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昔懐かしい中華めん!「ひさりな食堂」は旨い

 常念岳に向かって真っ直ぐに延びる一本道に面して、ラーメン店が三軒、軒を連ねています。

 ラーメン通りと言うと大袈裟ですが、三種三様においしいラーメンが食べられるとあって、駐車場にはいつもクルマが出入りしています。

 そのうちの一軒「ひさりな食堂」に行ってみました。

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 ラーメンと餃子が有名な地元の人気店です。名前のとおり、じつはカツ丼やカレーライス、オムライスも出す“大衆食堂”で、スパゲッティ・ナポリタンやミートソースもメニューにあります。

 ただ、この店、営業時間が短いので開店前に行列ができ、たちまち席が埋まってしまうんですね。

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 これまで何度か立ち寄ったんですが、いつも満席で入れたためしがありません。

 仕方がないので店の前に設置してある自販機で、冷凍の「ひさなりギョーザ12個入り(レシピ付き)」500円を買って満足していました。

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 ところが先日、昼の営業終了間際に店の前を通ったら、駐車場が1台分空いているじゃないですか。迷わずクルマを停めて入店しました。

 扉を開けてまず意外だったのは“大衆食堂”とは思えないシックなインテリア。

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 壁一面にお品書きや生ビールのポスターがベタベタと貼ってあのかナ?などと勝手に想像していたんですが、ご覧のとおり天井まで開いた窓から外光が気持ちよく入ってきます。

 広々したテーブルに手作り感漂うメニューを広げると、お、安曇野にしてはそこそこ良いお値段です。

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 初めてなので「ひさりなイチオシの一品!!」と書いてある「中華めん」(800円)と「焼ギョーザ [6ヶ]」(450円)を注文しました。

 こちらが「中華めん」。東京ラーメンに麩が載っている感じのオーソドックスなラーメンです。

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 スープを一口啜ると「おっ!」...何とも懐かしい醤油味でした。後でホームページを見たら全国4種類の醤油をブレンドしているそうで、薄口の中にもブタや鶏、野菜の旨味が効いています。

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 麺は中華そばの王道を行く中細めん。そして厚さ8ミリほど?もあるチャーシューは、脂っこくない優しい味がしてトロリと口の中で自然に溶け出します。これは絶品。

 一方の餃子もキャベツやニラなどの具材18種類を練り込んだ餡を、店オリジナルの皮で包んでカラッと焼いてあり、一口食べるごとにじわりと汁が染みてきます。うまい!

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 正直お値段以上のごちそうでした。次はいつ空席を見つけられるかわかりませんが、ぜひまた寄りたいと思います。

 ちなみに「ひさりな食堂」という一風変わった店名は、オーナーご家族4人の名前の頭文字をつなげて「家族みんなで力を合わせて頑張ろう」という気持ちを込めたネーミングなんだとか。

 家族経営のお手本のような素敵な食堂です。近くを通ったら、ぜひ味見してください。

ひさりな食堂
https://www.hisarina.com/





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テーマ : 信州
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好立地のカフェ「虹の村陶苑」は平日がおすすめ

 穂高駅から穂高温泉郷に向かって一本道を上っていくと、やがて右手に、観光ガイドに必ず紹介される安曇野ジャンセン美術館が現れます。

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 そのすぐ並びに「茶房・軽食 虹の村陶苑」という木札がぶら下がった建物があります。観光客にも地元民にも愛されるカフェ...というより古き良き喫茶店です。

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 好立地のためハイシーズンや土日祝日は大勢の客で賑わいますが、何でもない平日にふらりと立ち寄るのがおすすめかもしれません。

 クラシック音楽が静かに流れるひろびろした店内では、手作りケーキと淹れたてのコーヒーをゆったり楽しむことができます。

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 久しぶりに奥の大テーブルでお茶を飲みながら仕事をしたくなり、昼下がりに行ってみました。

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 安曇野では一般的なランチメニューを特に用意していないせいか、客足はまばらです。地元のおばさま達が、一人あるいは二人連れでやってきては軽食を取って帰って行きます。居心地の良い店なので常連さんが多いようです。

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 おやき2個(550円)を注文しました。ホカホカのおやき(野沢菜/きのこチーズ)は緑茶付きです。具がぎっしり詰まっていて素朴なおいしさ。空いた小腹にちょうどいい分量でした。

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 炭火焙煎コーヒー(400円)片手にパソコンを広げてリモートワーク。フリーWi-Fiこそありませんが、誰にも邪魔されず仕事がはかどります。

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 2時間ほど長居して会計に立つと「ありがとうございました。850円です」
「あれ?550円+400円で950円じゃありませんか?」
「あ、お飲み物とセットで100円割引になるんです」

 そうか、セット割引か! スタバの“正価主義”に慣れてしまったせいで、喫茶店のありがたい伝統<セット割引>をすっかり忘れていました。

 アットホームで折り目正しい店員さんの対応も、この店の魅力です。安曇野をめぐって小休止したくなった時に寄ってみてはいかがでしょうか?


虹の村陶苑
https://www.instagram.com/toen2020azumino/





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安曇野屈指の人気イタリアン「スタジオーネ」でディナーを楽しみました

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 ネットの口コミで安曇野屈指の高評価を得ているイタリア料理店「スタジオーネ」。なかなか訪れるチャンスがなくてこれまでお店の前を素通りしていたのですが、先日ようやくディナーを体験しました。

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 地元の広域農道に面したお店は大きな一軒家。夜ともなると周辺は漆黒の闇に包まれますが、ご覧のようにライトアップされていて遠くからでも目立ちます。

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 夜が早い安曇野はどちらかというとランチ文化。レストランやカフェは昼食客の需要で回っているようなところがあります。

 スタジオーネの口コミもランチに関するレビューが大半で、リーズナブルなお値段で本格的なイタリアンが味わえると評判です。

 そのランチは、ちょっと出遅れただけでも「満席」になってしまうほどの人気ぶり。残念ながら一度も席に着けた試しがありません。

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 ならばディナーを頂こうじゃないの、ということで前日に予約して出かけました。

 ナチュラル・テイストの明るい店内は、4人掛けのテーブル席が3つ。テーブルの間隔を思い切り広く取ってあるのが贅沢です。

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 間仕切りの奥に個室?もあるようで、この日は地元企業の新年会らしきパーティが入っていました。他にカウンター席も用意されています。

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 メニューを広げて4600円のディナー「Bコース」を注文しました。

 なぜかメニューには載っていませんが、スープからスタート。

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 続いて本日の前菜盛り合わせです。見てください、このヴァリエーション豊富なこと!

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 自家農園で育てた野菜中心のフレッシュサラダを頂くうちに、パスタが出てきました。

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 6種類のパスタリストから選んだのは「ナスとイタリア産モッツァレラチーズ、バジルのスパゲッティーニ パルミジャーノチーズ風味」。

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 松本~安曇野界隈のパスタ屋さんというと、大皿からこぼれ落ちそうなほどのパスタを“普通盛り”と称して提供するところが結構あったりするのですが、絶妙に適量(たぶん70グラムぐらい?)なスパゲッティーニはトマト仕立てのやさしい味です。

 そして本日のメインディッシュ。こちらも6種類ある魚と肉のリストから「北海道稚内産 エゾ鹿ロース肉のロースト」をチョイスしてみました。ちなみにエゾ鹿ローストは+300円でした。

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 ほどよい柔らかさとロースト肉の中から滲み出す旨みが絶品で、付け合わせの野菜も美味。お代わり自由のパンを勧められるまま一切れまた一切れ、鹿肉をゆっくり味わいました。

 仕上げのデザートはアイスにプリンにケーキにフルーツと、これまたミニサイズながら一皿にしっかり凝縮しているのが◎。もちろんコーヒー(紅茶)付きです。

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 いやぁ、満足! 物価急上昇中の折から、この内容でこのお値段は破格じゃないでしょうか。都内で同じものを食べたら間違いなく2~3倍はするはず。お店の経営努力に頭が下がります。

 ぜひまた寄らせていただこうと思いました。お勧めです!

スタジオーネ
https://stagioneazumino.wixsite.com/italian/





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コーヒーをゆっくり楽しめるCafe「まめのゆ」

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 安曇野市の中心街を歩いていたら、八坂神社の向かいに感じの良いカフェを見つけました。

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 Cafe「まめのゆ」。ランチタイムが終わったばかりの午後遅くでしたが、小腹が空いたので立ち寄ってみました。

 こぢんまりした一軒家の扉を開けると、吹き抜け天井にサーキュレーターが回っています。ウッディな造りの気持ち良さそうな店内にはテーブルが3つ。奥にカウンター席もあるようです。

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 足下に置いてあるのは小型の薪ストーブ?…ではなくて電気ファンヒーター。LEDモニターに薪の燃える精巧な映像が映る“なんちゃって薪ストーブ”なんだそうですが、かなり本物っぽくて、眺めているだけで足下からホカホカしてきます。

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 週替わりのランチメニューが人気らしく、テーブルの上に残った食器をエプロン姿の女性がひとりで片付けている最中でした。

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 手書きのメニューに「since 2018 Oct.」とあります。オープンして5年ちょっと。常連さんがランチを楽しみに訪れるお店なんでしょう。

 ブレンドコーヒー(450円)と「ピーマンチーズトースト」(650円)を注文しました。

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 コーヒーは穂高の豆んち珈琲さんの監修…とメニューに書いてあるのでお尋ねすると、以前、こちらでカフェを営んでいた前のオーナーさん(豆んち珈琲)が引退して、今はその方が焙煎するコーヒー豆を仕入れて提供しているそうです。

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 つまり現マダムは2代目で、初代のハウスブレンドを継承しているということですね。さっそく頂くと…苦みと酸味が穏やかに同居しているなかなか美味なコーヒーでした。

 軽食メニューのトーストもおいしく、腹持ちします。

 たまたま入ったお店でしたがビンゴ!買い物帰りにまた寄ってみたいと思います。


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KIIIYA(キーヤ) cafe&hostelでパワーサラダをテイクアウト

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 2年前、安曇野・穂高の町中に開業したカフェ&ホステル、KIIIYA(キーヤ)。6室ある宿泊施設はすべて素泊りでリーズナブルな料金に設定されています。

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 1階がカフェスペースになっていて、地元の食材をふんだんに使ったメニューが評判を呼んでいます。

 基本的には観光客向けの施設なので、私たち地元民にはちょっと敷居が高い印象でしたが、先日、近くで昼ご飯を食べながらの寄り合いがあり、こちらでランチプレートを注文しよう、という話になって初めて来店しました。

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 噂通りのナチュラルモダンなお店です。ホワイト、ブラウン、ベージュの落ち着いた配色の店内は吹き抜けで、中央に置かれた大きな薪ストーブが暖かく燃えています。建物にもインテリアにも相当お金がかかっていそうな雰囲気です。

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 フード・メニューを見せてもらうと、真冬にテイクアウトして冷めないものとしては「カラダが喜ぶパワーサラダ 1200円」がよさそうでした。

 でも、パワーサラダ? 田舎じゃあまり耳にしない料理名ですが、どうやら野菜・フルーツ・肉・ナッツ・チーズなどを1つのボウルに詰め込んだ、主食になるサラダのことらしいとわかり注文しました。

 で、こちらがカラダが喜ぶパワーサラダ。結構底の深い紙ボウルにブロッコリー、カボチャ、パプリカ、レタス、チキン、ゆで卵、ナッツがぎっしり詰まっています。

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 付属のオリーブオイルと黒コショウ仕立てのドレッシングをかけていただきます。

 素材がすべて地元野菜だけあってとてもフレッシュ。ドレッシングがよく馴染んで、噛むほどに野菜の香りと甘みが広がります。

 店によると、タンパク質約35グラムを摂取可能なんだそうです。

 見た目以上にボリューミーでしたが、やはりこれだけではお腹いっぱいにならず、近所のパン屋さんに駆け込み塩パンを買い足しました。

 ちょっと軽めのランチを、というときには良いかなと思います。

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KIIIYA cafe&hostel
https://kiiiya.com/



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古き良き安曇野の味覚を体験できる池田屋餅店

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 穂高神社の大鳥居の真横に、小さな字で「おいしいおやき なすまんじゅう」と書いたお店があります。

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池田屋餅店


 看板は餅屋さんですが、今は餅の販売は行わず、手作りの大福や饅頭、おやき、赤飯などを商っています。

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 先日、東京へ帰る友人に付き合って列車の待ち時間にふらりと立ち寄りました。

 4人がけの小さなテーブルが2つあるだけの店内は狭く、手前に大福などを並べたウインドウケースが1台置いてあります。

 その奥に腰の曲がった女店主が一人。人気店らしく、私たちの後からも饅頭をまとめ買いするお客さんが次々に入ってきます。

 先に来ていた常連さんとおぼしきおばあちゃん4人組が、空いているほうのテーブルを勧めてくれました。

 手書きのお品書きから「ぜんざい」を4人分注文すると、女主人が「ええっ?」と怯んだような声を絞り出しました。

「餅焼くのに時間がかかるよ」

 私たちに覚悟を迫るように尋ねます。

 列車の待ち時間が限られているので困っていると、常連のおばあちゃんたちが口々に、

「何時のに乗るんかい?」
「あ、それなら平気。余裕あるよ」

 皺くちゃの顔で教えてくれます。

 ぜんざいには餅が3個入っていること、店の自慢のおやきの具が野沢菜とナスだということも説明してくれました。

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 ぜんざいは意外に早くできあがり、早速いただきました。

 おっ、このアンコ美味しい! 一口頬張った瞬間、友人たちと思わず頷き合うほど。適度な甘さを隠し味の塩気が絶妙に引き立てています。

 小さめの餅はさすがに餅屋だけあって、粘り具合と歯切れの良さのバランスが秀逸。餅米の旨さを際立たせます。

 小皿の野沢菜とおかきを摘みつつ、すべて手作りというアットホームな味を堪能しました。これで税込600円は正直安いと思います。

 お土産に野沢菜とナスのおやき(220円)を1個ずつ買って帰りました。

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 こちらも実がぎっしり詰まっていて素朴な味わい。野沢菜の方はちょっぴり塩っぱかったですけど、ナスは昔ながらのおやきの味でした。

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 古き良き安曇野の味覚を体験できる素朴ななお店。女主人の腰が曲がり切らないうちに、ぜひお立ち寄りを。きっと話し好きな常連さんたちが世話を焼いてくれますよ。


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安曇野の小さなドレッシング屋さん「クエル・ド・ノメル」が引っ越しました

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 無添加&オリジナルのレシピでドレッシングを製造・販売している専門店「クエル・ド・ノメル」が、今月、元の店舗から目と鼻の先にある見晴らしの良い丘の上に移転。リニューアルオープンしました。

 ドレッシング専門店とは珍しい業態ですが、じつはこのお店、全国的に人気があって、週末ともなるとひっきりなしにお客さんが訪れます。

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 私たちも里の家に引っ越して以来、愛用させていただいています。

 取り扱っているドレッシングは6種類。安曇野にある丸山味噌醤油醸造店の醤油を使った「醤油」。国産ニンニクの風味を生かした「にんにく」。国産のなたね油を使った「なたね油」。国産米ぬかを圧縮抽出した「米油」。他にスペイン産のエクストラバージンオイルを使用した「バージンオリーブオイル」。タイ産ココナッツオイル使用の「MCTオイル」です。

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 私たちは、いちばんシンプルな「なたね油」のドレッシングがお気に入りで、畑で採れた野菜にさらりとひと掛けして楽しんでいます。

 クセはなくあっさりしているんですが、ニンニクが効いていてサラダの味がぐんと引き立ちます。

 お店を切り盛りするマダムは、以前、こちらの新店舗のすぐそばにご主人とレストランを構えていらっしゃいました。

 ご主人が亡くなったのを契機に一旦、店を閉じ、数年後にご主人が遺したレシピを元にドレッシング専門店として再始動されたのでした。

 レストラン当時から評判だったドレッシングは口コミで人気が広がり、今では知る人ぞ知る安曇野の名品に。

 そんな小さなドレッシング屋さんが、このたび、元の場所(のすぐ近く)に再移転してオープンしたんですね。

 平屋のシックな内外装にマダムの趣味の良さが感じられます。

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 商品ラインナップは変わりませんが、窓の外の広々した景色を眺めながらドレッシングのテイスティングができるのが新たな魅力です。

 山麓線の「草深東部(くさぶかとうぶ)」交差点に面した小さなお店。店舗前のウッドデッキと小さな赤い看板が目印です。

 ぜひ一度、お立ち寄りを!

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小さなドレッシング屋さん「クエル・ド・ノメル」
https://dressing.kuerudonomeru.com/


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安曇野の田園風景が楽しめる Cafe VARIE(カフェ バリエ)

 以前、安曇野の田園風景を眺めながら“まったり”くつろぐには、CHILL OUT STYLE COFFEEがオススメですよ、と書きました(→CHILL OUT STYLE COFFEEで、まったりくつろぐ)。

 ですが先日、近所をブラブラしていて何の気なしに入ったカフェが、CHILL OUT STYLE COFFEEに負けず劣らず眺望良好だったので、ご紹介したいと思います。

 穂高地区の観光名所・北アルプス牧場から少し坂を下った道路沿いにあるCafe VARIE(カフェ バリエ)。辛子色の壁がちょっとお洒落な雰囲気のお店です。

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 1階と2階に思い思いのレイアウトでテーブル席が配置されていて、隣のお客さんに気兼ねなくゆったり過ごせます。

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 窓辺のテーブル席は緑の陽光に溢れています。座った途端、心がフワッと軽くなります。

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 この日は東側の2人席に案内されました。

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 窓に目をやると...安曇野の夏の景色が、まるで縦長の額縁に納められた風景画のように広がっています。

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 CHILL OUT STYLE COFFEEより高台に位置しているため、安曇野を少し見下ろす感じで眺められるのも魅力です。

 ランチ・メニューにあった「チキンサンドプレート」(1150円)にコーヒー(+200円)をセットで注文しました。

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 ベーグルに自家製のサラダチキン、トマト、レタス、クリームチーズをたっぷり挟んでオニオンソースで味付けしてあります。サッパリ味でおいしい! スープとミニサラダ付きでこのお値段は納得でした。

 安曇野散策の途中で立ち寄るのに、ちょうど良いカフェ。ぜひ晴れた日に、窓越しの景色を楽しみに寄ってみてください!


Cafe VARIE(カフェ バリエ)
https://www.cafevarie.com/




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安曇野ラウンドアバウトは田舎の誉(ほまれ)?

 平坦な扇状地が続く安曇野はドライブに向いた土地だと思います。

 町中をちょっと外れるとすぐに田んぼと畑が広がり、北西側には北アルプスの山々が聳えています。

 高い建物やエキセントリックな色彩の家を建てるのを禁じた景観条例があるせいでしょうか、運転席から見える景色は広々していて視認性が良く、運転中に余計なストレスを感じることがありません。

 移住したての頃は、どこを走っても自動車教習所みたいだなという印象でした。

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 ところがある日、初めて行く場所をカーナビに設定して田園地帯を走っていたら、路肩に見慣れない標識が現れました。

この先時計回り


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 ん?時計回りだって...?

 考える間もなく、眼前に円形の中の島のようなものが見えてきました。その周りを舗装道路がぐるりと取り巻いているようです。

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自転車も時計回り


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 何なんだ、これは?

 一瞬、軽いパニックに襲われてブレーキを踏み、最徐行して接近すると、中の島を時計回りに回ってきた軽トラが左ウインカーを出してこちらに曲がってきます。

 なるほど、ロータリーになっているのか。

 理屈はわかりましたが、しかしロータリーなんてものはほとんど走ったことがありません。どんなふうに進入すればいいのか。昔、教習所で教わった記憶もなく、お作法がわからないままウインカーを出して、ひたすら徐行し周回道に入りました。

 中の島の真ん中に標識が立っています。

本村 円(まどか)
ラウンドアバウト


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 ラウンドアバウト?

 聞いたことありません。というか咄嗟(とっさ)に連想したのはイギリスのプログレバンド、イエスの名曲のタイトルでしたが(古い!)、それがこのロータリーと何の関係があるんでしょうか。

 とりあえずカーナビの指示する道に曲がって中の島を後にしましたが、予期せぬドライブ体験に思わず手に汗握ったのでした。

 家に帰って調べてみたら、ラウンドアバウトとは日本語で環状交差点といい、一時停止や信号機が一切ないのが特徴なんだそうです。逆に一時停止位置や信号機がある場合がロータリーで、こちらの和名は円形交差点。何だか紛らわしいですが、たしかに今、通ってきた交差点には一時停止も信号もありませんでした。ゆえにラウンドアバウトだったんですね。

 じつはこの交差点、安曇野と松本を結ぶ道路上に位置するためそれなりに往来があるんですが、もともと変形五叉路で通過にストレスがかかる場所でした。

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 地元住民から信号機の設置を求める声が上がったものの、ご覧のとおりの田舎道。コスパが悪過ぎて信号なんかとてもとても...という時に降って湧いたのがラウンドアバウトの設置案だったのだとか。

 ラウンドアバウトは交差点周辺の土木工事だけで造成できる上に、完成後の維持管理も低コストで済みます。

 信号機を使わないので電気が不要。しかも赤信号のたびにクルマが停止→発信を繰り返すことがないため燃料消費が減少し、排気ガス排出・近隣への騒音も少なくなります。SDGsの観点からも優れた仕組みというわけです。

 また信号機がないので景観が守られ、右左折用の専用レーンもいりません。

 そして何より交差点進入時にクルマが徐行するので事故が少なく安全--という点が最大のメリットなんだそうです。

 ただし交通量が多い都会では渋滞につながるため、ラウンドアバウトは向いていません。だだっ広い土地を軽自動車がタラタラと走っているような田舎じゃなければ実現しないシステムなんですね。

 ラウンドアバウトの普及が始まったのはわずか10年ほど前からで、地方や郡部を中心に日本全国にまだ60箇所ほどしか存在しません。

 ちなみに、ここ安曇野市本村円は2015年4月15日に導入されました。

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 観光スポットでも何でもないですが、都会ではけっして味わえない珍体験をしてみたいという奇特な方は、試しに”走り抜け”てみてはいかがでしょうか?

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安曇野のラウンドアバウト「本村 円(まどか)」


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そば粉のクレープで贅沢なランチタイム「ブレ・ノアール」

 穂高有明においしいガレット(そば粉のクレープ)専門店があると聞いて、平日の昼時に出かけてみました。

 Google Mapを頼りに別荘地をクルマで走ると、木立の中から山吹色の瀟洒な一軒家が見えてきます。

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 道に面して「Crêperie Blé Noir」の看板。フランス語で「クレープ料理店 ブレ・ノアール(そば)」という意味らしいです。

 看板の裏側に回ると「熊出没 注意」と書いてあります。そうそう、この辺は時々クマが現れるんですよね。

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 おしゃれな玄関扉を入ると、六角形の広々したエントランス・ホールです。

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 後で知ったのですが、じつはこちらのお店、美術館だった建物を買い取って始められたのだそうです。道理でゆったりした空間が広がっているわけです。

 外光をたっぷり採り込んだ室内には、4人掛けのテーブルが十分な間隔で配置されています。

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 天井を仰ぐと、アール・ヌーヴォー調の素敵なシーリングライト。ランチのお膳立てとしては十分です。

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 おすすめセットメニューから、お食事のガレットとデザートガレット2種の「グルマンセット」(1900円)をお願いしました。

 グルマンセット
 ・お食事のガレット
  グリュイエールチーズ・パリ風ハム・卵の「完璧」という名前の定番ガレット
 ・選べるデザートガレット
  バターと塩キャラメルのガレット
    または
  バターとシュガーのガレット
    または
  バターとシナモンシュガーのガレット
    または
  バターと沖縄産きび糖のガレット
 ・ドリンク
  ブレンドコーヒー または ブレンド紅茶(ホット または アイス)

 ※強くおすすめ
  ベルギー産バニラアイスのトッピングし(プラス200円で・・)



 デザートガレットは「沖縄産きび糖」を選び、強くおすすめされるがままにベルギー産バニラアイスも載せていただきました。

 こちらがお食事のガレット。パリパリ感としっとり感を同時に味わえる絶品の“そばクレープ”です。そばの風味と微妙な食感の変化を楽しみながら、少しずつ口に運びました。

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 続いてデザートガレット。見た目は素っ気ないですけど、コクのある甘みが後から後から口内に広がってきます。まさに大人のクレープ。

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 ホットコーヒーは食事に合わせた苦味のやや強い深煎り。食事とデザート2種類のガレットが胃の腑の収まるところにしっかり収まっていく感じがしました。

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 蕎麦の本場・信州であえて洋風のそば=ガレットで勝負するブレ・ノアール。一体、どんなオーナーさんがやっているんだろう?と好奇心にかられて厨房を覗くと、年配の奥様が料理の腕をふるい、上品な雰囲気のご主人ができたてのガレットを一皿ずつ、ていねいにテーブル席に運んでいます。

 話しかけると、お二人とも意外なほど優しく気の置けない方です。伝統の蕎麦専門店にありがちな「俺の打ったこのそばは黙って味わってくれ」的な態度とは真逆の、とても気さくなお人柄で十分居心地の良いお店でした。

 ランチをゆったり楽しみたい時におすすめのレストランです。

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「ブレ・ノアール」
https://www.blenoir.co.jp/

 



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プロフィール

あづみ

Author:あづみ


都会から安曇野の古民家に親子3人で移住しました。夏涼しく、冬は想像を絶する寒さですが、ハラを括って暮らせば何とかなるものです。

その後、縁あって畑付きの田舎家をゲット。現在は山中の古民家と里の家とを行き来する日々です。

安曇野に興味のある方、また古民家に暮らしたいと思っていらっしゃる方、よろしかったらお立ち寄りください。

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