洗面台の水道が凍結しちゃいました

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 真冬日が続いています。今朝、とうとう洗面台の水道が凍結してしまいました。

 以前、「なぜか寒冷地仕様ではなかったIKEAの洗面台」の項にも書きましたが、我が家では洗面台だけが寒冷地対応ではありません。内部の混合栓・排水トラップが通常の“南国仕様”といいましょうか、冬場の酷寒に適したものではないんですね。

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 仕方がないので、冬季は洗面台の水道栓をほんの少しだけ開いて、終夜チョロチョロと流すことにしています。

 前夜も蛇口を開き、水滴がわずかに滴るぐらいにして寝たのですが、水量が少な過ぎたのか見事に凍ってしまいました。蛇口の先っぽには小さなツララまでできています。

 蛇口に熱湯をかけてみましたが、ダメ。どうやら水道管の下のほうまでガチガチに凍ってしまったようです。

 やむなく、買ったばかりのカーボンヒーターで洗面台の内部を温めることにしました。

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 電源を入れておよそ2時間。ズズズン、と地響きのような音がしたかと思ったら、次の瞬間、水が勢いよく流れ出しました。

 天気予報によれば、明朝の最低気温はマイナス7度。今夜からはケチらずに水を流し続けようと思います。

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1年前に仕込んだ“初味噌”を味見しました

 信州といえば味噌。なんと日本で消費される味噌のおよそ4割は、長野県で生産されたものなんだそうです。

 安曇野も例外ではありません。老舗の味噌醸造所がオリジナルの信州味噌を製造・販売しています。

 ご近所の農家では、味噌は自前で作っています。私たちも見よう見まねで、ちょうど1年前の正月に“寒仕込み”に挑戦しました。

 茹でた国産大豆を潰して米麹、粗塩と混ぜ、こぶし大の“味噌玉”を作ります。できあがった味噌玉は陶器の瓶にパチン、パチンと叩きつけるようにして放り込み(こうすると中の空気が抜けるのだそうです)、その後、平らに衝きならして中蓋を置き、重しを載せて保存します。

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 半年寝かせたところで“天地返し”をします。仕込んだ味噌を放ったらかしにしておくと熟成にムラができてしまうため、上と下を引っ繰り返すようにして入れ替えます。こうすることによって発酵が満遍なく進むのだそうです。

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 それからさらに半年が経ちました。

 今日、屋根裏に寝かしておいた瓶を下ろして、フタを開けてみると…できていました! おいしそうなお味噌が。

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 小指の先にチョンと掬(すく)って味見をしました。フワッと香ばしいにおいが周囲に広がります。淡白にして辛口。おおっ、こいつは本物の信州味噌でないの!

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 目方を計ると全部で3.5キロ。キュウリに付けて食べようかナ、味噌汁にしようかナ、いやいや味噌田楽もいいナ…などなど、当分、楽しめそうです。

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雪帽子の道祖神

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 雪の降りやんだ日の朝、表に出ると道祖神が雪帽子を被っていました。

 男神様と女神様は、寄り添って暖をとっているようです。


 ほんのりと暖かな冬の朝です。

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グググ、ズズン…地響きのような音が

 数日、雪が降り続いた明くる朝、

 グググ、ズズン…。

 地響きのような音で目が覚めました。

 雨戸の隙間から朝日が差し込んでいます。やった、今日は晴れだな、と思っていると、

 グググ、ズズン…。

 また同じ音が聞こえます。

 不審に思って半纏を羽織り、外に出ました。空が真っ青に晴れ渡り、おひさまの光が燦燦と降り注いでいます。

 屋根を見上げて、あ、これだったのか、と納得しました。屋根に積もった雪が、長方形の大きな塊に分かれて徐々に溶け出していたのです。

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 朝いちばんの陽光を浴びて温まったのでしょう。ドスン、ドスンと音をたてて軒下に滑り落ちていきます。

 朝のオシッコに出てきた犬と一緒に見上げているうちにも、雪の塊はつぎつぎに落下してきます。正午過ぎには、積もっていた雪のほとんどすべてが落ちていました。

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 そういえば、一昨年、屋根を塗り直した時に、塗装屋さんがこんなことを言っていたのを思い出しました。

「塗装面が落ち着いてくるのは2年目。雪の滑りが目に見えて良くなりますよ」

 なるほど、そういうことだったのか。これなら屋根の傷みが少なくてすみそうです。

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大カエデも雪の原で眠っています

 雪が小止みになった昼下がり。大峰高原の名物「」を見に行きました。

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現在の大カエデ

 カエデはすっかり葉を落として、寒風に耐えています。

 七色に紅葉する秋の華麗な姿とは対照的に、静まり返った雪の原の真ん中で天を仰ぐように屹立しています。

 紅葉のシーズンには屋台村も出現して観光客で賑わっていましたが、今は風の音しか聞こえません。

 安曇野の空高く、鷹が1羽、大きな弧を描いて飛んでいました。

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こちらは、紅葉シーズンの大カエデです

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古民家とナンテンの実

 散歩の途中、とある古民家の軒先に真っ赤な木の実が点々としているのに出会いました。

 近づいて見るとナンテンの実です。漆喰の白壁に鮮やかな朱色が映えて、いっとき寒さを忘れました。

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古民家には掘り炬燵が少ない?

 この家に引っ越してくるまで、古民家の冬=掘り炬燵で一家団欒…というイメージが、なんとなく頭にこびりついていました。

 ところが、いざ越してみて意外だったのは「掘り炬燵がなかった」ことです。囲炉裏はあるのになぜまた?…と、ギモンでした。

 ご近所にはまだ古民家がポツポツ残っていますが、内部を拝見させていただくと、古い家ほど置き炬燵。掘り炬燵を切っているお宅はほとんどみかけません。

 ヘンだなぁ、と思っていたら、とある本に「掘り炬燵は明治の終わりに、正座が苦手なイギリス人陶芸家バーナード・リーチが自宅に作らせたのがはじまり」というようなことが書いてありました。

 その後、この掘り炬燵が日本人のインテリたちの間で評判となり、昭和に入って一般家庭に普及したのだそうです。

 意外にも掘り炬燵は“近代の発明品”だったんですね。なるほど、それなら明治元年に現在の場所に移築された我が家に掘り炬燵がない理由がわかります。

 でも、座った姿勢で足を下ろして炬燵に当たるというのは、なんとも楽チンなものです。いいなぁ、欲しいなぁ、と思いつつ、最初の冬の到来とともに、ありがちな電気炬燵を購入してしまいました。今や電気式の置き炬燵は我が家の必需品です。

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我が家の置き炬燵です

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1枚めくると犬が潜っていたりします


 先日、ご近所のお宅に遊びに行くと、珍しいことに掘り炬燵がありました。このお宅では、10年ほど前に古民家を改築した際、囲炉裏を潰して炬燵を造作したのだそうです。

 ところがところが。

 「いいですねぇ。羨ましいなぁ」

 掘り下げられた炬燵に足を入れてみて、思わずそう呟いた私に、ご主人は、

 「いや、今さらだけどさ、掘り炬燵にするんじゃなかった、失敗したと思っているんだよ」

 と、思いがけないことをおっしゃるではありませんか。

 理由を聞いてみて、ははぁと思いました。

 「掘り炬燵ってのは、腰掛けている分には姿勢が楽でいいんだけどさ、うたた寝しようもんなら腹から下が伸びきっちゃってつらいつらい。足先に血が下りるは、寝返りは打てないはで、じつのところあんまり長居できないんだよ」

 へぇ、そんなものなのかな、と驚かされました。

 たしかに置き炬燵なら横になってしまえば、そのまま体を伸ばして熟睡もできますよね。長く座っていると足腰が痺れてきますが、こまめに姿勢を変えれば別にどおってこともありません。

 その点、掘り炬燵はいざ、横になろうとすると下半身のやり場に困ってしまうってことでしょうか。

 ずっと憧れてきた掘り炬燵ですが、案外、置き炬燵のほうが“正解”なのかもしれませんね。


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殺風景な板の間に、透明ガラスの壁掛け花瓶が花を添えました

 囲炉裏のある板の間が殺風景なので、花でも飾ろうかと思い、ネットで手頃な花瓶を探しました。

 壁掛けタイプの商品を順番にチェックしてみたのですが、西洋風のデコラティブなものが多くて古民家には不釣合いな感じです。おまけにお値段も4000~5000円台と割高感があります。

 暇を見てちょこちょこ探すうちに、シンプルな透明ガラスの壁掛け花瓶を発見。800円ちょっとという価格にも惹かれて購入しました。

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 さっそく柱に掛けて花を活けてみました。花瓶全体が透明なので、遠目には切花が宙に浮いているように見えます。花の姿が際立つユニークな花瓶です。

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湖を一望できる中央道サービスエリア内の内湯「ハイウェイ温泉諏訪湖」

 安曇野から長野道を通って中央道に合流し、東京方面に向かうと、最初に見えてくるのが「諏訪湖サービスエリア」です。諏訪湖の南側に位置していて、眼下に湖を一望できる壮大なロケーションがセールスポイントになっています。

 安曇野からここまで小一時間。私たちもたまに立ち寄るサービスエリアのひとつです。

 ここに全国でも珍しい“高速道路施設内温泉”があることは、以前から知っていました。その名は「ハイウェイ温泉諏訪湖」。湖畔の上諏訪温泉から引き湯しています。

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 寄ってみたいと思いながら、なかなかチャンスがなかったのですが、先日、ようやくその機会に恵まれました。

 訪れたのはウイークデーの夜。観光シーズンもとっくに終わって、サービスエリアは閑散としています。

 諏訪湖SAは来春(2012年)までの予定で、目下、レストランなどの施設が改装中です。それも手伝ってか、SA全体がまるで開店休業状態のような有様です。

 「ハイウェイ温泉諏訪湖」はSAの東端に独立して建っています。私たちが利用したのは「上り」の日帰り温泉施設で、入浴料は大人595円でした。

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 ちなみに、諏訪湖SAには上下線にそれぞれ温泉施設がありますが、上り線と下り線では市町村が異なり、入浴税額が違うため、若干、料金に差があるようです。

 入口で入浴料を払い、靴箱に靴を納めてスリッパで2階へ。小ぢんまりしたロッカールームと洗面スペースが付いています。

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 男女とも内湯で、男湯は湯船がふたつ、女湯はひとつでした。

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 男女とも洗い場はさほど広くありません。男湯の洗い場は10箇所。つまり10人ほどが同時に入ると満員になってしまう規模です。

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 湯船の向こうはガラス戸で、湖を一望のもとに見下ろせます。あいにく夜だったため見通しは効きませんでしたが、湖畔を縁取るように点(とも)った町の灯がきれいでした。

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 無色透明のアルカリ性単純温泉で、湖畔の源泉が65~80度と高温のため、ここまで引いてきてもまだ水を加えて温度調節する必要がある、というようなことが書いてあります。

 循環させてはいますが、正真正銘の温泉です。首までお湯に浸かって夜景を楽しむうちに、体中がボッツカポカに温まりました。

 洗い場にはシャンプーとボディシャンプーが常備されています。清潔で設備も新しく、気持ちのいい日帰り温泉施設だと思います。

 諏訪湖SA付近は年間を通じて渋滞がほとんどない場所ですし、周辺には有名な温泉場がひしめいています。

 そのせいか、ハイシーズンを除けばこの温泉もあまり混雑しないようです。私たちが入った時も、男湯は常時1~3人、女湯は貸切状態でした。

 露天風呂もなければサウナも付いていません。小さな建物なので、なんとなくせせこましい感じは否めませんが、高速道路のサービスエリアで温泉に浸かれるなんてコンビニエンスでいいな、と単純に嬉しくなっちゃいました。

 お湯に浸かって眺める湖はじつに乙なもの。次回は朝湯に入って、雪化粧した諏訪湖をたっぷり堪能したいと思います。


 【ハイウェイ温泉諏訪湖上り】

 ・料金:大人595円(上り)、575円(下り)
 ・営業時間:10~21時(下りのみ土日は9~21時)




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囲炉裏でアクアパッツァ作りに挑戦!

 囲炉裏で料理をすると、鍋物か焼き物に落ち着くのが普通で、ステーキを別にすれば和風がほとんどです。

 たまにはイタリアンを食べたいね、という話になり、ダッチオーブンでアクアパッツァを作ってみることにしました。

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スズキの裏表と腹の中にしっかり塩を振りかけます

 スーパーでおいしそうなスズキを買ってきてハラワタを抜くと、1匹のお腹から小魚が丸ごと出てきたのにびっくり。裏表と腹の中に塩コショウをしっかり振りかけ、腹にローズマリーを1本詰めました。

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アンチョビも少々、載せてみました

 ダッチオーブンの底に潰したニンニクとネギ、トマトを敷き、その上にスズキを2尾並べて、アサリとアスパラガスを掛けておきます。

 仕上げに白ワインを振りかけて、鍋底にわずかに溜まる程度の水を入れ、オリーブオイルを回しかけます。

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白ワインとオリーブオイルをかけて準備完了

 ダッチオーブンの蓋をして豆炭を一面に載せて上下から強火で加熱。蓋の隙間から蒸気が吹き出してから約20分ぐらい加熱して、鍋を火から降ろしました。

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上と下から同時に加熱します

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蒸気が吹き出してから20分ぐらいで完成です

 皿に盛りつけたのがこの写真です。スズキの白身がふっくら、プリプリッとした食感に仕上がり、絶品でした。

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 料理本によると、薄手の鍋で作るよりダッチオーブンを使ったほうが白身魚がふっくらとおいしくできるんだそうです。

 アクアパッツァとは、イタリア語で「暴れた水」という意味らしく、少量の水で魚を一気に蒸し煮にするのがコツなんだとか。

 ついでに炭火でパンを焼き、白ワインを飲みながらいただきました。炉端焼きならぬ“炉端暴れ水”は、なかなか本格イタリアンって感じでおいしかったです。

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プロフィール

あづみ

Author:あづみ


都会から安曇野の古民家に親子3人で移住しました。夏涼しく、冬は想像を絶する寒さですが、ハラを括って暮らせば何とかなるものです。

安曇野に興味のある方、また古民家に暮らしたいと思っていらっしゃる方、よろしかったらお立ち寄りください。

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