3900円で落札できました。

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 届いたのが写真の鉄瓶です。外径は18センチ弱で、底径は9センチあまり。我が家の大きな囲炉裏に吊るすと何だかミニチュアっぽく見えますが、あっという間に湯が沸くので、じつはこれぐらいがちょうど使いやすいサイズなんだと知りました。

 意外だったのは、キッチンのIHクッキングヒーターでも使えたことです。使えるどころか、IHと鉄瓶の相性は非常に良いことにびっくりしました。

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 クッキングヒーターの上に水をたっぷり入れた鉄瓶を載せて最強モードでスイッチを入れると、ものの2分で注ぎ口から熱湯が噴き出します。

 嬉しいことに鉄瓶の蔓(つる)は中か空洞になっているらしく、熱が伝わらないので素手で握っても大丈夫なんですね。

 鉄瓶で沸かしたお湯には鉄分が溶け込むそうで、とてもまろやかな口あたりになります。緑茶、紅茶、烏龍茶、コーヒー、そして焼酎のお湯割りが、ぐんとおいしくなったような気がします。

 というわけで、我が家の「宝珠形 霰鉄瓶」は、目下、囲炉裏とIHヒーターという新旧両極端の調理器具の間を、あたかも“時の旅人”のように行ったり来たりの大活躍です。

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気温差39度! 冬の沖縄トンボ帰りはつらいよ

 2月下旬に所用で沖縄へ行ってきました。

 1泊2日の日程しか取れず、かなりタイトなスケジュールでしたが、なんとか2日間で沖縄を往復してきました。

 夜明け前にクルマで安曇野を出発して羽田空港へ。正午前に那覇空港に到着しました。

 空港からレンタカーに乗って本島南部の糸満市へ移動。あたり一面に広がるサトウキビ畑を抜けて、ひめゆりの塔のある「ひめゆり平和祈念資料館」の近くで用を済まし、那覇市内へ戻って一泊しました。

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「ひめゆり平和祈念資料館」の中庭です。
南国の花々が鮮やかに咲き誇っていました。



 翌日は昼過ぎまで市内で人と会い、ふたたび飛行機で羽田へ。空港内の駐車場に駐めておいたクルマに飛び乗って一路、安曇野へ取って返しました。

 自宅に帰り着いたのは日付が変わる少し前。長時間のフライトと運転で体はガタガタになりましたが、それ以上に参ったのが気温差です。

 出がけの気温はマイナス7度。羽田はちょうど0度でした。念のため車中にコートを脱いでいったのが大正解で、那覇空港に降り立つと、あっと驚く24度! しかも、午後2時過ぎには27度ぐらいまで上がってしまったのです。

 さいわい曇り空でギラギラ太陽に焼かれることはありませんでしたが、それにしても暑い。暖かいのを通り越して正真正銘、暑いんです。

 地元の人たちはみんなシャツの袖をまくっています。中にはTシャツ姿の人もいます。

 頭がクラクラするのを必死にこらえながら、地元で知り合った方に、
 
 「毎年、今頃からこんな気温なんでしょうか?」

 と尋ねると、

 「今年の冬はいつもより寒いよ。1月下旬が特に寒かったな。あんまり寒いんで、ダウンジャケット着てブルブル震えてたぐらいだからね」

 と言うのです。

 沖縄でダウンジャケット? なんだかヘンだなぁ、と思い、その時の気温を伺うと、

 「たしか12度まで下がったよ」
 「12度というと、マイナス12度ですか?」
 「なーに、プラスの12度だよ」

 なるほどぉ…やっぱり南国の方々は寒さに滅法弱いのですね。

 聞けば、沖縄の人たちは「手がかじかむ」というのがどういうことなのか、わからないそうです。

 ごもっともな話ですが、なんだか羨ましいではありませんか。

 ちなみに、沖縄トンボ帰りの旅を終えて家に帰ってみると、土間の寒暖計の目盛りはマイナス12度を指していました。手袋を脱いだ瞬間、かじかむどころか一気にフリーズドライになりそうな気がしました。

 沖縄はいいなぁ…。

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一方、我が家の周辺はこんな感じ。
春はまだ遠い彼方です。トホホ…


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プロフィール

あづみ

Author:あづみ


都会から安曇野の古民家に親子3人で移住しました。夏涼しく、冬は想像を絶する寒さですが、ハラを括って暮らせば何とかなるものです。

安曇野に興味のある方、また古民家に暮らしたいと思っていらっしゃる方、よろしかったらお立ち寄りください。

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