里の家の“化粧直し”がスタートしました
随分前の話になりますが、古民家の屋根を塗り直した件について書いたことがあります(→古民家は屋根のメンテナンスも大変です)。
当時、すでに築140年以上経っていた我が家は、茅葺きの上に亜鉛メッキ合板の屋根が葺(ふ)いてあり、その合板が傷み始めていたんです。
足場を組んで急勾配の屋根に上って行う塗装は、見ているこちらがハラハラし通しの危険な作業でしたが、さすがにプロの職人さんたちの仕事にはムダが無く、下塗り1回+上塗り2回を短期間に仕上げてくれました。
あれから11年。今度は里の家が長期修繕の時期を迎えています。
里の家も築20年を過ぎて、雨ざらしになっている木部に傷みが目立ってきました。
業者さんに見積もってもらうと、塗装そのものより足場の料金がバカにならないことがわかりました。
どうせ足場を組むんだったら、木部だけじゃなくて壁全体を塗り替えてしまおうか、という話になり、今月から工事がスタートしています。
足場は1日で組み上がり、翌日には高圧洗浄機で母屋の外壁を水洗い。翌々日から壁の塗り替えが始まりました。
雨の季節に入ってきたので、工期に余裕を持たせて作業が進んでいます。
何となく煤けた感じの里の家ですが、さて、どう変身するやら...楽しみです。
当時、すでに築140年以上経っていた我が家は、茅葺きの上に亜鉛メッキ合板の屋根が葺(ふ)いてあり、その合板が傷み始めていたんです。
足場を組んで急勾配の屋根に上って行う塗装は、見ているこちらがハラハラし通しの危険な作業でしたが、さすがにプロの職人さんたちの仕事にはムダが無く、下塗り1回+上塗り2回を短期間に仕上げてくれました。
あれから11年。今度は里の家が長期修繕の時期を迎えています。
里の家も築20年を過ぎて、雨ざらしになっている木部に傷みが目立ってきました。
業者さんに見積もってもらうと、塗装そのものより足場の料金がバカにならないことがわかりました。
どうせ足場を組むんだったら、木部だけじゃなくて壁全体を塗り替えてしまおうか、という話になり、今月から工事がスタートしています。
足場は1日で組み上がり、翌日には高圧洗浄機で母屋の外壁を水洗い。翌々日から壁の塗り替えが始まりました。
雨の季節に入ってきたので、工期に余裕を持たせて作業が進んでいます。
何となく煤けた感じの里の家ですが、さて、どう変身するやら...楽しみです。