脚立に登らなければ収穫できないタラの芽。放置し過ぎました
近所のスーパーの地元野菜コーナーにタラの芽が置いてありました。お値段を見て仰天。たった2個で380円もするじゃありませんか。
そういえば我が家のタラの芽はどうなったかな?...現金なもので急に自宅の外れのタラノキのことが心配になってきました。
毎年、春になるとおいしい芽の部分だけを摘み取って、その後は存在すら忘れてしまいます。
芽の取り過ぎが祟って枯れちゃったかも...慌てて家に戻り、タラノキが群生する裏手の空き地に足を運ぶと、ありゃりゃ。優に3メートルはありそうなヒョロヒョロしたタラノキが、あっちにもこっちにも。遥か先端に緑色の芽を付けています。
手入れを怠ったせいで脚立に登らなければ手が届きません。
伸び過ぎた幹は思い切って半分ぐらいに切り詰め、枯死しないよう芽を残して慎重に収穫していきました。
タラノキは全身に太くて長いトゲが生えているため、分厚いラバー製の作業グラブをしていてもチクチク刺さります。
血だらけになりながら初めてまじめに強剪定を行いました。
やっぱり食べっぱなしはダメですね。今後はきちんと手入れしようと思います。