fc2ブログ

サル禍防止で間伐したクヌギを貰ってきました

2024040600.jpg

 周囲を山に囲まれた安曇野は、野生のサルの棲息エリアと人里が隣り合わせに広がっています。

 ただでさえ森伝い、沢伝いにおサルさんたちが降りてきやすい地形なんです。

 近年は山間部に空き家が増えた影響で、サルのテリトリーが人家に向かってじわじわと拡大してきました。

 先日、知人から「サル除けに雑木林を刈ったんだけど、よかったら原木を持っていかないか」と連絡が。

 軽ワゴンを飛ばして現場に直行すると、畑に接した林の外縁部が帯状にきれいに伐採されて、大量の広葉樹が切り出されていました。

2024040602.jpg

2024040601.jpg

 太い幹はトラックでどこかへ搬出した後らしく、残っているのは中〜細めのものばかりでしたが、我が家の薪ストーブ用に処理するにはかえって好都合なサイズ感です。

2024040603.jpg

 早速、持参したチェーンソーで荷台に載る長さにカットして、端から積み込ませていただきました。

2024040604.jpg

 ありがたいことに、この林に生えているのはすべてクヌギ。薪の原料としては最高級ランクといっていい素材なんですね。

2024040605.jpg

 クヌギは非常に硬くて持ち重りがします。火力が強く火持ちが抜群に良いため、業者さんから完成品を購入すると結構なお値段になります。

 冬場の暖をもっぱら薪ストーブに頼っている私たちには、まさに“宝の山”。自宅との間を三往復して、荷台一杯に積んだクヌギの原木をせっせと運びました。

2024040606.jpg

 この後、玉切りと薪割りをして1年以上陰干しをすると薪になります。欲張ってたくさん頂いてきたので加工が大変ですが、これで早くも次の次の冬は“燃料満タン”になったかも。諸物価高騰の折、嬉しい備蓄です。

2024040607.jpg




人気ブログランキングへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 古民家暮らしへ  にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 安曇野情報へ  
ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします。



テーマ : 信州
ジャンル : 地域情報

薪ストーブから出た大量の灰の使い途

2024033001.jpg

 世間は春になりましたが、我が家の薪ストーブは連日、赤々と燃えています。ゴールデンウィーク前ぐらいまでは、何だかんだとストーブに頼る日々が続きます。

 薪を燃やすと副産物として出てくるのがです。

 朝一番、炉内に溜まった灰を掻き出してフタ付きのバケツに移すんですが、ご覧のとおり、あっという間に一杯になってしまいます。

2024033002.jpg

 冬の間は休耕中の畑に撒いていました。酸化しがちな土を中性に保つほかリン酸やカリウム、カルシウムが含まれているそうで、野菜畑にはもってこいなんです。

 先日も、溢れるぐらい溜まった灰を畑に散布しようとバケツを持ち出たところ、ふと玄関先に置いてあるジャガイモの袋に目が留まりました。

2024033003.jpg

 ネットに入った大粒の種イモです。数日前に近所のホームセンターでまとめ買いしました。

 去年までは芽が出たのを見計らって丸ごと植えていたんですが、今回のものはムッチリと大きく、キロ単位で購入したため個数がやや不足しています。

 そういえばプロの農家さんはジャガイモの種イモを二つに割って植えるんですよね。その際、切り口に草木灰をまぶしておくと腐敗しない...と聞いたのを思い出しました。

2024033004.jpg

 この灰を使わない手はありません。すぐにまな板と包丁を用意。その場で種イモをネットから取り出し、大きめのやつから順にポンポンと縦二分割していきました。

2024033005.jpg

 しっとりとした断面をバケツの灰に押しつけて、ホイ!と返すと、おっ、いい感じに灰がくっつくじゃありませんか。

2024033006.jpg

2024033007.jpg

2024033008.jpg

 全部で80個ほど処理して風通しのいい場所に並べました。さらに1~2日、陰干しして断面を十分、乾燥させようと思います。

2024033009.jpg

 薪ストーブの灰の思わぬ再利用法が見つかりました。

人気ブログランキングへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 古民家暮らしへ  にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 安曇野情報へ  
ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします。




テーマ : 信州
ジャンル : 地域情報

薪が太過ぎてストーブの煙突が詰まってしまった話

 暖冬の今年は薪ストーブに焚き付ける薪の消費量が目に見えて少なく、やれやれ経済的で助かったな、と安心していたんですが…。

 先日、リビングの煙突が詰まり気味になって、室内の煙突の継ぎ目から煙がモクモク漏れ出しました。

2024031301.jpg

 放っておくと煙突火災になりかねません。慌てて日頃お世話になっている薪ストーブの専門店にレスキューを求めると、その日のうちにやって来てくれました。

 スタッフが屋根に上り、煙突のてっぺんから内部を調べると、今年煙突の出口に張ったばかりの防鳥網に煤がびっしりこびりついていたそうです。

 防鳥網を掃除してもらい、空気の通りは回復したのですが、そもそも煤が出たのは「薪の太さ」が不適切だから、と意外な指摘を受けました。

 我が家のストーブは市販されているものとしてはかなり小型で、炉内の容積が限られています。

 そこに標準的な太さの薪をくべると、点火して火力が増すまでに相当時間がかかり、その間くすぶり続けるんだそうです。

「今の太さの半分以下に割ってください」

 きっぱりと宣言されてしまいました。

 そんなわけで、その日から今年燃やす“乾燥2年目”の薪を割り直す羽目になったんですね。

2024031302.jpg

 ログラックから加工済みの薪を運んできて、1本ずつ薪割り機でタテ半分に割る作業です。

2024031303.jpg

2024031304.jpg

2024031305.jpg

2024031306.jpg

 左が従来の太さ。右が再加工後の薪です。太さの違いがわかると思います。

2024031307.jpg

 その後、処理したスリムな薪をログラックに積み替えました。

2024031309.jpg

 試しにストーブに種火から火を熾して、この細い薪を上に被せてみると...おお!メラメラと小気味よく引火するじゃありませんか。

 スリム化した分、火持ちは悪くなりましたが、くすぶったり変な煙が漏れ出したりはしません。

 やっぱり労を惜しんじゃいけなかったんですね。

2024031308.jpg



人気ブログランキングへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 古民家暮らしへ  にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 安曇野情報へ  
ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします。






テーマ : 信州
ジャンル : 地域情報

栗のイガはイガイにパワフル!

2023120201.jpg

 母屋の脇に立つ栗の木が、黄金色に紅葉しています。

2023120202.jpg

 風が吹くたびにハラハラと舞い落ちる葉っぱに混じって、茶色く変色したイガが地面のあちらこちらに転がっています。

2023120203.jpg

 素手で触るとものすごく痛い“厄介モノ”ですが、我が家では軍手をはめてせっせとバケツに拾い集め、大切にストックしています。

2023120204.jpg

 というのもいろいろ試してみてわかったのですが、栗のイガは薪ストーブの焚き付けにもってこいなんですね。

 火が落ちたストーブの灰の上にイガを一つ、ポンと置いて、

2023120205.jpg

 チャッカマンで火を付けると、

 一瞬にしてボワッと炎が立ち上ります。この最初のボワッが肝心で、瞬間的に火力が上がるため簡単に火種が作れるんです。

2023120206.jpg

 すかさず炎に木っ端を渡して火を移し、

2023120207.jpg

 火勢がついてきたところで薪を並べていきます。

2023120208.jpg

 以前はキャンプ場で使う石油製品の着火剤に頼っていましたが、イガの着火パワーを知ってからというもの、ほとんどこれだけで火起こしができるようになりました。

 自然の恵みは意外なところにもあるようです。


人気ブログランキングへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 古民家暮らしへ  にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 安曇野情報へ  
ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします。






テーマ : 信州
ジャンル : 地域情報

カレールーが教えてくれた「太くて丈夫な原木の割り方」

2023050701.jpg

 薪にするために入手したナラの原木が大き過ぎ&硬過ぎて、自宅の電動薪割り機では割れなかったことを、前回、書きました(→手に入れた薪の原木が太過ぎて割れません!)。

2023050702.jpg

 その時点の結論としては「改めて業者さんから機械を借りてきて仕上げることにします。いやはや。」だったんですが、その後調べてみると、エンジン式の薪割り機のレンタル料金は1日5000~6000円もします。

 う~ん、たった残り数本のために、わざわざお金を出して機械を借りてくるというのはどうにも癪です。

 そこで、しばし作業を中断して頭を冷やしてみました。

 手持ちの道具で何とか処理できないものかなぁ...そんなことをつらつら考えながらキューブ状のカレールーを手に取り、眺めているうちに突然ひらめいたんです。

2023050703.jpg

 そうだ!このルーみたいに十文字の切れ目を入れたらいいんじゃない?

 善は急げ、です。さっそく土場に戻って丸太の断面にチェーンソーで深さ数センチの溝を切ってみました。

2023050704.jpg

2023050705.jpg

 電動薪割り機に原木を載せ、十文字の溝を斧に合わせて電源を入れると...

2023050706.jpg

 おお!ほぼ何のストレスも無くパキンと真っ二つに割れるじゃありませんか!

2023050707.jpg

 半月型になった丸太を再度、薪割り機に載せて斧に溝を合わせ、スイッチオン。

2023050708.jpg

 これまた気持ちが良いほどきれいに割れてくれました。

2023050709.jpg

 均等に硬く引き締まっているナラ材の断面に、ちょこっと切れ目を入れただけで圧力が縦方向に抜けて一気に裁断できたのだと思います。

 まさにこれはカレールーキューブの原理。チェーンソーで切れ目を付けてから割る、というルーティンを発見したために、我が家の非力な電動7トン薪割り機ですべての原木を滞りなく処理することができました。

 必要は発明の母、とはよく言ったものですね。
 

人気ブログランキングへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 古民家暮らしへ  にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 安曇野情報へ  
ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします。






テーマ : 信州
ジャンル : 地域情報

手に入れた薪の原木が太過ぎて割れません!

2023041901.jpg

 知り合いの業者さんから「広葉樹が2tトラック一杯分出たけど、いりません?」と連絡がありました。

 毎年、春になると安曇野では翌年の冬に使う薪の準備に取り掛かります。

 以前は近くのリンゴ園を回ると老木の廃材をいくらでも貰えたようですが、薪ストーブの普及で需要が増えて薪用の木材は“お金を出して買うもの”に。昨今の燃料費の高騰もあり、原木の販売価格はじりじり上昇しています。

 幸い我が家は敷地内の木々を剪定して出た枝やら、ご近所の植木屋さんから頂く生木やらを処理して相当量をタダで賄っていますが、原木の出物があればありがたく購入します。

 今回の荷は9割が薪の適材ナラで、残りはサクラなどの広葉樹。主に幹の部分だけど枝が混じっているので見てくれないか、良ければマケとくよ...とのことでした。早速運んでもらいました。

 全部で2t弱の原木です。太いものからヒョロリとした枝までサイズはバラバラですが、薪の原料としてはこれで十分。現金特価で分けていただき、その場で加工に着手しました。

2023041903.jpg

 チェーンソーで40cm弱に玉切りしたものを薪割り機で縦に割っていきます。時々、手斧も使っての作業で小一時間。良質の薪が積み上がりました。

2023041902.jpg

 中くらいの太さまでは順調に処理が進んだんですが、直径30cmを超えるナラの幹を玉切し薪割り機にかけてみたところ...割れません。

2023041905.jpg

 芯の密度が高くて硬く、電動7tの油圧ではパワー不足みたいです。

2023041904.jpg

 そこで真っ二つに割るのは諦めて、果物の皮を剥く要領で外側の柔らかそうな部分をこそぎ落とすようにして裂いていきました。

2023041906.jpg

 何度か繰り返すと、こんな感じで7~8枚の薄い板状に剥けて中の硬いところが残りました。

2023041907.jpg

 ずしりと持ち重りのするナラ材です。薪にしたら火持ちは最高でしょう。

 裸になった生木を再度、薪割り機に掛けてみたんですが、やはり歯が立ちません。手斧を打ち込んでもビクともしません。

 悪戦苦闘の末、これを割るにはエンジン式のもっとパワフルな薪割り機が必要だという結論に至りました。

 削りかけの鉛筆のようになっちゃいましたが、続きは改めて業者さんから機械を借りてきて仕上げることにします。いやはや。


人気ブログランキングへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 古民家暮らしへ  にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 安曇野情報へ  
ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします。






テーマ : 信州
ジャンル : 地域情報

えっ?シーズン真っ只中なのに、もう煙突掃除?

 暮れも押し詰まった師走の最終週。朝、いつものように薪ストーブに火を熾すと、ほどなく白いモヤのようなものが立ち込めました。

 外は夜明けから濃霧です。もしや窓が開いていて、そこから霧が侵入したのでは?…とあたりを見回したら、ありゃりゃ!

 ストーブの煙突の継ぎ目から白い煙が漏れているじゃありませんか。

 ストーブ本体から垂直に立ち上がった煙突が、一旦、部屋の中央方向へ斜めに折れて天井に伸びているんですが、その斜めの管の二箇所から煙が漏れていました。

2023010702.jpg

 継ぎ目に隙間があるのかな、とドライバーでネジを増し締めしてみましたが効果なし。タバコの煙のような白い筋が音もなく湧き出し続けます。

2023010702b.jpg

 炉内に薪を追加すると、さらに煙は盛大に溢れるようになりました。

 こりゃまずい、下手すると煙突火災になりかねません。

 慌てていつもメンテナンスをお願いしているストーブ専門店に来てもらいました。

 日没間際に到着したスタッフが雪を掻き分け屋根に上り、煙突の上から内部をチェックしてくれましたが、案の定、煤で詰まり気味と判明。ただ、日暮れが近づいてきてそれ以上、作業を続けられないため、日を改めて煙突掃除をしてもらうことになりました。

2023010703.jpg

 数日後。前日からストーブを止めて十分冷やし、スタッフを待ちました。やって来たスタッフは二人組で命綱を張り、屋根に登って長いブラシを煙突の上から差し入れて掻き混ぜます。

2023010704.jpg

 ガサゴソ、ザザザと砂が滑るような音と共に大量の煤の塊がストーブの炉口に落ちてきました。

 特に煙突の屈折部に煤溜まりができているらしく、部屋の煙突を一部外して下からもブラシを差し込むと、黒い煤の粒がゴソゴソ落下します。

2023010705.jpg

 それらを業務用の掃除機できれいに吸い取り、煙突を元の位置に戻して作業は終了しました。

 煙突掃除はシーズン前の8月にしたばかりです。普通、こんなに早く煤が溜まることは考えられません。不思議に思って尋ねると、薪を低温で燃やしたために木酢液(もくさくえき)が発生して、それが煙突の内側に付着して固まったのだろうとのことでした。

 言われてみれば昨年の晩秋ぐらいから、日中、燃え尽きそうな火種を絶やすのが惜しくて、薪を1本ずつ継ぎ足してはチョロチョロと燃やしていました。どうもそれがいけなかったらしく、炭焼小屋で木炭を製造するように低温で燻す結果になっていたのでした。

 薪ストーブは適温ゾーンと言われる200度から350度まで一気に炉内を温めて、その温度帯を維持するのが肝心なんですよね。ついついダラダラと炭焼き状態にしたのが間違いのもとでした。

 心して燃やさなくちゃ。

2023010701.jpg



人気ブログランキングへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 古民家暮らしへ  にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 安曇野情報へ  
ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします。






テーマ : 信州
ジャンル : 地域情報

薪置場が不足して急遽、ログラックを新調しました

 家の外れの林で枯死した老木を倒しました。

2022061100.jpg

 チェーンソーで玉切りしたら、こんなにたくさんの原木ができちゃいました。

 折からの石油製品高騰で、薪の在庫が増えるのは心強い限りですが、厄介なのは保管場所。

 処理したばかりの薪はほぼ生木状態ですから、水分が多くて使用に耐えません。少なくとも1年、できれば2年寝かせて燃料にしたいところです。

 その間、雨のかからない場所に積み上げておくわけですが、写真の右上にもちょこっと見えているように、我が家の薪置場はそろそろ満杯。

 さて、この新しい薪をどこに置いたらいいものか...考えても始まらないので、新たにログラックを自作することにしました。

2022061101.jpg

2022061102.jpg

 近所のホームセンターで軽トラを借りて、2×4(ツーバイフォー)規格の防腐・防虫加工済み木材(365センチ×2本、100センチ×1本)と単管パイプ(200センチ×4本)、軽量ブロック16個を積んで帰りました。

2022061103.jpg

 設置場所の間口が最大320センチなので、まずは長いほうの木材を320センチにカット。余った木をサイズ30センチ長に揃えて切り出し、ハシゴ状に組みました。

2022061104.jpg

2022061105.jpg

 置き場にする地面が斜面のため、基礎部分に置くブロックに水準器を載せて水平を出します。

2022061106.jpg

 左右のブロックは重ねる枚数を変えて水平をキープ。その上にハシゴを載せました。

2022061107.jpg

 位置が決まったところで、左右のブロックの外側の地面に単管パイプを2本ずつ垂直に立てるための穴を掘ります。

2022061108.jpg

 手回しドリルで50センチほど垂直に穴を開け、上からハンマーで叩いて地面に埋め込んでいきます。

2022061109.jpg

2022061110.jpg

2022061111.jpg

 2本のパイプがしっかり地中に食い込んだら、ブロックを立てて穴にパイプを通し側面に積み上げます。

2022061112.jpg

 完成です。薪の重さで台木が撓むことを考えて、余ったブロックを支えとしてハシゴの下に残しておきました。

2022061113.jpg

 さっそく今回、処理した枯れ木を積んでみました。まだまだ余裕があります。ざっと計算すると700キロぐらいの薪は収納できそうです。

2022061114.jpg

 ちなみに今回かかった費用は〆て1万円。同等サイズの既製品のログラックなら3倍はします。

 かなりお安くできました。


人気ブログランキングへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 古民家暮らしへ  にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 安曇野情報へ  
ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします。






テーマ : 信州
ジャンル : 地域情報

ナラの原木を大量にゲットしました

 ロシアのウクライナ侵攻を受けて石油製品が値上がりしています。

 そもそもコロナの影響でガソリンや灯油の価格は高止まり状態でしたが、追い打ちをかけるようにさらに一段、値上げのギアが上がった印象です。

 そこで気になるのが次の冬の暖房費。このまま灯油代がじわじわ上がってしまうと、それこそ爪に火をともすようなことになりかねません。

 灯油の値上がりを見越して、我が家では少し前からタダで手に入る薪の原木をせっせと集めて薪作りに精を出してきました。

 割った薪はログラックに積み上げていきます。普段の年なら十分な量を集めたはずなんですが、冬が長く寒かったせいで来年用にとっておいた薪まで多少、手を付けてしまいました。

 来冬、さらにその次の冬のことを考えると、今のうちにもっと薪をストックしておく必要があります。

 どこか原木を手頃な値段で分けてくれるところはないかな?...と思ってあちこちあたってみましたが、みなさん考えることは同じで、薪販売を看板に掲げている業者さんはいずこも品薄。しかもお値段が去年より1割以上、上がっています。

 こりゃもう自ら樵(きこり)になってじかに木を切り出さなきゃダメかしら、なんて覚悟をしかけていたところ、たまたま薪販売にこの春から参入するというニューカマーの業者さんと出会い、無事、原木をゲットできました。

2022041301.jpg

「薪割りして余ったクズみたいな木だけど、よかったらどうぞ」と言われて土場で見せてもらったんですが、いやいやどうして、我が家の軟弱な薪割り機にジャストサイズの細めのナラとアカマツです。

 しめて2トンほどを破格のお値段で譲り受け、トラック2台で家まで搬入してもらいました。

2022041302.jpg

 こちらが「クズ原木」。太さや形が一定していないので加工に多少、手間がかかりますが、燃料としての品質は変わりません。全然、クズなんかじゃありません。

2022041303.jpg

 早速、3日ほどかけてチェーンソーで40センチに玉切りしました。これを割ってラックに並べ乾燥させれば薪の出来上がり。ひとまず次の冬は越せそうな気がしてきました。

2022041304.jpg



人気ブログランキングへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 古民家暮らしへ  にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 安曇野情報へ  
ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします。







テーマ : 信州
ジャンル : 地域情報

モイスチャー・メーター(水分計)で薪の含有水分を測ってみた

2022012901.jpg

 納戸を整理していたら、モイスチャー・メーター(水分計)が出てきました。

 加工した薪の含有水分量を測るためにネットで買ったんですが、一度も使わないまましまい込んでいたようです。

 中華製で、たしか1500円ぐらいしました。オモチャみたいなものかな、と思って放置してしまったのかもしれません。

 もったいないので、新旧2種類の薪の水分を計測してみました。

 左が2年間、乾燥させた広葉樹。右が先週、玉切りしたばかりのサクラです。

2022012903.jpg

 水分計のキャップを外すと、丈夫そうな針が2本、出てきます。

2022012902.jpg

 電源をONにして、4段階あるモードを木の種類に合わせA~Dに設定します。

 2本の針を木筋に沿って縦方向に数ミリ突き刺すと、水分がパーセント表示される仕組みです。

 同じ薪を数カ所、測って平均値を取ります。

 こちら、生木のサクラです。まだ割っていませんが、切り口に針を刺しただけで45.9%まで跳ね上がりました。

2022012904.jpg

 大体、立木の水分は50%以上と言われていて、このままでは燃料になりません。

 無理にストーブで燃やすと火付きが悪い上に白い煙が大量に出て、煙突内部に煤が付いてしまいます。

 しかも火力をカロリー計算して比較すると、生木は完全に乾燥した木の半分程度しかないんですね。

 一方、こちらは2年乾かした薪。水分12.0%です。

2022012905.jpg

 薪の含有水分は20%以下が望ましいとされているので、こちらは即、燃やすことができます。やっぱり、十分な乾燥が必要なんですね。

 ついでに1ヶ月ほど前に伐採して薪に加工したばかりの我が家の針葉樹を測ってみると、驚いたことに11.8%。

2022012906.jpg

 たった1ヶ月でここまで水分が抜けるとは意外でした。針葉樹は繊維がスカスカしている分、水分の蒸発が早いのかもしれません。


人気ブログランキングへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 古民家暮らしへ  にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 安曇野情報へ  
ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします。






テーマ : 信州
ジャンル : 地域情報

プロフィール

あづみ

Author:あづみ


都会から安曇野の古民家に親子3人で移住しました。夏涼しく、冬は想像を絶する寒さですが、ハラを括って暮らせば何とかなるものです。

その後、縁あって畑付きの田舎家をゲット。現在は山中の古民家と里の家とを行き来する日々です。

安曇野に興味のある方、また古民家に暮らしたいと思っていらっしゃる方、よろしかったらお立ち寄りください。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ブログランキング
ブログランキングに参加しています。クリックをお願いします。
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 古民家暮らしへ

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 安曇野情報へ
本文検索キーワード
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR