でっかくなり過ぎたズッキーニは天日干しに
畑のズッキーニが後から後からできてしまって、食べ切れません。
ちょっと目を離しているとオバケ状態に肥大してしまうので、毎日せっせと収穫していますが、正直、消費するにも限界があります。
そのまま冷凍保存する手もあるんですが、冷凍庫のスペースを取るし...。
もっと他に上手な保存法はないかなぁ?...と調べてみたら、天日干しにしている方のレシピを見つけました。
これなら嵩張らないし好都合です。さっそく、採れたてのズッキーニ数本を薄切りにしてザルに並べ、炎天下に晒してみました。
左がズッキーニ。右はキュウリです。キュウリはものの数時間でカリカリに乾燥しましたが、ズッキーニは肉厚がある分、余分に時間がかかります。
丸一日、天日干しにしたのが、こちら。結構シワシワになりました。
さらにもう一日、強い日差しの下に晒しておいたら、見た目4分の1ぐらいまで縮んで、すっかり干からびてきました。
色を茶色に変えたら干しシイタケそっくり。ジップロックに移して口を閉じると、文字通り乾物そのものです。
冷凍庫に入れても、ほとんど場所を取りません。
使う際には水につけて戻すんだそうです。実が柔らかくなったら水気を絞って料理にどうぞ、と書いてありました。
まだ試食はしていませんが、とあるお料理教室のブログによれば、乾燥ズッキーニは炒める/揚げる/煮る/焼くなどの料理に使うと味が濃く、歯ごたえも良くなって煮崩れしにいんだそうです。
でっかくなり過ぎたり、採れ過ぎたズッキーニはこの方法で長期保存するのが吉、だと思います。