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今年もブルーベリーを“散髪”しました

 ブルーベリーの木は成長が早いうえに丈夫で病気知らず...とは聞いていましたが、実際に育ててみるとその旺盛な生命力に驚かされます。

 毎年、冬の間に枝を切り詰めて株と株の間を風通し良くするんですが、芽吹きの季節とともにあらゆるところからニョキニョキと新しい枝がのびてきて、気がつくとこんもりとした茂みができあがってしまいます。

 こちら7月のブルーベリー畑です。一面の緑の中に無数の実がなり、正直、採り切れまないほど。

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 収穫が終わり、11月に入ると美しく紅葉しますが、それぞれの株は背丈が春の倍ぐらいに伸びています。

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 そして冬。ようやく成長がストップするので、斜めや下方向に伸びた枝や古くなって樹勢が衰えた幹を問答無用でじゃんじゃん切っていきます。

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 プロの農家系YouTuberさんの動画などを見ると、剪定の際の細かな心得や「べからず集」が紹介されていますが、こだわっているとあれこれ思い悩んでしまって作業がはかどりません。

 なので、とにかく上へ上へと伸びる元気な枝を残して、あとはスポーツ小僧の坊主刈りさながら右から左へと休まず剪定鋏を動かしひたすら刈り続けます。

 ブルーベリーの花芽は枝先に付くので、こんなふうに真っ直ぐな枝を先端まで残しておくのが良いみたいなんですが...

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 こちらのハイブッシュ系の株は、思い切って先端を短く切り詰めないと夏の間に3メートルぐらいまで伸びてしまって、収穫時に手が届かなくなるんですね。

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 なので手心を加えず先っぽから集中的にカットしています。

 それでもこの1株だけで2000粒近いブルーベリーが獲れるから不思議。これだけ刈っても春先に新しい枝がつぎつぎに出てきて数百の白い花を咲かせ、たくさん実を付けてくれます。呆れるほど強靭なんですね。

 散髪が終わってすっきり見通しの良くなったブルーベリー畑です。刈った枝はこのように積み上げておき、半年ほど乾燥させて焚きつけなどに再利用します。

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 ものぐさな私たちにはうってつけの果樹です。


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マイナス9度の散歩は、きついよ

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 この冬最強の寒波がやってきました。

 安曇野では1月24日の正午から雪が降り出すとの予報でしたが、ちょうど時報の10分ほど前に粉雪がちらちら舞い始めました。

 寒さのせいか、我が家のヨーキーは珍しくハウス(猫用のちぐらを使っています)からいつまで経っても出てきません。

 昼前にようやく目を覚まして朝ごはんを食べると、やおら散歩に連れて行けとせがむのでした。

 空模様を気にしつつ外に出ました。ちょうどイヤなタイミングで雪が降り始め、15分ほど歩いているうちに風が出てきました。横殴りの本降りです。

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 それでもヨーキーは黙々と歩いて、電柱にお約束のモノを引っ掛けるなどマイペース。いつものルートを悠然と回り、意気揚々と家路につきました。

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 翌日。雪は小止みになりましたが15センチほど積り、しんしんと冷える朝を迎えました。

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 寒暖計はマイナス9度を指しています。真冬日です。きっちり防寒していても、鼻の頭から頬のあたりがパリパリと音をたてて割れそうなほどの冷たさです。

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 家の周囲は一面の雪。いつもならキツネやイタチ、キジ、野良猫なんかの足跡が残っているんですが、今朝の雪野原は餅の表面ようにツルリときれい。動物たちも森の中で息を潜めて大寒波をやり過ごしているのでしょう。

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 そんな中を日課の散歩に出かけました。クルマの轍があるうちはその上を歩けばよかったんですが...

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 徐々に雪が深くなってきて、やがて未踏の雪原に突き当たりました。

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 まさに「僕の前に道はない僕の後ろに道は出来る」(高村光太郎)って感じ。

 どうする? 先に進む?

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 ヨーキーにそう尋ねると、後ろを振り返ってスタコラサッサ。来た道を一目散に戻り始めました。

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 家に帰ってストーブの前で丸まったヨーキー。毛むくじゃらですが、やっぱりマイナス9度の散歩はきつかったようです。やれやれ。

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新潟産のメバルでアクアパッツァを作りました

 長野は言わずと知れた“海無し県”ですが、ここ安曇野に関していえば新潟、富山、石川など北陸方面から結構、新鮮な魚が入ってきます。

 なのでスーパーの鮮魚売り場でおいしそうな魚を見つけたら、すかさず買って帰ることにしています。

 煮たり焼いたりはもちろんですが、プリプリと肉ののった白身魚が手に入った日はダッジオーブンでアクアパッツァを作ります。

 こちらが我が家のダッジオーブン。以前、友人の結婚祝のお返しに頂きました。

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 本来なら古民家の囲炉裏火にかけて、真っ赤に熾きた煉炭を上蓋にたっぷり載せて上下から加熱するのが最高です。

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 ただ古民家の冬はベラボーに寒いので、この時期、私たちはイワタニのカセットコンロにダッジオーブンを載せて卓上で調理しています。

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 南部鉄のオーブンの底にオリーブオイルを垂らし、スライスしたニンニクを炒めます。少し色づいてきたら、ズッキーニを敷き詰めてその上に魚を丸ごと置いて、アサリ、オリーブの実、ケーパー、ミニトマト、アンチョビなどを適当に撒き、仕上げに白ワインを具が隠れるぐらいまでたっぷり注いで蓋をします。

 後は強火で15~20分、蒸し煮にするだけ。

 この日はスーパーで買ってきた新潟産のメバル2尾を使いました。

 ダッジオーブンで一気に加圧・加熱するので魚と貝の旨味がスープに滲み出してきて、素材の味が「これでもか!」と言うほど鮮やかに引き立ちます。

 皿に盛ったところです。一見、手の込んだ料理のようですが超簡単に出来ちゃうんですね、これが。

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 キャンプ料理並みに大雑把に作るせいで毎回、味が微妙に変化しますけど、それもアクアパッツァの楽しみ。塩味と酸味のバランスがどこら辺に落ち着くかは口に含むまでわかりません。

 今夜のメバルはほどよい酸味が利いていて大変美味でした。

 具を食べた後は、旨味が濃縮したスープにご飯を加えて弱火で水分を飛ばし、魚介のリゾットに。これまたチーズを溶かしたような濃厚な味になるから不思議です。

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 ローカロリーでヘルシーな即席料理アクアパッツァ。

 普通のお鍋でもできると思います。寒い冬にどうぞ。


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クシャミの出る散歩道

 最低気温がマイナス10度近くまで下がる今日この頃ですが、毎朝、犬の散歩に出かけると、なぜかいつもきまった所でクシャミが出ます。

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 その場所がこちら。緩い上り坂の正面に大小3本の巨大なスギの木が見えてくると、やおら鼻がムズムズ、鼻水がツツ~と垂れ始めるんですね。

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 よく見ると、雄花には橙色をした花粉が盛り盛りに載っています。まさに一触即発って感じで、一風吹いたらきっと大変なことになるでしょう。

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 ヨーキーも道に落ちた葉っぱのニオイをしきりに嗅いでは、ペッペッとまずそうに舌打ちしてそっぽを向きます。犬にとってもイヤなニオイがするみたいです。

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 とはいえ、いくら何でも花粉症の季節には早過ぎるので、このムズムズは視覚効果による条件反射なのかもしれません。

 春は待ち遠しいですけどスギ花粉は勘弁ですね。


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安曇野の紹介番組が少ない理由は?

 安曇野は一応、観光地ということになっていますが、実のところあまりキャッチーな観光スポットがありません。

 せいぜい、大王わさび農場でわさびソフトクリームを舐めるぐらいじゃないでしょうか。

 北アルプスの威容を、歩きながらあるいは自転車に乗って眺めるには最高のロケーションですが、観光バスが列をなして待機するようなわかりやすい名所旧跡やら行楽施設はほぼ見当たりません。

 そのせいでしょうか、全国ネットのテレビ番組で安曇野が紹介される機会はごく稀れです。

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 去年(2022年)11月26日放送の「ブラタモリ」は安曇野にとってまさにハレの日でした。番組では、わさび田を生んだ安曇野の特徴的な地形と、安曇族の遠い記憶の物語をフィーチャーしていましたが、最近ではこれが唯一の全国規模の“露出”だったように思います。

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 ちなみに「ブラタモリ」の第1回放送(原宿編)は2009年10月でした。以来、タモリさんはその時々の旬な女子アナ同伴で全国の観光地を巡り巡っておられるわけですが、ここ安曇野にたどり着いたのは放送開始から実に13年目。第223回目にして、ようやくと言いましょうか彼の地に足を運んでくださいました。

 しかも第223回のお題目は「安曇野 〜安曇野は、ファン多し!〜」。タイトルからしてボーバクとしています。

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 天下の「ブラタモリ」制作スタッフを以てしても、安曇野のとらえどころのなさ、茫漠さは如何ともしがたかったのでしょう。

 安曇野は定点で眺めても面白味が見えてきません。ゆっくり時間をかけて歩き回って、ようやく味わえる観光地?のような気がしています。

 その点、地元のテレビ局はよく心得ていて、長野朝日放送が2011年5月29日に開局20周年特別番組として制作・放送した「安曇野わんぱく日和」は、散歩の達人だった故・地井武男さんと地元・池田町出身の乙葉さんをゲストに、大糸線の臨時列車に乗って安曇野を縦走する魅力的な生中継番組…になるはずでした。

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 ところが、当日は朝から篠突く雨に。車窓から雄大なアルプスを眺めるどころか、お二人の会話も激しい雨音に掻き消され途切れがち。見ているこちらがハラハラドキドキするほどの荒れ模様になってしまったのです。

 暗闇と化した安曇野を鬼滅の刃の無限列車さながらに疾走するローカル線。地井さんも乙葉さんもお気の毒としかいいようのないほど青ざめた顔でレポートしていました。しかも、その姿がテレビ朝日系列24局で全国に生中継されてしまったんですね。

 正直、観光的にはマイナスオーラ全開でした。

 いやはや、安曇野はとらえどころが乏しい上に、何かとツイていません。


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余ったキウイでジャム作り

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 11月半ばに収穫したキウイが、完熟して食べ頃になりました。

 朝な夕な、せっせと食していますが、なにしろ大豊作で大小600個も採れてしまいました。とても食べ切れる分量じゃないことは最初からわかっていました。

 これ以上は日持ちがしそうもないところまで熟成してきたので、先日、まとめて10キロ分の皮を剥き、鍋にグラニュー糖、レモン汁と一緒に入れてグツグツ煮詰めました。

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 …と書くとあっけない感じですが、10キロのキウイの皮剥きは言うほど楽ではなく、果物ナイフをひたすら振り回すこと4時間。頭の中が緑と黄色の果実で飽和状態になるまで、手を動かし続けました。

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 もともとキウイは水分が多い果物ですから、ブルーベリーなどに比べると煮詰めても煮詰めても水っぽさが残ります。さらに水気を飛ばそうと火にかけ過ぎると焦げてしまいます。意外に火加減がデリケートだったりするんですね。

 出来上がったジャムは瓶詰めして沸騰した湯に逆さ漬けに。しっかり脱気したら完成です。

 10キロのキウイから一体何本のジャムが出来るのかやら予想がつきませんでしたが、実際に並べてみてびっくり。何と41本もあるじゃないですか。

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 こちらはその一部ですが、向こう1年ぐらいは持ちそうです。トーストに載せてもヨーグルトにトッピングしてもおいしいので、無駄にはならなかったかなと思います。


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三九郎(サンクロウ)を知っていますか?

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 三九郎(サンクロウ)を知っていますか?

 松本から安曇野一帯に残る正月の伝統行事です。全国的には「どんど焼き」「どんと焼き」の名前で知られる火祭りと同じもので、刈り取りの済んだ田んぼなどの平地に竹などの長い棒でティピ状のやぐらを立て、そこに年初に飾った注連飾りや書き初めの紙、目を入れたダルマなどを持ち寄って焼くイベントです。

 1月9日、松川村の安曇野ちひろ公園で昔ながらの三九郎を再現すると聞いて出かけました。

 広場の中央に高さ6メートルもある特大のやぐらが出来上がっていました。昨年末に、地元の人たち20名ほどが協力して、山から切り出したヒノキ5本を円錐状に組んで支柱にし、25本の横棒で骨組みを作ったそうです。その上にワラを掛け、サワラとヒノキの葉で全体をびっしり覆うのが松川村の伝統なんだとか。

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 内部には4畳ほどの空間があり、昔の子供たちはそこでカルタ遊びをしたり、餅を焼いて楽しんだそうです。

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 遠目には巨大なクリスマスツリーのようですが、てっぺんにあるのは★のオーナメントではなく大きなダルマさん。やぐらの外側にも大小数十個のダルマがぶら下がっています。

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 「億万長者」としたためた書き初めが貼ってありました。書き初めを燃やすと字が上手になると言われています。

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 そしてこちらが米粉で作った団子「繭玉(まゆだま)」です。柳の枝に刺して三九郎の残り火で焼いて食べ、無病息災の祈願をします。子供たちにとっては年の初めの楽しいおやつ大会なんですね。

 スタッフが用意してくれた繭玉を1本100円で買い、私たちも参加させていただくことにしました。

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 行事の始まりは道祖神へのご挨拶から。広場の外れの双体道祖神像にローソクを立て、全員で二礼二拍手一礼します。その火を村の年男、年女が提灯に移してやぐらに運び、火を放つんですね。

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 やぐらの内側のワラに火が点くと一気に炎が立ち上り、白煙とともに激しく燃え広がりました。

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 時折、パン!と爆竹のような音とともにダルマが地面に跳ね落ちます。文字通り「火ダルマ」になって地面を転げ回るので、うっかりそばには近づけません。

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 ものすごい火勢でみるみるうちにやぐらの外側が燃え落ちました。黒焦げになった5本の支柱は消防団員の方々が倒して脇に避け、燃えさかる葉を平らに押し広げていきます。

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 その様子を繭玉の枝を握りしめた子供たちが見守っています。

 火が落ち着くまでの間、村のみなさんが振る舞ってくださるお汁粉を食べて待ちました。

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 点火から40分ほどして、ようやく火元に近づくことができるようになり、繭玉焼きが始まりました。

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 気温は8度ほど。手袋を脱ぐと少し冷たいぐらいです。でも、熾火になってきたとはいえ、火のそばへ柳の枝を寄せると手のひらがカッカと火照ってきます。

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 30分ほどかけて繭玉を1つずつゆっくり焼き、口に放り込んでいきました。ふわりとかすかに甘く、極上のうまさです。童心に帰ってとことん楽しませていただきました。

 松川村のみなさんの心からのおもてなしに感謝、感謝の三九郎でした。


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えっ?シーズン真っ只中なのに、もう煙突掃除?

 暮れも押し詰まった師走の最終週。朝、いつものように薪ストーブに火を熾すと、ほどなく白いモヤのようなものが立ち込めました。

 外は夜明けから濃霧です。もしや窓が開いていて、そこから霧が侵入したのでは?…とあたりを見回したら、ありゃりゃ!

 ストーブの煙突の継ぎ目から白い煙が漏れているじゃありませんか。

 ストーブ本体から垂直に立ち上がった煙突が、一旦、部屋の中央方向へ斜めに折れて天井に伸びているんですが、その斜めの管の二箇所から煙が漏れていました。

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 継ぎ目に隙間があるのかな、とドライバーでネジを増し締めしてみましたが効果なし。タバコの煙のような白い筋が音もなく湧き出し続けます。

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 炉内に薪を追加すると、さらに煙は盛大に溢れるようになりました。

 こりゃまずい、下手すると煙突火災になりかねません。

 慌てていつもメンテナンスをお願いしているストーブ専門店に来てもらいました。

 日没間際に到着したスタッフが雪を掻き分け屋根に上り、煙突の上から内部をチェックしてくれましたが、案の定、煤で詰まり気味と判明。ただ、日暮れが近づいてきてそれ以上、作業を続けられないため、日を改めて煙突掃除をしてもらうことになりました。

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 数日後。前日からストーブを止めて十分冷やし、スタッフを待ちました。やって来たスタッフは二人組で命綱を張り、屋根に登って長いブラシを煙突の上から差し入れて掻き混ぜます。

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 ガサゴソ、ザザザと砂が滑るような音と共に大量の煤の塊がストーブの炉口に落ちてきました。

 特に煙突の屈折部に煤溜まりができているらしく、部屋の煙突を一部外して下からもブラシを差し込むと、黒い煤の粒がゴソゴソ落下します。

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 それらを業務用の掃除機できれいに吸い取り、煙突を元の位置に戻して作業は終了しました。

 煙突掃除はシーズン前の8月にしたばかりです。普通、こんなに早く煤が溜まることは考えられません。不思議に思って尋ねると、薪を低温で燃やしたために木酢液(もくさくえき)が発生して、それが煙突の内側に付着して固まったのだろうとのことでした。

 言われてみれば昨年の晩秋ぐらいから、日中、燃え尽きそうな火種を絶やすのが惜しくて、薪を1本ずつ継ぎ足してはチョロチョロと燃やしていました。どうもそれがいけなかったらしく、炭焼小屋で木炭を製造するように低温で燻す結果になっていたのでした。

 薪ストーブは適温ゾーンと言われる200度から350度まで一気に炉内を温めて、その温度帯を維持するのが肝心なんですよね。ついついダラダラと炭焼き状態にしたのが間違いのもとでした。

 心して燃やさなくちゃ。

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ブルーベリージュースを放置したら◯◯になった話

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 夏に梅酒用のガラス瓶に漬けて作ったブルーベリーの果汁です。

 本当はジュースにしようと思っていたんです。

 摘みたてのブルーベリーの実に氷砂糖を加えて果汁が滲み出すのを待ち、汁だけ濾過したところまではよかったのですが...その後、ガラスのボトル2本に移し替えたまま、すっかり忘れていました。

 先日、パントリーの棚を整理していたら、下のほうから赤紫色のきれいなボトルが出てきて、はたと思い出した次第です。

 コップに移すと、色といい香りといい赤ワインそのもの。

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 もしや勝手に発酵して酒になってしまったのでは?...一瞬、しめしめとほくそ笑んだのもつかの間、口に含むと「うわっ!酸っぱ!!」

 完全なる酢でした。

 いやぁ、もったいないことしました。でも、捨てるのは癪なのでネットで使い途を調べたところ、ブルーベリー酢は体に非常に良いものだと書いてあるじゃないですか。

 ミルクや豆乳に5分の1ほど加えて飲むのがおすすめ、ともありました。

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 ならばと言うことで、ミルクに自家製ブルーベリー酢を加えてみたのが、こちら。

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 よくかき混ぜるとミルクセーキのようになりました。

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 早速、試飲です。強烈な酸っぱさは消え、わずかな甘みとほどよい酸味が牛乳にマッチします。ブルーベリーの香りはほとんどしませんが、かなり飲みやすくなりました。

 お酢には食後血糖値の上昇抑制、体脂肪・内臓脂肪の減少、血圧低下作用、疲労回復などの効果があると言います。

 毎日一杯、飲む習慣をつけようかなと思います。


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安曇野から新年のご挨拶をさせていただきます。

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 毎年、変わり映えいたしませんが、極寒の安曇野から新年のご挨拶をさせていただきます。

 今年も、古民家&里の家より安曇野の生活情報をお送りいたしますので、ご愛読よろしくお願いします。


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プロフィール

あづみ

Author:あづみ


都会から安曇野の古民家に親子3人で移住しました。夏涼しく、冬は想像を絶する寒さですが、ハラを括って暮らせば何とかなるものです。

その後、縁あって畑付きの田舎家をゲット。現在は山中の古民家と里の家とを行き来する日々です。

安曇野に興味のある方、また古民家に暮らしたいと思っていらっしゃる方、よろしかったらお立ち寄りください。

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