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畝立て1年生の強い味方<ならし板>

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 見様見真似で始めた家庭菜園。でも、を立てたら何だか途中から曲がってしまいました。

 性格が曲がっているせいなのかもしれませんが、作るからには真っ直ぐに仕上げたいと思ってネットで調べたら、あ、そうか。等間隔にヒモを張って鍬を入れればいいんですね。

 そんな初歩的なことも知らず、目見当で作業していたのでした。

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 改めてヒモの外側の土を寄せて一直線に盛り上げたのですが...今度は畝のてっぺんが凸凹。このまま黒マルチを張ったら雨降りの後、畝の上に水たまりができてしまいそうです。

 どうしたら平らになるんだろう?...畑に立ち尽くしてスマホでググってみました。すると、

「初心者は<ならし板>を使うのがおすすめです」

 と、便利そうなグッズが紹介されているじゃありませんか。

 グッズと言っても市販品ではなく、自作しましょうと書いてあります。さっそく余っていた長さ60センチの平板に、持ち手の木片を木ネジで固定。板の端に5センチ刻みのマークを付けてみたのが、こちらです。

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 畝の上に板を軽く置き、左官屋さんのコテのように水平に滑らせていきます。余分な土を削り、畝の幅がちょうど板の長さ(60センチ)になるように平行移動していくと、簡単に平面を出すことができました。

2022070904.jpg

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 マルチングを張ってみたら、まずまず真っ直ぐで平らな畝になったようです。

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 やっぱり少しは頭を使い汗を掻かないとダメなんですね。


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テーマ : 信州
ジャンル : 地域情報

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No title

散歩道でいつも見ているのに、畝が真っ直ぐでトップが平らな事に何の疑問(というか関心?)も持っていませんでした。どの道も凄いなぁ〜。面白い記事ありがとうございます。

Re: No title

私たちも同じで、畑の畝は真っ直ぐなもの、と頭から信じていました。いざ、自分で作ってみたら、技というかそれなりの工夫が必要だったんですね。
プロフィール

あづみ

Author:あづみ


都会から安曇野の古民家に親子3人で移住しました。夏涼しく、冬は想像を絶する寒さですが、ハラを括って暮らせば何とかなるものです。

その後、縁あって畑付きの田舎家をゲット。現在は山中の古民家と里の家とを行き来する日々です。

安曇野に興味のある方、また古民家に暮らしたいと思っていらっしゃる方、よろしかったらお立ち寄りください。

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