NHKの
朝の連続テレビ小説『おひさま』が始まって、はや8週間。岡田惠和(おかだ よしかず)さんの脚本はとてもナチュラルで瑞々しく、ゆったりとしたペースで物語を動かしている感じがします。
“基本的に善い人しか登場しない” “心のきれいな主人公が苦難の時代を乗り越えてやがて逞しく成長していく” …という、朝の連続テレビ小説の王道を行くオーソドックスなドラマです。
視聴率も良いらしく、岡田さん自身「名作の予感がする」なんておっしゃっています。
私たちも毎日、安曇野の風景がテレビに映るのを楽しみにしています。
当たり前ですが、
塩尻市奈良井宿(陽子たちの通学路)など安曇野以外のロケ地も頻繁に登場しますが、ロケ地同士のつながりがたいへん自然です。またロケ地とスタジオのつながりもシームレスで、スタジオ撮影部分にもそれなりの遠近感があって、安っぽく見えません。
このままいい感じで続いていってくれるといいなぁ、と密かに応援しています。
ところで、「
『おひさま』便乗グッズ第一弾はワインでした!」の項にも書いたように、ここ安曇野ではドラマ人気にあやかった商品が結構、出回りはじめています。
池田町の
道の駅・ハーブセンターを覗いたら、「安曇野おひさまコーナー」なるものができていました。制服姿の井上真央のパネルがど~んと飾ってありました。
池田町の道の駅・ハーブセンターの
「安曇野おひさまコーナー」 NHKエンタープライズ公認の「おひさま」ロゴ入り饅頭やらお菓子やらが平積みになっています。

いちばん種類が多いのは、やっぱり信州そば。「安曇野そば」「田舎そば」「信州八割そば」なんかが所狭しとひしめいています。

手に取ってよく見ると、既存の商品のパッケージを“おひさま仕様”に変えて売っているだけのようです。価格は元の商品と同じ。便乗グッズですがちゃんとライセンスも取得しているし、価格を上乗せしているわけではないので、良心的ですね。
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