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ジャガイモの種芋をササッと植える

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 去年の3月末、近所の直売所で買ってきたジャガイモの種芋22個を畑に植えたところ、3ヶ月後に大小取り混ぜて200個、収穫できました。

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 ほぼ植えっぱなしにしていたのに、気がついたら10倍弱に増えた計算です。

 こりゃもう増産するしかない!...ということで、今年は60個の種芋を購入しました。

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 ホクホク系の王様「男爵」24個、煮物にしても崩れない「メークイン」36個。合計1800円ほどでした。

 芋の表面から芽が出ているものを選び、日の光に当てて芽を生長させます。

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 ご近所の馬場から今年も馬糞堆肥を頂いてきて畑の土に混ぜ合わせたら、畝立てしてマルチング。1列30センチ間隔で植えていきます。

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 4月に入りましたが安曇野はまだ遅霜の心配があるので、念のため不織布で覆うことにしました。

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 あとは放ったらかしなので最初が肝心。単純作業ですが、シチューやじゃがバタが待っているかと思うと俄然、仕事に身が入ります。

 今年は何個に化けるかな。


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畑じまい。トラクターも冬支度です

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 畑の収穫が終わりました。

 地面から黒マルチのビニールを引っ剥がし、支柱や残った野菜のクズを運び出してから、トラクターで畑全体を耕しました。

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 イチゴやニンジン、玉ねぎなど越冬させるものを除いて、春が来るまでしばし畑を休ませます。

 今季最後の運転を終えたトラクターも、数ヶ月の間、冬眠に入ります。

 その前に忘れてならないのが「軽油の継ぎ足し」。冬用の軽油をトラクターの燃料タンクに追加するんですね。

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 じつは安曇野に移住するまで、軽油に冬用(寒冷地仕様)があることを知りませんでした。

 北海道の南部から東北~中部地方の山岳地帯では、12月ぐらいになるとスタンドで売っている軽油の成分が寒冷地向けの配合に変わります。

 うっかり夏の軽油を入れっぱなしにしておくと、軽油に含まれるワックス分が分離してシャーベット状になり、最悪、凍結してしまうそうです。

 我が家のトラクター「クボタL3001」は、御年取って推定40歳超のとんでもないご老体。真冬の寒さに音を上げて凍死でもされたら大変です。

 そこで大事を取って毎年、12月の声を聞くと“冬の軽油”を注ぎ足すことにしています。

 今年も近所のガソリンスタンドで寒冷地仕様に変わったばかりの軽油を買ってきました。

 給油口のキャップを外してトクトクトク...これでひとまず畑じまいが完了しました。

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待ちきれずに薪ストーブでサツマイモを焼いてみた

 10月半ばに収穫して追熟中のサツマイモ。

 早く食べたくて落ち着かず、ちょっと早いかなと思いながらも先日、数本を水洗いしてみました。

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 サツマイモは表面の紫色が鮮やかに濃くなると食べ頃と聞いていましたが...お、これなら十分にいけるんじゃないの?

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 というわけで濡らした新聞紙に包み、買い置きしてあった「時短 石焼きいも黒ホイル」なるものを引っ張り出してきて、その上から丁寧にくるんでみました。

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 黒ホイルというだけあって外側が黒く加工してあります。本当に時短になるのかな?...多少ギモンに感じたので、別に普通のアルミホイルも用意。2本は黒ホイルに、残りのサツマイモは普通のホイルに包むことにしました。

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 熾火状態になった薪ストーブの炉内に五徳を置いて、

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 黒と銀のホイルで包んだおイモさんを並べます。

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 炉内は約100度。扉を閉めて1時間半、待ちました。

 焼き上がったおイモが、こちらです。火加減がちょうどよかったようで、焦げ目もなく黄金色に仕上がりました。ホイルによる焼け具合の差はそんなに無かったようです。

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 さっそく頬張ってみると...うむうむ。トロ~リ栗きんとんのようにとろける食感です。ほどよく甘く、水気も失われていません。

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 かなり良いお味じゃないでしょうか。

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 残ったサツマイモは個別に新聞紙で包んで保存します。しばらく置けばさらに追熟が進んで甘みが増すかな?...期待を込めてもう少しの間、様子を見ようと思います。

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売れ残りの萎れた苗からサツマイモが60個採れました

 5月に近所のホームセンターでサツマイモの苗を買いました。

 苗といってもサツマイモの場合は種芋を植えるわけではなく、ひょろひょろしたツルに葉っぱが数枚付いているだけの、見るからに頼りない「挿し穂」を直接、土に挿して育てます。挿し木の要領で定植するんですね。

 近所の店では水を張ったバケツに10本1束にして無造作に投げ込んであったのですが、半分萎れていて見るからに生気のない苗ツルが2束、残っているだけでした。

 店員さんをつかまえて聞くと在庫はこれしかないとのこと。仕方がないので2束1040円で購入し、畑に黒マルチングを張って植えてみました。

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 すぐに枯れてしまうだろうと半ば諦めていたのですが、サツマイモは強し!いつの間にかニョロニョロとツルが伸びてきて、地面を青い葉で覆い尽くしました。

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 それから4ヶ月半。ほぼ放ったらかしにしてあった葉っぱの茂みを掻き分け、株の根元を掘ってみると、おっ!紫ピンクのおイモさんが姿を表しました。

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 傷付けないようまわりの土を軍手をはめた指でそっと掻き出して掘り下げると、出てきましたよ、丸々と太ったおイモさんが。

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 株の付け根を握って引っこ抜いたら、芋づる式に出てくる出てくる。大小取り混ぜて60個あまりを掘り出しました。

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 日光に当てて表面の土が乾くのを待ち、室内にブルーシートを敷いて並べました。この状態で1ヶ月ほど追熟させると甘みが増すそうです。

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 早く食べたいですけど、しばらくはお預け。全体としては小粒な実が多かったですが、売れ残りの苗からよくこれだけ実がなったと思います。ちょっと得した気分です。


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畑の夏野菜だけで一品料理を作ってみました

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 成り行きで始めた畑に夏野菜が続々と実っています。

 ジャガイモは葉っぱが黄色くなってきたので、少し前に収穫しました。

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 ミニトマトも順調に育っています。

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 そしてズッキーニ。

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 せっかくだから畑にできた夏野菜だけで何か料理ができないかな...と思って調べてみたら、あるんですね。お誂え向きのレシピが。

ズッキーニじゃがいもの重ね焼き」

 材料はズッキーニ、ジャガイモ、ミニトマトと書いてあります。まさにドンピシャ。さっそく夕飯に作ってみることにしました。

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 ズッキーニは両端を切り落として5~7ミリに輪切りにします。ジャガイモも皮を剥いて同じ幅でスライス。ミニトマトは縦にカットしました。

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 調味料はオリーブオイルに粉チーズ、にんにくチューブを加えてよく混ぜ、塩コショウを適量加えます。

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 ズッキーニとジャガイモに調味料をよく絡め、耐熱容器に交互に並べていきます。その上にミニトマトをパラパラと置いたら準備完了。

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 200度に予熱したオーブンに入れて30分ほど焼いたのが、こちらです。

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 一口試食すると...思ったより淡白な味でした。軽く塩コショウを追加して粉チーズをたっぷり振りかけてみたら、うまい!

 ズッキーニの水々しさとジャガイモのほっこり感、ミニトマトのジューシーな香りがそのままに焼き上がりました。

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 白ワインにぴったりの夏らしい一品です。簡単に作れるのでおすすめします。


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畝立て1年生の強い味方<ならし板>

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 見様見真似で始めた家庭菜園。でも、を立てたら何だか途中から曲がってしまいました。

 性格が曲がっているせいなのかもしれませんが、作るからには真っ直ぐに仕上げたいと思ってネットで調べたら、あ、そうか。等間隔にヒモを張って鍬を入れればいいんですね。

 そんな初歩的なことも知らず、目見当で作業していたのでした。

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 改めてヒモの外側の土を寄せて一直線に盛り上げたのですが...今度は畝のてっぺんが凸凹。このまま黒マルチを張ったら雨降りの後、畝の上に水たまりができてしまいそうです。

 どうしたら平らになるんだろう?...畑に立ち尽くしてスマホでググってみました。すると、

「初心者は<ならし板>を使うのがおすすめです」

 と、便利そうなグッズが紹介されているじゃありませんか。

 グッズと言っても市販品ではなく、自作しましょうと書いてあります。さっそく余っていた長さ60センチの平板に、持ち手の木片を木ネジで固定。板の端に5センチ刻みのマークを付けてみたのが、こちらです。

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 畝の上に板を軽く置き、左官屋さんのコテのように水平に滑らせていきます。余分な土を削り、畝の幅がちょうど板の長さ(60センチ)になるように平行移動していくと、簡単に平面を出すことができました。

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 マルチングを張ってみたら、まずまず真っ直ぐで平らな畝になったようです。

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 やっぱり少しは頭を使い汗を掻かないとダメなんですね。


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気がつけば畑仕事...

 無駄に広い我が家の畑。以前にも、「怠惰な私たちには初めからまじめに耕作する気はなく、雑草が伸びてくると古いトラクターをかけて無意味に耕してきました。」(「遊休畑でジャガイモを手抜き栽培」)と書いたとおり、楽して収穫できそうな野菜をちょっぴりだけ育ててきました。

 ところが、近所の友人知人がその畑を見かねて、

「イチゴの苗、どうぞ」
「トウモロコシの苗が余ったから、隅っこのほうに植えてみたら?」

 と、ご親切にもいろいろな野菜や果物の苗を持ってきてくださるんですね。

 ご厚意は無駄にできないので、少しずつ耕運機を入れて耕し、畝を増やしていきました。

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 すると人間、欲深いもので、もうちょっと種を撒いてみようかな...などと心が動き、もう一列、さらにその先に一列と畝を足していくことに。

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 気がついたら、長さ10メートルの畝が計8本もできていました。

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 こりゃもう立派な家庭菜園です。

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 実際、草むしりが大変。また野良仕事が増えちゃいました。

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ウクライナで活躍中のアレが、安曇野の畑で農薬と肥料を撒いていた!

 犬を連れて畑の真ん中の一本道を歩いていたら、空の低いところに小さな黒いものが浮かんでいました。
 
 風が無い穏やかな晴天です。ちょうど逆光になってしまって黒いシルエットにしか見えませんが、鳥にしては動きが遅い気がしました。

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 何だろうかなぁ?...目を細めて眺めていたら、地上3メートルぐらいの高さをツツツと横移動したかと見る間に、やおら霧のような白いガスを畑に向かって撒き始めました。

 ドローンでした。

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 じつは私たちもオモチャのドローンは持っていて、時々、畑の上を飛ばしたりして遊んでいますが、農業用のプロ仕様のドローンを見るのはこれが初めて。

 ほとんど無音で空中を横滑りしていきます。

 気がつくと、かたわらを30代の男性がコントローラーを持ってゆっくり歩いていきました。

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 ドローンは平行四辺形のややイレギュラーな形をした畑の上を行きつ戻りつして満遍なく霧を撒き、やがて路肩に静かに着地しました。

「カッコいいですね!写真撮ってもいいですか?」

 思わず犬のリードを家族に預けて男性に走り寄ると、

「どうぞどうぞ」

 コントローラーを本体の脇に並べてくれました。

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「何を撒いていたんですか?」
「殺虫剤と、葉っぱから吸収される肥料を混ぜた液ですよ」
「一遍に撒けちゃうんですか?」
「そうなんです。手間が省けて助かります」

 見ればこのドローン、4本のステイが外に向かってYの字に枝分かれしていて、それぞれの先にプロペラが1つずつ付いています。合計8個のプロペラで飛ぶんですね。

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 全長は1.5メートルぐらい。高さは60センチあまり。ボディのお腹の下にタンクが付いていて、そこに入れた薬剤や肥料を地面に向かって吹き出す仕組みになっています。

 コントローラーの画面には(光が当たって写真ではわかりませんが)、航跡というんでしょうか、今まで飛行したコースが一筆書きの線で残っていました。

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「失礼ですけど、レンタルですか?」
「いえ、買いました」
「高いんでしょうねぇ」
「新品で買った当時は240万円ぐらいしましたけど、後継機種が出たんで今は随分安くなって140万円ぐらいですよ」
「うわっ!軽自動車が買えちゃいますね!」
「ええ、ちょうどそんなもんですかね」

 う~む、果たして元が取れるのか老婆心ながら心配になりますが、最先端のハイテク農具を見せていただき感激しきりでした。

 家に帰って調べてみたら、どうやらDJIという中国メーカーの「AGRAS MG-1」という農業用ドローンらしく、同社のサイトには、

液体の農薬、肥料および除草剤の様々な散布を高精度に適正な割合で
おこなうために設計されたオクトコプター

 と紹介されていました。

 じつはこのDJI社製の民生用ドローン、全世界のシェアのじつに7割を占める業界のデファクト・スタンダードだそうです。

 2015年にホワイトハウスに侵入したのも、同じ年、日本の首相官邸に墜落したのもDJI社製のドローン。

 そして現在、ウクライナ軍が市民所有の民生用ドローンを活用してロシア軍の動きを偵察し防御に役立てていますが、その大半もDJI社製と言われています(最近になってウクライナ政府は、防衛上の懸念からDJI製ドローンの利用中止勧告を出しましたが)。

 地球の反対側では市民の抵抗のツール。同じものがここ安曇野では畑の農薬・肥料の散布マシーンです。

 もちろん、こっちのほうが本来の使い方なんですが…

 ウクライナの肥沃な小麦畑に、このドローンが肥料を撒く日が一刻も早く訪れますように。そう願わずにいられません。


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遊休畑でジャガイモを手抜き栽培

 我が家には無駄に広い畑があります。

 ただ、怠惰な私たちには初めからまじめに耕作する気はなく、雑草が伸びてくると古いトラクターをかけて無意味に耕してきました。

 知り合いの農家さんが土壌を見て、「土が良いから何か作れば? もったいないよ」と勧めてくれるのですが、なかなかお神輿があがりません。

 それでも、家庭菜園の真似事ぐらいはと思い、猫の額ほどの地べたに簡単そうな野菜を選んで少しずつ育ててきました。

 カボチャ、ニンジン、オクラ、ズッキーニ....基本的には植えっぱなしにして手入れも禄にしませんが、ほぼ元気に育ち、たくさん実をつけてくれるんですね。

 こんな手抜きでいいんかい?...と思いながら、今年も楽して収穫できそうなものを少しだけ植えることにしました。

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 近所の直売所で買ってきたジャガイモの種芋。1袋22個入りで450円でした。

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 ネットの記事を参考に先月、70センチ幅に畑を耕して馬糞を土に混ぜ合わせて撒き、畝立てして黒マルチ(黒いビニールのマルチング用シート)を張りました。

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 ジャガイモ用の黒マルチなので、初めから30センチおきに直径10センチほどの穴が開いています。穴の下の地面を15センチほど掘って、芽が少し出てきた種芋を1個ずつ埋めていきます。

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 ひととおり埋めたら、おしまい。

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 あとは雑草を刈り取るぐらいで、基本、収穫まで放っておくつもりです。

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 たくさん実を付けるためには手入れにもいろんなコツがあるらしいんですが、面倒臭いのでやりません。

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 1ヶ月が経ちました。ちゃんと芽が出て葉っぱが広がっています。放ったらかしですが順調に生育してくれているようです。

 当分は開き直ってナマケモノのものぐさ野菜作りでいこうと思います。

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勝手に「ミミズコンポスト」になっていました

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 6年前にネット通販で買ったアイリスオーヤマのコンポスト。去年、母屋の裏手に移動して生ゴミをせっせと放り込んできました。

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 今日、フタを開けると口に近いところまで溜まっています。そろそろ嵩を減らさないとダメかな、と思って前面下の排出口を開いてみたら、お、黒々とした堆肥が出来上がっているようです。

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 スコップで掻き出します。

 水分を含んだ黒い土がザラザラと出てきました。

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 元気そうなミミズがそこら中にのたくっているところを見ると、堆肥の状態は良好なんでしょう。ニオイはまったくしません。

 最近、コンポストでミミズを育てて生ゴミを分解してもらう「ミミズコンポスト」を、マンションのベランダなどに置くのが流行っているそうですが、どうやら我が家では地中のミミズが勝手に上がってきてゴミ処理を手伝ってくれているようです。偉いぞ、ミミズ!

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 ただ、ホタテの貝殻やスペアリブの骨がそのまんま残っているので、少し乾かしてから分別しようと思います。

 バケツに2杯分ほど掻き出したら、上のほうから未分解の生ゴミがパラパラ落ちてきました。スコップを抜き取り、排出口のフタを閉めます。

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 そして今度は投入口からスコップを突き刺して、空洞になったところへ残っている生ゴミを落としていくと、嵩が半分くらいに減りました。

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 以前、古民家の庭先で使っていたコンポストは排出口が無く、すりきり一杯までゴミが溜まったら上ブタを密閉して、全体が発酵・熟成するまで待たなければいけませんでした。

 その点、こちらのアイリスオーヤマ製は本体の下に堆肥の取り出し口があるので便利。機能的でおすすめです。


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プロフィール

あづみ

Author:あづみ


都会から安曇野の古民家に親子3人で移住しました。夏涼しく、冬は想像を絶する寒さですが、ハラを括って暮らせば何とかなるものです。

その後、縁あって畑付きの田舎家をゲット。現在は山中の古民家と里の家とを行き来する日々です。

安曇野に興味のある方、また古民家に暮らしたいと思っていらっしゃる方、よろしかったらお立ち寄りください。

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