謎の生菓子「ヨセ」って、何だ?
安曇野に引っ越して間もない頃、とある商店の店先に、奇妙な名称の和菓子がポツンと置いてあるのに気づきました。


生菓子 ヨセ 青 360円
はて? 「ヨセ 青」とは、一体全体いかなる「生菓子」でしょうか?
見たところ、羊羹(ようかん)にそっくりです。ただ、全体が妙に毒々しい緑色で、人工的に着色しているのは一目瞭然。ちょっと体に悪そうな、そしてたいへん甘そうな印象です。
原材料の表示を見ると、
「寒天 砂糖 白アン インゲン豆 着色料(青1青4) 漂白剤(次亜硫酸Na)」
と書いてあります。ははぁ、鮮やかすぎる緑色の正体は、やっぱり着色料だったんですね。
主成分は寒天のようですが、製品の特徴を説明するキャッチコピーのようなものがなく、正体がつかめません。
もともと甘党じゃないので試し買いする気も起きず、「ヨセ」の謎は解けないまま、今日に至っています。
調べてみると、松本地方の伝統的なお菓子に「寒天ヨセ」というのがあり、どうやらそれらしいのです。
その後も、うら寂れた地元商店の平台の上などに、ときどき「ヨセ」を見かけます。緑色のほかにも、豆乳色をした「ヨセ 白」や桜色の「ヨセ 赤」、水羊羹を多少、白っぽくしたような印象の「(ただの)ヨセ」など数種類を見つけました。

でも、店先に並んでいるのは、たいてい1本か2本。3本以上置いてあるのは珍しい光景です。店頭在庫の少なさからして、さほど人気はないようにも思えます。
というより、「ヨセ」を買っている人を見たことがありません。いつの間にか、こっそり売れていく感じです。
一度、賞味してみたいとは思っていますが、丸ごと1本、買う勇気が起きず、いまだ口にする機会に恵まれません。
「ヨセ」を体験されたことがある方、ぜひインプレッションをおヨセ(寄せ)ください。

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生菓子 ヨセ 青 360円
はて? 「ヨセ 青」とは、一体全体いかなる「生菓子」でしょうか?
見たところ、羊羹(ようかん)にそっくりです。ただ、全体が妙に毒々しい緑色で、人工的に着色しているのは一目瞭然。ちょっと体に悪そうな、そしてたいへん甘そうな印象です。
原材料の表示を見ると、
「寒天 砂糖 白アン インゲン豆 着色料(青1青4) 漂白剤(次亜硫酸Na)」
と書いてあります。ははぁ、鮮やかすぎる緑色の正体は、やっぱり着色料だったんですね。
主成分は寒天のようですが、製品の特徴を説明するキャッチコピーのようなものがなく、正体がつかめません。
もともと甘党じゃないので試し買いする気も起きず、「ヨセ」の謎は解けないまま、今日に至っています。
調べてみると、松本地方の伝統的なお菓子に「寒天ヨセ」というのがあり、どうやらそれらしいのです。
その後も、うら寂れた地元商店の平台の上などに、ときどき「ヨセ」を見かけます。緑色のほかにも、豆乳色をした「ヨセ 白」や桜色の「ヨセ 赤」、水羊羹を多少、白っぽくしたような印象の「(ただの)ヨセ」など数種類を見つけました。

でも、店先に並んでいるのは、たいてい1本か2本。3本以上置いてあるのは珍しい光景です。店頭在庫の少なさからして、さほど人気はないようにも思えます。
というより、「ヨセ」を買っている人を見たことがありません。いつの間にか、こっそり売れていく感じです。
一度、賞味してみたいとは思っていますが、丸ごと1本、買う勇気が起きず、いまだ口にする機会に恵まれません。
「ヨセ」を体験されたことがある方、ぜひインプレッションをおヨセ(寄せ)ください。



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