新潟産のメバルでアクアパッツァを作りました
長野は言わずと知れた“海無し県”ですが、ここ安曇野に関していえば新潟、富山、石川など北陸方面から結構、新鮮な魚が入ってきます。
なのでスーパーの鮮魚売り場でおいしそうな魚を見つけたら、すかさず買って帰ることにしています。
煮たり焼いたりはもちろんですが、プリプリと肉ののった白身魚が手に入った日はダッジオーブンでアクアパッツァを作ります。
こちらが我が家のダッジオーブン。以前、友人の結婚祝のお返しに頂きました。
本来なら古民家の囲炉裏火にかけて、真っ赤に熾きた煉炭を上蓋にたっぷり載せて上下から加熱するのが最高です。
ただ古民家の冬はベラボーに寒いので、この時期、私たちはイワタニのカセットコンロにダッジオーブンを載せて卓上で調理しています。
南部鉄のオーブンの底にオリーブオイルを垂らし、スライスしたニンニクを炒めます。少し色づいてきたら、ズッキーニを敷き詰めてその上に魚を丸ごと置いて、アサリ、オリーブの実、ケーパー、ミニトマト、アンチョビなどを適当に撒き、仕上げに白ワインを具が隠れるぐらいまでたっぷり注いで蓋をします。
後は強火で15~20分、蒸し煮にするだけ。
この日はスーパーで買ってきた新潟産のメバル2尾を使いました。
ダッジオーブンで一気に加圧・加熱するので魚と貝の旨味がスープに滲み出してきて、素材の味が「これでもか!」と言うほど鮮やかに引き立ちます。
皿に盛ったところです。一見、手の込んだ料理のようですが超簡単に出来ちゃうんですね、これが。
キャンプ料理並みに大雑把に作るせいで毎回、味が微妙に変化しますけど、それもアクアパッツァの楽しみ。塩味と酸味のバランスがどこら辺に落ち着くかは口に含むまでわかりません。
今夜のメバルはほどよい酸味が利いていて大変美味でした。
具を食べた後は、旨味が濃縮したスープにご飯を加えて弱火で水分を飛ばし、魚介のリゾットに。これまたチーズを溶かしたような濃厚な味になるから不思議です。
ローカロリーでヘルシーな即席料理アクアパッツァ。
普通のお鍋でもできると思います。寒い冬にどうぞ。
なのでスーパーの鮮魚売り場でおいしそうな魚を見つけたら、すかさず買って帰ることにしています。
煮たり焼いたりはもちろんですが、プリプリと肉ののった白身魚が手に入った日はダッジオーブンでアクアパッツァを作ります。
こちらが我が家のダッジオーブン。以前、友人の結婚祝のお返しに頂きました。
本来なら古民家の囲炉裏火にかけて、真っ赤に熾きた煉炭を上蓋にたっぷり載せて上下から加熱するのが最高です。
ただ古民家の冬はベラボーに寒いので、この時期、私たちはイワタニのカセットコンロにダッジオーブンを載せて卓上で調理しています。
南部鉄のオーブンの底にオリーブオイルを垂らし、スライスしたニンニクを炒めます。少し色づいてきたら、ズッキーニを敷き詰めてその上に魚を丸ごと置いて、アサリ、オリーブの実、ケーパー、ミニトマト、アンチョビなどを適当に撒き、仕上げに白ワインを具が隠れるぐらいまでたっぷり注いで蓋をします。
後は強火で15~20分、蒸し煮にするだけ。
この日はスーパーで買ってきた新潟産のメバル2尾を使いました。
ダッジオーブンで一気に加圧・加熱するので魚と貝の旨味がスープに滲み出してきて、素材の味が「これでもか!」と言うほど鮮やかに引き立ちます。
皿に盛ったところです。一見、手の込んだ料理のようですが超簡単に出来ちゃうんですね、これが。
キャンプ料理並みに大雑把に作るせいで毎回、味が微妙に変化しますけど、それもアクアパッツァの楽しみ。塩味と酸味のバランスがどこら辺に落ち着くかは口に含むまでわかりません。
今夜のメバルはほどよい酸味が利いていて大変美味でした。
具を食べた後は、旨味が濃縮したスープにご飯を加えて弱火で水分を飛ばし、魚介のリゾットに。これまたチーズを溶かしたような濃厚な味になるから不思議です。
ローカロリーでヘルシーな即席料理アクアパッツァ。
普通のお鍋でもできると思います。寒い冬にどうぞ。